Grandpa's Riddle Party(おじいちゃんのなぞなぞパーティー)の挿絵

Grandpa's Riddle Party

おじいちゃんのなぞなぞパーティー

  • 📖 361 words
  • ⏱ 約5分
  • YL 1.0–1.4
  • 英検3級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじ大雨の誕生日パーティー。外で遊べず退屈する子どもたちに、おじいちゃんがなぞなぞ大会を始めます。いちばんにケーキを食べるのはだれ? 答えは物語の最後に。

昔から伝わる英語のなぞなぞを多読ベストが再話

キーワード(8語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • bored退屈した
  • correct正しい
  • brickれんが
  • greenhouse温室
  • echoこだま
  • heat熱さ
  • dig掘る
  • catch a coldかぜをひく

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

It was Lily's tenth birthday, and it was raining hard. Ten children were in the living room, and they could not play outside. They were getting bored.

その日はリリーの10歳の誕生日でしたが、外は大雨でした。リビングには子どもが10人いましたが、外で遊ぶことはできませんでした。みんな、だんだん退屈してきました。

Then Grandpa stood up. He was wearing a funny party hat. "Who likes riddles?" he asked. "I have five of them. The child with the most correct answers will get the first piece of cake. But I won't tell you the answers until after the cake!"

そのとき、おじいちゃんが立ち上がりました。おかしなパーティー帽子をかぶっていました。「なぞなぞが好きな子は?」とおじいちゃんはききました。「5つ用意してあるぞ。いちばんたくさん正解した子が、ケーキの最初のひと切れをもらえる。ただし、答えはケーキを食べ終わるまで教えないからな!」

The children sat down on the floor. Grandpa started. "A red house is made of red bricks. A blue house is made of blue bricks. What is a greenhouse made of?"

子どもたちは床にすわりました。おじいちゃんが問題を出しました。「赤い家は赤いれんがでできている。青い家は青いれんがでできている。では、グリーンハウス(緑の家)は何でできている?」

"Green bricks!" shouted Tom at once. Grandpa just smiled. "Next one," he said. "What gets bigger and bigger when you take more and more away from it?"

「緑のれんが!」とトムがすぐにさけびました。おじいちゃんはにっこりしただけです。「次の問題」とおじいちゃんは言いました。「取れば取るほど、どんどん大きくなるものは何だ?」

Lily's little brother Sam looked at the birthday cake. "The cake? No, wait. The cake gets smaller." Everyone laughed.

リリーの弟のサムが、誕生日ケーキを見ました。「ケーキ? あ、待って。ケーキは小さくなるんだった」みんなが笑いました。

"Riddle three," said Grandpa. "You cannot see me, but you can hear me. I cannot talk, but I answer when you speak. What am I?" Mia thought hard. She looked at the big empty box from Lily's new bike.

「第3問」とおじいちゃん。「わしの姿は見えないが、声は聞こえる。わしはしゃべれないが、きみが話すと答える。わしは何だ?」ミアは一生けんめい考えました。そして、リリーの新しい自転車が入っていた、大きな空っぽの箱を見つめました。

"Riddle four. Which is faster, heat or cold?" "Heat!" said Ken. "Why?" asked Grandpa. Ken did not know why. He just liked the word.

「第4問。熱さと寒さ、速いのはどっちだ?」「熱さ!」とケンが言いました。「どうして?」とおじいちゃんがききました。ケンにも理由はわかりませんでした。ただ、その言葉が好きだっただけです。

"Last one. What has a neck but no head, and two arms but no hands?" The children looked at each other. Then they looked at Grandpa. Grandpa was wearing something with a neck and two arms, too.

「最後の問題だ。首はあるが頭はなく、腕は2本あるが手はないものは何だ?」子どもたちは顔を見合わせ、それからおじいちゃんを見ました。おじいちゃんも、首と2本の腕があるものを着ていたのです。

The children wrote their answers on paper. In the end, Lily had the most correct answers, so she got the first piece of cake. But she gave it to Grandpa. "You're the best riddle teacher," she said.

子どもたちは答えを紙に書きました。結果は、リリーがいちばんたくさん正解。そこでリリーがケーキの最初のひと切れをもらいました。でもリリーは、それをおじいちゃんにあげたのです。「おじいちゃんは最高のなぞなぞの先生だよ」とリリーは言いました。

Do you know the answers? Here they are. 1. Glass. A greenhouse is a glass house for plants. 2. A hole. When you dig more, the hole gets bigger. 3. An echo. 4. Heat, because you can catch a cold! 5. A shirt.

答えがわかりますか? 答えはこちらです。1. ガラス。グリーンハウスとは、植物を育てるガラスの家、つまり温室のことです。2. 穴。掘れば掘るほど、穴は大きくなります。3. こだま(やまびこ)。4. 熱さ。寒さ(cold)はつかまえられるから! 5. シャツ。

Riddle 4 is a word game. You cannot catch heat, but you can catch a cold. So cold must be slower! Of course, "catch a cold" really means to get sick.

第4問はことば遊びです。熱さはつかまえられませんが、cold はつかまえる(catch)ことができます。つかまるのだから、寒さのほうが遅いはず! もちろん、catch a cold の本当の意味は「風邪をひく」です。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

その日はリリーの10歳の誕生日でしたが、外は大雨でした。リビングには子どもが10人いましたが、外で遊ぶことはできませんでした。みんな、だんだん退屈してきました。

そのとき、おじいちゃんが立ち上がりました。おかしなパーティー帽子をかぶっていました。「なぞなぞが好きな子は?」とおじいちゃんはききました。「5つ用意してあるぞ。いちばんたくさん正解した子が、ケーキの最初のひと切れをもらえる。ただし、答えはケーキを食べ終わるまで教えないからな!」

子どもたちは床にすわりました。おじいちゃんが問題を出しました。「赤い家は赤いれんがでできている。青い家は青いれんがでできている。では、グリーンハウス(緑の家)は何でできている?」

「緑のれんが!」とトムがすぐにさけびました。おじいちゃんはにっこりしただけです。「次の問題」とおじいちゃんは言いました。「取れば取るほど、どんどん大きくなるものは何だ?」

リリーの弟のサムが、誕生日ケーキを見ました。「ケーキ? あ、待って。ケーキは小さくなるんだった」みんなが笑いました。

「第3問」とおじいちゃん。「わしの姿は見えないが、声は聞こえる。わしはしゃべれないが、きみが話すと答える。わしは何だ?」ミアは一生けんめい考えました。そして、リリーの新しい自転車が入っていた、大きな空っぽの箱を見つめました。

「第4問。熱さと寒さ、速いのはどっちだ?」「熱さ!」とケンが言いました。「どうして?」とおじいちゃんがききました。ケンにも理由はわかりませんでした。ただ、その言葉が好きだっただけです。

「最後の問題だ。首はあるが頭はなく、腕は2本あるが手はないものは何だ?」子どもたちは顔を見合わせ、それからおじいちゃんを見ました。おじいちゃんも、首と2本の腕があるものを着ていたのです。

子どもたちは答えを紙に書きました。結果は、リリーがいちばんたくさん正解。そこでリリーがケーキの最初のひと切れをもらいました。でもリリーは、それをおじいちゃんにあげたのです。「おじいちゃんは最高のなぞなぞの先生だよ」とリリーは言いました。

答えがわかりますか? 答えはこちらです。1. ガラス。グリーンハウスとは、植物を育てるガラスの家、つまり温室のことです。2. 穴。掘れば掘るほど、穴は大きくなります。3. こだま(やまびこ)。4. 熱さ。寒さ(cold)はつかまえられるから! 5. シャツ。

第4問はことば遊びです。熱さはつかまえられませんが、cold はつかまえる(catch)ことができます。つかまるのだから、寒さのほうが遅いはず! もちろん、catch a cold の本当の意味は「風邪をひく」です。

日本語訳:多読ベスト

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理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Why couldn't the children play outside?

Q2. What did Tom say about the greenhouse?

Q3. What did Lily do with the first piece of cake?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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