共テ英語 R&L 満点チートシート原田英語 / 本番 2027年1月16日(土)アプリを開く

TECHNIQUES

共通テスト英語の裏ワザ・超絶テクニック図鑑

裏ワザは「答えの番号を当てる技」ではなく、正しい読み方・聞き方を速くする技。思い込み→本当のやり方→英語の例の順に並べた。

書いた人:原田高志(高校の英語教師・原田英語)/ 更新:/ 2021〜2026年度の本試験・追試験(R・L 24回分)を数えて作成

みんなが「当たり前」だと思っていることの中に、点を落とす原因がかくれている。カードをタップすると、正しいやり方と具体例が見られる。

リーディングの超絶テク(16)

選択肢は最後に見る (中級)

思い込み:設問を読むとき、選択肢まで全部読むものだと思ってない?

4つの選択肢のうち3つはウソ。先に全部読むと、ウソを頭に入れてから本文を読むことになる。質問文だけ読んで、答えを先に予想しよう。

  1. 質問文だけ読み、疑問詞と主語に丸をつける
  2. 本文で答えの場所を見つけたら、答えを自分の言葉で一言にする
  3. その一言に一番近い選択肢を選ぶ

Q: Why did Ken leave the party early? / Text: Ken said goodbye at eight because the last bus to his town left at 8:15.

予想の一言は「最終バスに間に合うため」。選択肢の To catch the last bus home にすぐ気づける。

探すときは意味で探す (基本)

思い込み:設問と同じ単語を本文で探せば見つかると思ってない?

設問の語は、本文では別の言葉になっていることが多い。設問の cost(値段)が本文では paid(払った)など。同じ単語だけ探すと、答えの場所を素通りする。

  1. 設問のキーワードを、似た意味の語2〜3個に広げてから探す
  2. お金なら price・paid・fee、時なら date・until と連想する

Q: How much did the tickets cost? / Text: We paid 15 dollars each at the door.

設問の cost は本文にない。paid(払った)の文が答えの場所。

設問どうしがヒント (上級)

思い込み:設問は1問ずつ別々に解くものだと思ってない?

あとの設問の文に、前の設問の答えが書いてあることがある。設問の文も本文の一部として読めば、本文を探す前に答えが見えることも。

  1. 大問に入ったら、全部の設問の文だけを先に読む
  2. 設問の文に出てくる人名・場所・出来事に線を引く
  3. 線を引いた情報で、選択肢を先に1つ2つ消す

Q1: Where did Ryo work last summer? / Q2: While Ryo was working at the bakery, what did he learn?

問2の文に「パン屋で働いていた」とある。問1の答えはパン屋だと先にわかる。

知らない語は+か−か (基本)

思い込み:知らない単語があると、その文は読めないと思ってない?

設問が聞くのは、その単語の意味そのものではないことが多い。前後から「いい意味か、悪い意味か」だけ決めれば、話の流れはつかめる。

  1. 知らない単語に○をつけて、止まらず文の最後まで読む
  2. 前後の文から、+(いい意味)か−(悪い意味)かだけ書く
  3. 設問で聞かれたときだけ、もう一度前後を読む

The hotel room was filthy, so we moved to another hotel the next morning.

filthy を知らなくても、次の朝に別のホテルへ移った → 悪い意味(−)。実際の意味は「とても汚い」。

単語は分解して読む (基本)

思い込み:知らない長い単語は、覚えていないとお手上げだと思ってない?

長い単語は、知っている部品の組み合わせのことが多い。re(もう一度)・over(〜しすぎ)・un(〜でない)・less(〜がない)を知っていれば意味が見える。

  1. 長い単語は、前と後ろの部品の間に/を入れる
  2. 部品の意味をつないで、だいたいの意味を決める

The museum was overcrowded on Sunday, so we plan to revisit it on a weekday.

over+crowded=混みすぎ、re+visit=もう一度訪れる。どちらも部品で読める。

長い文は主語と動詞を先に読む (基本)

思い込み:長い文は、頭から全部の単語を訳さないとわからないと思ってない?

文の中心は「だれが・どうする」の2つだけ。間にはさまった説明(who〜、at〜、last year)を( )でくくると、長い文も短い文と同じように読める。

  1. 主語に下線、動詞に波線を引く
  2. who・which・that や前置詞からの説明を( )でくくる
  3. 主語と動詞だけの短い文で意味をとってから、( )の中を足す

The students (who joined the summer program at the city museum last year) say it changed their view of history.

主語と動詞は The students say ...(生徒たちは言っている)。( )を外すと一気に読める。

コロンの後に答え (中級)

思い込み:コロン(:)やダッシュ(—)は、読み飛ばしていいと思ってない?

コロンやダッシュの後ろは、前の内容の中身や具体例。「つまりこういうこと」が書いてあるので、言い換えの問題の証拠になりやすい。

  1. 本文の : と — に□をつける
  2. 記号の前は「まとめ」、後ろは「中身」と読む
  3. 設問が前の語を聞いたら、記号の後ろを証拠にする

Our club has one simple rule: everyone must try every role at least once.

one simple rule の中身がコロンの後ろ。「全員が全部の役を1回はやる」がルール。

答えを宣言する言葉 (中級)

思い込み:筆者の主張は However の後にしか来ないと思ってない?

The key is 〜 や What matters is 〜 は、筆者が「ここが大事」と自分で宣言している形。要点を聞く設問の証拠になりやすい。

  1. key・matter・main・point・important を見たら波線
  2. 波線の文の後ろ半分を、主張として1行メモ

There are many ways to learn a language. The key is to use it every day, even for five minutes.

The key is の後ろが主張。「毎日、5分でも使うこと」。

Surprisingly の文は設問に出やすい (基本)

思い込み:Surprisingly は、飛ばしても大丈夫だと思ってない?

Surprisingly(意外にも)や Unexpectedly は、書き手が「ここ注目」と教えている合図。予想とちがう結果は、設問で聞かれやすい所。

  1. Surprisingly・Interestingly などに☆をつける
  2. ☆の文は、何が意外だったのかを1行でメモ

Surprisingly, the smallest shop on the street sold the most tickets.

「一番小さい店が一番多く売った」が意外な事実。設問の答えになりやすい。

理由は because 以外も (中級)

思い込み:Why と聞かれたら、because の後ろを探せばいいと思ってない?

理由は because 以外でも来る。to 〜(〜するために)や since も理由。That's why(だから)は前の文が理由なので向きに注意。

  1. Why の設問を見たら、to・so that・since・That's why を探す
  2. That's why を見たら、1つ前の文に戻って理由を読む

The library opens at seven on weekdays. That's why Emma studies there before school.

「エマはなぜ朝に図書館で勉強する?」の答えは前の文。「平日は7時に開くから」。

used to は今ちがう (基本)

思い込み:used to は「〜していた」と訳せば十分だと思ってない?

used to は「前は〜だった、でも今はちがう」の合図。「今は?」と聞かれたら、used to の内容はひっかけになる。今の話は後ろに来る。

  1. used to を見たら「今は×」と横に書く
  2. 同じ段落で now・these days の文を探し、今の答えにする

Ken used to walk to school, but these days he rides his new bike.

「ケンは今どうやって通学?」の答えは自転車。「歩いて」はひっかけ。

現在完了は今も続く (基本)

思い込み:have+過去分詞は、過去の話だと思ってない?

has lived in Kyoto for ten years は「10年前から今も京都に住んでいる」。今につながる形なので、「今どこ?」の答えにもなる。

  1. have・has+過去分詞に「今も」と書きこむ
  2. for・since があれば、いつから今まで続いているか確かめる

Ms. Tanaka has taught English at this school since 2015.

2015年から今もこの学校で教えている。「もう辞めた」の選択肢は×。

仮定の would は逆 (上級)

思い込み:would は will の過去で「〜するだろう」だと思ってない?

If I had time, I would join. は「時間がないから入らない」。if+過去形と would は、現実は逆の合図。

  1. if+過去形と would の文は、横に「実際は逆」と書く
  2. 事実を聞く設問では、逆にした内容で選ぶ

If the museum were closer, I would visit it every week.

実際は遠いので、毎週は行っていない。「毎週行っている」の選択肢は×。

one of は1位じゃない (基本)

思い込み:one of the best も「一番」だと思ってない?

one of the most popular は「人気の上位の1つ」で、1位とは限らない。選択肢に the most とあれば言い過ぎのひっかけ。

  1. one of the を見たら、最上級の後ろに「の1つ」と書く
  2. 選択肢の the most・the best・No. 1 と見比べる

Tennis is one of the most popular sports at our school. / ✕ Tennis is the most popular sport at the school.

本文は「上位の1つ」。1位だとは書いていないので、下の選択肢は×。

Not all は全員×じゃない (中級)

思い込み:Not all agreed. は「全員反対」だと思ってない?

Not all は「全員が〜というわけではない」。賛成した人も、しなかった人もいる。「全員反対」も「全員賛成」も×になる、読み違えやすい形。

  1. not all・not every・not always に下線を引く
  2. 「〜な人もいる、そうでない人もいる」と言い直してから選ぶ

Not all of the members liked the new schedule. Some said it was too early.

「好きじゃない人もいた」。正解は Some members did not like the new schedule. のような形。

a number of と the number of (中級)

思い込み:a number of は「〜の数」だと思ってない?

a number of は「たくさんの」、the number of は「〜の数」。調査やグラフの文で取り違えると、意味がまるごと変わる。

  1. number of を見たら、前が a か the かに□
  2. the number of なら、後ろの動詞(increased など)で数の増減を読む

The number of students who walk to school has increased since the new sidewalk opened.

「歩いて通う生徒の数」が増えた。a number of なら「多くの生徒が」という意味になる。

リスニングの超絶テク(16)

否定の質問への No (基本)

思い込み:否定の質問に No なら「はい」だと思ってない?

英語は答えの中身で Yes・No を決める。Didn't you go? に No なら「行かなかった」。日本語の「はい」と逆で、ここで答えが裏返る。

  1. 否定の質問が聞こえたら、No の後ろの文で決める
  2. No=「しなかった」と、動詞だけでメモする

M: Didn't you go to the concert last night? / W: No, I had a fever, so I stayed home.

女性はコンサートに行っていない。「はい」と訳して「行った」を選ぶとひっかかる。

Not at all=どうぞ (中級)

思い込み:Not at all. と言われたら「全然ダメ」だと思ってない?

Do you mind if 〜? は「気にする?」と聞く形。Not at all.(全然気にしない)は「どうぞ」、Yes は「困る」になる。

  1. Do you mind が聞こえたら「気にする?」と訳す
  2. No・Not at all・Of course not は「OK」とメモ

M: Do you mind if I open the window? / W: Not at all. It's warm in here.

女性は「開けていいよ」と言っている。「断った」を選ぶと×。

否定の形で大賛成 (上級)

思い込み:couldn't や not が聞こえたら、反対の意見だと思ってない?

I couldn't agree more.(大賛成)や Not bad.(なかなかいい)は、否定の形でもプラスの意味。賛成の人数を数える問題で数え違えやすい。

  1. couldn't agree more・not bad・can't wait は○とメモ
  2. 否定語が聞こえても、文の最後まで聞いてから○×をつける

W: I think we should start the event earlier. / M: I couldn't agree more. More people could come that way.

男性は大賛成。couldn't に反応して「反対」と数えると×。

Why not? は賛成 (基本)

思い込み:Why not? は「なんでダメなの?」と聞き返していると思ってない?

提案への返事の Why not? は「いいね、そうしよう」。理由を聞いているのではない。そのあとの一言で、決まった内容を確かめよう。

  1. 提案の後の Why not? は○とメモ
  2. Why not? の後ろの一言で、決まった内容を確かめる

W: Shall we eat lunch in the park today? / M: Why not? It's really sunny.

2人は公園で昼ごはんを食べる。男性は賛成している。

The thing is=問題 (中級)

思い込み:The thing is は「その物は」という意味だと思ってない?

The thing is, 〜 は「実はね、問題は〜」。この後に断りや困りごとが来る。前半で「いいね」と言っていても、答えはこの後ろで決まる。

  1. The thing is・The problem is が聞こえたら集中
  2. 直前の「いいね」は仮にして、後ろの問題点をメモ

M: I'd really like to join the cycling trip. The thing is, I don't have a bike right now.

男性は今のままでは参加できない。問題は「自転車を持っていない」こと。

文頭の So は結論 (基本)

思い込み:So は「とても」という意味だと思ってない?

文の頭の So, は「だから」「じゃあ」。話をまとめて最後の決定を言う合図。「最後にどうする?」の答えは So の後ろに来やすい。

  1. 文の頭で So が聞こえたら、次の動詞をメモ
  2. So より前の案は、決定ではなく途中の話と考える

W: The bus is full, and a taxi is too expensive. So, let's just walk. It's only a fifteen-minute walk.

2人は歩いて行く。バスとタクシーはやめた案。

too 〜 to は「できない」 (基本)

思い込み:too は「とても」だから、プラスの意味だと思ってない?

too は「〜すぎる」で、ほぼマイナスの意味。It's too far to walk. は「遠すぎて歩けない」。to の後ろの動作は、しないことになる。

  1. too が聞こえたら、後ろの動作に×
  2. too+形容詞+to〜 は「〜できない」とメモ

M: This box is too heavy for me to carry by myself. Could you help me?

男性は1人では運べない。「1人で運んだ」は×。手伝いをたのんでいる。

I wish は叶っていない (中級)

思い込み:I wish I could go. は「行ける」だと思ってない?

I wish+過去形は「〜ならいいのに(本当はちがう)」。I wish I could go. は「行けない」。願いの形は、事実と逆になる合図。

  1. I wish が聞こえたら「実際は逆」とメモ
  2. 事実を聞く質問では、逆にした内容で選ぶ

W: I wish I had more time to practice the piano before the contest.

女性は練習する時間が足りない。「たくさん練習できた」は×。

考えとく=まだ決めてない (中級)

思い込み:I'll think about it. はOKの返事だと思ってない?

I'll think about it. は「今は決めない」という保留。「行くと決めた」も「断った」も言い過ぎで、「まだ決めていない」が答えになる。

  1. think about it・It depends・Let me check は△とメモ
  2. △の人の「決めた」系の選択肢は消す

M: Are you coming to the festival on Sunday? / W: I'll think about it. It depends on the weather.

女性はまだ決めていない。天気しだい。

聞きながら×を付ける (基本)

思い込み:集中するには、目を閉じて放送だけ聞くのがいいと思ってない?

1回読みでは、聞き終わってから4つを比べる時間がない。目は選択肢に置き、合わないと聞こえた瞬間に×。最後は残った1つを選ぶだけになる。

  1. 放送中は鉛筆を持ち、目は選択肢から離さない
  2. 合わない選択肢に小さく×、迷うものは△
  3. 最後の一言を聞いてから、残った1つに決める

W: The bus doesn't run on Sundays, and my dad needs the car today. So I'll take the train.

選択肢が「バス・電車・徒歩・車」なら、聞きながらバスと車に×。So の後で電車に決定。

prefer A to B は A を選ぶ (基本)

思い込み:prefer A to B は、後ろの B が好きだと思ってない?

prefer A to B は「B より A が好き」。to の後ろは選ばれなかった方。would rather A than B も同じで、A が選ばれた方になる。

  1. prefer が聞こえたら、すぐ後ろの語に○
  2. to・than の後ろの語には×とメモ

M: Tea or coffee? / W: I prefer tea to coffee in the evening. Coffee keeps me awake.

女性が選ぶのは紅茶。最後に聞こえた coffee に引っぱられない。

If I were you=助言 (中級)

思い込み:I'd 〜 と聞こえたら、話している本人がやると思ってない?

If I were you, I'd 〜 は「私があなたなら〜する」=相手へのアドバイス。実際に動くのは聞いている相手。「話し手がすること」の選択肢はひっかけ。

  1. If I were you が聞こえたら、主語を「相手」に書きかえる
  2. 質問に suggest・advise があれば、この後ろが答え

W: My phone keeps turning off by itself. / M: If I were you, I'd take it to the shop near the station.

男性は女性に「駅の近くの店に持っていく」ことをすすめている。行くのは女性。

don't have to=自由 (基本)

思い込み:don't have to は「〜してはいけない」だと思ってない?

don't have to は「しなくていい(してもいい)」。「してはいけない」は must not。1語のちがいで、答えが「禁止」か「自由」かに分かれる。

  1. don't have to は「不要」、must not は「禁止」とメモ
  2. 選択肢の not allowed・prohibited と見比べる

W: You don't have to bring lunch tomorrow. The school will provide lunch for everyone.

昼ごはんは持ってこなくていい。「持ってきてはいけない」は×。

I don't mind=任せる (基本)

思い込み:I don't mind. は、反対や不満の返事だと思ってない?

I don't mind. や Either is fine. は「どっちでもいいよ」。決めるのは相手。「何に決まった?」の答えは、その後の相手の一言で決まる。

  1. I don't mind・Either is fine は「相手が決める」とメモ
  2. 次の相手の発言で、決まった物を聞き取る

M: Pizza or pasta? / W: I don't mind. You choose. / M: OK, pasta, then.

決まったのはパスタ。女性は自分では選んでいない。

質問の形の意見 (上級)

思い込み:Don't you think 〜? はただの質問だと思ってない?

Don't you think 〜? は「〜だと思わない?」。話し手自身がそう思っている。質問の形をした意見なので、話し手の主張を聞く問題の証拠になる。

  1. Don't you think・Isn't it の後ろを、話し手の意見としてメモ
  2. 議論の問題では、その人の名前の横に意見を1語で書く

W: Don't you think the school festival should last two days instead of one?

女性の意見は「文化祭は2日間にすべき」。

過去形のていねいなお願い (上級)

思い込み:I was wondering は過去の話だと思ってない?

I was wondering if you could 〜 は「〜してもらえませんか」のお願い。過去形でも今の話。相手にしてほしいことが後ろに来る。

  1. I was wondering if が聞こえたら「お願い」とメモ
  2. could の後ろの動詞が、相手にしてほしいこと

W: I was wondering if you could check my speech before Friday.

女性のお願いは、金曜日までにスピーチを見てもらうこと。

時間配分の超絶テク(8)

遅れは1か所で取り返す (中級)

思い込み:時間が遅れたら、速く読んで取り返せばいいと思ってない?

急いで読むと読み直しが増え、かえって遅くなる。読む速さは変えず、取り返す場所を1つに決める。その大問だけ、設問の前後の文にしぼって読む。

  1. 遅れた時に「削る大問」を、練習で1つ決めておく
  2. 遅れに気づいたら、その大問だけ設問の前後1〜2文で解く
  3. ほかの大問は、いつも通りの読み方を守る

締切は大問のページに (基本)

思い込み:時計を見る時刻は、頭で覚えておけば十分だと思ってない?

「解答はじめ。」の後、第5問の最初のページに15:42、第7問に16:03と書く。ページをめくった瞬間に時計と見比べるだけで、遅れがわかる。

  1. 開始直後、第5問・第7問の最初のページに時刻を書く
  2. 第8問の最後のページに16:32と書く
  3. 後半から解く人は、自分の順番の時刻を書く。開始が遅れたら同じ分だけずらす

計算と並べ替えは後で (中級)

思い込み:設問は、1番から順番に解かないといけないと思ってない?

計算や並べ替えは、何分かかるか読みにくい。大問の中ではすぐ決まる設問を先に塗り、時間が読めない設問はその大問の最後へ。止まっても被害が小さい。

  1. 大問に入ったら、計算・並べ替えの設問に「後」と書く
  2. ほかの設問を解いて塗ってから「後」に戻る
  3. 塗る前に、解答番号が合っているか確かめる

時間切れの原因は迷う時間 (中級)

思い込み:時間が足りないのは、読むのが遅いからだと思ってない?

読む速さより、選択肢の前で止まっている時間が原因のことが多い。1マーク約1分49秒なので、1問で4分止まれば、ほぼ2問分の時間がなくなる。

  1. 練習で、迷い始めたら設問番号の横に時刻を書く
  2. 解き終えたら、迷った時間を大問ごとに足してみる
  3. 迷いの合計が大きい大問から、2分で切る練習をする

★は2択の問題だけ (中級)

思い込み:少しでも不安な問題には、全部★をつけるものだと思ってない?

★が多すぎると、見直しの8分で回りきれない。★は「2つまで絞れた問題」だけ。0から考え直す問題は、見直しでも決まりにくいので★にしない。

  1. 2択まで絞れたら、★と残った2つの番号を書く
  2. 1つも絞れない問題は、仮に塗って印なしで進む
  3. 見直しでは★の2択だけを、本文で見比べる

かかった分数を当てる (上級)

思い込み:時間の感覚は、時計をこまめに見ないと身につかないと思ってない?

時計を見るのは3回だけでいい。そのためには「大問1つが何分か」を体で覚えておきたい。時計を見る前に、かかった分数を予想して当てる練習が効く。

  1. 大問を解き終えたら、時計を見る前に「今○分」と予想
  2. 予想と実際の差を問題冊子に書く
  3. 差が1分以内になるまで、毎回くり返す

L第4問Aで粘らない (中級)

思い込み:L第4問Aは8マークもあるから、一番大事だと思ってない?

L第4問Aは8マーク全部で8点。すぐ次の第4問Bは、1マークで4点。4Aで1つ迷っても引きずらず、すぐ塗って4Bの準備に時間を回そう。

  1. 4Aで迷った空所は、残った候補からすぐ塗る
  2. 4Aが終わったら、4Bの条件を短く書いて○×表を作る

塗るのは放送のあと (基本)

思い込み:答えがわかった瞬間に塗るのが、時間の節約だと思ってない?

1回読みの会話は、最後の一言で答えがひっくり返ることがある。聞いている間は問題冊子に印だけ。塗るのは放送が終わってすぐ。塗り直しが減る。

  1. 放送中は、冊子の選択肢に○×だけ書く
  2. 放送が終わったら、すぐ解答用紙に塗る
  3. 塗ったら、次の質問に目を移す

マインドの超絶テク(8)

簡単な問題は疑わない (基本)

思い込み:簡単すぎる問題は、きっとひっかけだと思ってない?

前半は短く、素直な問題が多い。疑って読み直すと、時間も自信も減る。本文の証拠に線が引けたら、それで決定。疑うのは、証拠が見つからない時だけ。

  1. 証拠の文に線が引けたら、その場で答えを決める
  2. 「簡単すぎる」と感じても、読み直すのは設問の1回だけ

正解がない時は設問へ (中級)

思い込み:どれも正解に見えない時は、問題がおかしいと思ってない?

「正解がない」と感じる時は、設問の読み違いのことが多い。主語・not・いつの話かの3つを確かめよう。そのうえで「一番ましな1つ」を選ぶ。

  1. 正解がないと感じたら、設問の文を指でなぞってもう1回読む
  2. 主語・not・時(過去か今か)に丸をつける
  3. それでも決まらなければ、一番ましな1つを塗って次へ

知っている話ほど危ない (基本)

思い込み:知っている話題が出たら、ラッキーだと思ってない?

知っている話ほど、自分の知識で選んでしまいやすい。正しそうでも本文になければ×。得意な話題の時こそ、証拠の文に線を引いてから選ぼう。

  1. 「知ってる話だ」と感じたら、それを注意の合図にする
  2. 選ぶ前に、証拠の文に線が引けるか確かめる

Text: Our town started a bike-sharing program last spring. / ✕ Bike sharing reduces air pollution.

たぶん正しい内容だが、本文には書いていない。常識で選ぶと×。

自分のミスを1語で書く (中級)

思い込み:本番は、目の前の問題を解くことだけ考えればいいと思ってない?

ミスは毎回同じ種類のことが多い。「not」「主語」「2つ」など自分の癖を1語、冊子の余白に書いておくと、選ぶ直前に目に入り、同じミスに気づける。

  1. 模試のミスを見て、一番多い癖を1語で決める
  2. 本番は「解答はじめ。」の後に、その1語を余白に書く
  3. 答えを選ぶ前に、その1語をちらっと見る

次にやることを心の中で言う (基本)

思い込み:本番は、何も考えず無心で解くのが一番だと思ってない?

緊張すると、決めていた手順が飛びやすい。「今、第5問。まず条件の表」のように、次にやることを心の中で言葉にすると、練習通りに手が動く。

  1. 大問に入るたび、心の中で「第○問、まず○○」と言う
  2. 練習のときから、同じ言葉で言っておく

2つ消せば半分当たる (基本)

思い込み:答えがわからない問題は、もう0点だと思ってない?

4択でも、2つ消せれば残りはどちらか。当たる確率は半分まで上がる。わからない問題でも、まず「絶対ちがう」2つを消してから塗ろう。

  1. わからない問題でも、本文と明らかにちがう選択肢に×
  2. ×が2つついたら、残りから1つ塗って次へ

全部を同じ力で読まない (中級)

思い込み:本文は全部ていねいに読まないと、点が取れないと思ってない?

設問が聞くのは本文の一部。全部を同じ力で読むと、後半の時間が足りなくなる。設問に関係する所はゆっくり、関係ない所はさっと。強弱をつけるのが上手な読み方。

  1. 設問を先に読み、関係しそうな段落に印をつける
  2. 印のない段落は、1文目で話題だけつかんで次へ
  3. 印の段落は、証拠が見つかるまでていねいに

大問ごとに目標を決める (中級)

思い込み:目標は「合計○点」で決めればいいと思ってない?

合計点だけだと、本番でどこで粘りどこで引くかが決まらない。「第1〜4問は落とさない」のように大問ごとに決めると、迷った時の動きが決まる。

  1. 模試の大問別の点を見て、大問ごとの目標を書く
  2. 目標が低い大問は「迷ったらすぐ次へ」と決めておく

勉強のしかたの超絶テク(8)

自信の印で4つに分ける (中級)

思い込み:復習は、間違えた問題だけやればいいと思ってない?

解くときに自信の印(○か△)をつけると、問題が4種類に分かれる。一番直すべきは「○なのに不正解」の思い込み。「△で正解」もまぐれなので復習する。

  1. 解きながら、答えの横に○(自信あり)か△(迷った)を書く
  2. 丸つけの後、「○なのに不正解」と「△で正解」を先に見る
  3. 「○なのに不正解」は、なぜそう思ったかを1行で書く

時間後は色を変えて解く (基本)

思い込み:過去問は、時間を計って解いたら終わりだと思ってない?

時間切れで解けなかった問題は、力不足か時間不足かがわからない。時間が来たら色を変えて最後まで解く。色を変えた所の正解が多ければ、直すのは時間配分。

  1. 時間内は鉛筆、時間が来たら赤ペンに持ちかえる
  2. 赤で解いた問題の正解数を数える
  3. 赤の正解が多い→時間配分、少ない→読む力を直す

ウソの選択肢を作る (中級)

思い込み:ひっかけは、問題をたくさん解いて慣れるしかないと思ってない?

本文の1文から、自分でウソの選択肢を作ってみよう。言い過ぎ・人のすり替え・時のすり替えを自分で作ると、ウソの選択肢の作り方がわかり、本番で見抜くのが速くなる。

  1. 解き終えた長文から、1文を選ぶ
  2. その文で、ウソの選択肢を3種類作る(言い過ぎ・人・時)
  3. 次の日、作ったウソを見て、どこを変えたか言う

Text: Most students liked the new lunch menu. / ✕ All students liked it. / ✕ The teachers liked it. / ✕ Students will like it.

言い過ぎ(Most→All)、人のすり替え(生徒→先生)、時のすり替え(過去→未来)。

単語は耳で1秒 (基本)

思い込み:単語は、見て意味がわかれば覚えたことになると思ってない?

リスニングでは文字が見えない。目ならわかるのに、耳だとわからない単語は多い。単語帳は音声を流して、聞いて1秒で意味が出るかで確かめよう。

  1. 単語帳の音声を流し、画面を見ずに意味を言う
  2. 1秒で出なかった単語に印をつける
  3. 印の単語だけ、次の日にもう一度聞く

2回目は半分の時間で (中級)

思い込み:解き直しは答えを覚えていて意味がないと思ってない?

答えを覚えていても、「証拠の場所を見つける速さ」は伸ばせる。2回目は目安時間の半分で、全部の設問の証拠の文を指でさす練習にしよう。

  1. 解き直しは、目安時間の半分にタイマーを合わせる
  2. 答えを選ぶだけでなく、証拠の文に線を引く
  3. 時間内に全部の証拠を指せたら、その長文は卒業

一時停止で次を予想 (中級)

思い込み:リスニングは、流して聞いているだけで耳が慣れると思ってない?

But や The thing is の直後で音声を止めて、次の一言を予想しよう。合図の後に来る中身を先読みできると、1回読みでも答えの場所で集中できる。

  1. スクリプトで、But・Actually・So などの合図に印
  2. 合図の直後で音声を止め、続きを日本語で予想する
  3. 再生して、予想が合っていたか確かめる

W: I'd love to come to your party, but ... / → I have to work that night.

but で止めて「断りの理由が来る」と予想。続きを聞いて当たりを確かめる。

「不注意」で片づけない (基本)

思い込み:ケアレスミスは、次から気をつければ直ると思ってない?

「不注意」は原因ではなく結果。「not を見なかった」「主語を確かめなかった」のように、しなかった動作で書くと、次に手をどう動かせばいいかが決まる。

  1. ミスの理由は「〜しなかった」の形で1行書く
  2. 同じ動作のミスが2回出たら、解く手順にその動作を足す

弱点は設問の型で見る (上級)

思い込み:苦手は「第6問」のように、大問で決めるものだと思ってない?

同じ大問でも、落とすのは「並べ替え」「〜さんの意見」のように決まった型のことが多い。設問の型ごとに○×を数えると、直す所が1つにしぼれる。

  1. 間違えた設問に、型の名前を書く(並べ替え・意見・計算など)
  2. 1か月分を型ごとに数え、一番多い型を来週の重点にする

過去問を数えて分かった真実(40)

<span class="big">150回</span>問題文の「the best」は150回

過去12回分の問題に150回(ほとんどが設問)。1回に8〜18回も出る。正解は「完ぺきな文」ではなく「4つの中で一番ましな文」。

だから今日から:4つを見比べて、一番ましな1つを選ぶ

<span class="big">61点</span>100点のうち61点は、後ろの4題にある

第5〜8問だけで61点。第8問は1題で17点、第1問(6点)の約3倍。

だから今日から:第8問まで必ずたどり着く練習をする

<span class="big">1分2.4点</span>1分あたりの点は、第2問が一番おいしい

標準の時間配分で割ると、第2問は1分で2.4点。第8問は1分で約1.1点。前半は短い時間で点になる「お得コーナー」。

だから今日から:前半は捨てない。速く、確実に取る

<span class="big">約7倍</span>新しい形になって「Based on」が急に増えた

2021〜24年は1回に約1回。2025〜26年は1回に約8回。「本文をもとに答えよ」が主役になった。

だから今日から:Based on を見たら、本文に戻って証拠を探す

<span class="big">71回</span>According to と Based on は「本文にあることだけが正解」の合図

2つ合わせて過去12回分で71回。あなたの常識で正しそうでも、本文になければ×。

だから今日から:答えを選んだら、証拠の文に線を引く

<span class="big">1回1問</span>「〜でないもの」を選ぶ問題は、1回に1問くらい

過去12回分で9問ほど。not は小文字で書かれていて見落としやすい。特別な対策はいらない。

だから今日から:設問の not を見たら丸で囲む。それだけでOK

<span class="big">12回中12回</span>fact・opinion は毎回出る。今の主役は「誰の意見か」

「One fact(事実を1つ選べ)」は2021〜23年に8問、2024年以降は0問。新形式では「○○さんの意見は?」が第2問・第8問に毎回出る。

だから今日から:数字の文(事実)と、I think・should の文(意見)を、名前ごとに分けて読む

<span class="big">86%</span>よく出る1,000語で、英文の86%が読める

過去12回分のリーディング・リスニング(24冊子)の英文を数えた。上位1,000語で86%、2,000語で94%をカバー(人名などは除く)。

だから今日から:難しい単語より、よく出る単語を完ぺきに

<span class="big">1,406語</span>6年で1回しか出なかった単語が1,406語もある

出た単語4,614種類のうち、約3割は1回きり。めずらしい単語を追っても、まず再会しない。

だから今日から:単語帳は「よく出る順」に回す

<span class="big">132回</span>中学の基本語をのぞくと、リーディングで一番多い単語は option(選べるもの)

リスニングも合わせると140回。online・event・information も多い。共テは「イベント・予定・調査・選ぶ」の世界。

だから今日から:チラシや予定表に出る単語から覚える

<span class="big">144回</span>中学の基本語をのぞくと、リスニングで一番多い単語は speaker(話し手)

第1問Aの選択肢は The speaker 〜 で始まることが多い。細かい単語より、話し手がどうする・どう思うかを聞く。

だから今日から:聞きながら「この人は賛成?反対?」と考える

<span class="big">60点</span>リスニングの60点分は、1回しか流れない

2回読むのは第1問・第2問だけ(40点)。第3問から先は、聞き直せない一発勝負の生放送。

だから今日から:練習でも1回だけ聞いて答える

<span class="big">逆転</span>2年で、リスニングの平均点がリーディングより低くなった

2024年はR 51.54点・L 67.24点。2026年はR 62.81点・L 54.65点。上と下が入れかわった。

だから今日から:リスニングを後回しにしない。毎日10分聞く

<span class="big">+11.3点</span>リーディングの平均点は、2年で11点以上上がった

51.54点→57.69点→62.81点。まわりもどんどん取れるようになっている。

だから今日から:6割で満足しない。後半の1問を取りにいく

<span class="big">約60回</span>リスニングの会話で「But」は約60回

But のあとに本音や結論が来る。前の話をひっくり返す合図。

だから今日から:But が聞こえたら、次の一言に全集中

<span class="big">52回</span>「Well,」は52回。すぐには言えないことの前ぶれ

Well, のあとは、断り・言い直し・迷いが来やすい。Yes だと決めつけない。

だから今日から:Well, を聞いたら、結論まで待つ

<span class="big">63回</span>「Let's」37回+「How about」26回。会話は提案だらけ

会話は「どうする?」を決める場面が多い。提案がOKされたか、断られたかが答えになりやすい。

だから今日から:提案が出たら、○か×かをメモ

<span class="big">5,600語</span>リーディングは1回で約5,600語

新形式の4回は約5,550〜5,640語で、ほぼ同じ。80分で割ると1分に約70語。解く・塗る時間を引くと、1分100語は読みたい。

だから今日から:1日1題、時間を計って読む

<span class="big">約4倍</span>第8問の英文は、第1問の約4倍の長さ

設問・選択肢まで数えると、第1問は約300語、第8問は約1,180語。後ろに行くほど長く、重くなる。

だから今日から:第7問・第8問クラスの長文を毎日1題

<span class="big">1分49秒</span>1マークに使える時間は、平均1分49秒

80分で44マーク。見直しの8分を残すなら、1マーク約1分38秒。

だから今日から:2分考えて決まらなければ、仮に塗って次へ

<span class="big">約49秒</span>リスニングは30分で37マーク

平均すると1マーク約49秒。考えこむ時間はない。聞き終わった瞬間に決める試験。

だから今日から:聞き終わったら3秒で選ぶ練習をする

<span class="big">58点</span>リスニングは第1〜3問だけで58点

短い発話・短い会話の問題だけで6割近い。長い講義より先に、ここを取りこぼさない。

だから今日から:第1〜3問を満点にする練習から

<span class="big">4点</span>リスニング第4問Bは、1マークで4点

4人の話から、条件に合う1つを選ぶ。聞く前に条件の表を作れば取りやすい。

だから今日から:条件を書いた○×表を作ってから聞く

<span class="big">1.6倍</span>同じ1マークでも、第8問は第6問の約1.6倍の重さ

第6問は8マークで12点。第8問は7マークで17点。平均すると1マークの点がこれだけちがう。

だから今日から:第8問の1問は、あせらず証拠を確かめる

<span class="big">15回</span>「in the order(順番に)」は15回

出来事を並べる問題は定番。起きた順(happened)と、話に出てきた順(appeared)の2種類がある。書いてある順と起きた順はちがうことがある。

だから今日から:年・時刻・before・after に印をつけて読む

<span class="big">16回</span>「most likely(たぶん)」は16回

答えはズバリ書いていない。書いてあることから「一番ありそう」を選ぶ問題。

だから今日から:本文の2か所をつなげて考える

<span class="big">30問</span>「2つ選ぶ」問題は12回分で30問。最近は1回に3〜4問

目印は The order does not matter(順番は問わない)。2025年からは two と書かない形が多く、2つとも合わないと0点。

だから今日から:The order does not matter を見たら「2つ塗る」とメモ

<span class="big">約110回</span>「should」はリーディングに約110回。意見の目印

「〜すべき」は事実ではなく、だれかの意見。「○○さんの意見は?」の問題で使える。

だから今日から:should のある文に「意」と書きこむ

<span class="big">67回</span>However はリーディングに67回

However のあとに、筆者の言いたいことが来る。前は「よく言われること」のことが多い。

だから今日から:However に△をつけて、後ろを丁寧に読む

<span class="big">44回</span>熟語の1位は according to と from A to B(各44回)

次は as A as(41回)、both A and B(39回)。むずかしい熟語より、基本の形が何度も出る。

だから今日から:基本の熟語を「見た瞬間に意味」まで

<span class="big">631語</span>6年間、毎年出ている単語は631語

話題の単語は年で入れかわる。たとえば mosquito(蚊)は51回出たが、出たのは2026年だけ。

だから今日から:毎年出る基本語を先に固める

<span class="big">centre</span>centre・favourite・programme。イギリスのつづりも出る

過去12回分で centre 12回、favourite 6回、programme 3回。2026年も第2問・第5問でイギリス英語が出た。

だから今日から:つづりがちがっても意味は同じ、と覚えておく

<span class="big">3回</span>時計を見るのは3回だけでいい

15:42に第5問、16:03に第7問、16:32に全部塗れているか。これだけで時間切れは防げる。

だから今日から:練習でも、開始時に3つの時刻を余白に書く

<span class="big">2分</span>2分考えて決まらなければ、仮に塗って次へ

迷う時間の後半は、新しい発見がほとんどない。後ろの解ける問題の時間が消えるだけ。

だから今日から:迷った問題に★をつけて先へ進む

<span class="big">20分</span>リーディングは20分以内の遅刻ならOK。リスニングは1秒もダメ

リーディングは開始20分以内なら受けられる。リスニングは17:20までに入室していないと受けられない。

だから当日:休み時間はトイレを最初にすませて、早めに席へ

<span class="big">18:20</span>英語は1日目のいちばん最後

朝9:30に始まり、リスニングが終わるのは18:20。英語は一日の疲れがたまった時間に解く。

だから今日から:週末は15:20から80分、本番の時間に解く

<span class="big">40分</span>リーディングとリスニングの間は40分

16:40に終わって、17:20に始まる。リスニングの入室終了は17:15(令和9年度「受験案内」に記載)。

だから当日:答え合わせはしない。英語を聞いて耳を起こす

<span class="big">3つ</span>ICプレーヤーのボタンは3つ。ひと押しでは動かない

「電源」「確認」「再生」の3つ。ランプが光るまで、長く押し続ける。

だから今日から:センターの操作ガイドで一度さわっておく

<span class="big">救済0</span>試験が終わってから言っても、救済はない

音が出ない・印刷がおかしいと気づいたら、その場で黙って手を高く挙げる。終わってからでは再開テストはない。

だから当日:おかしいと思ったら、ためらわずに手を挙げる

<span class="big">2つ</span>受験票と身分証、どちらも必須

受験票はA4の白い紙に印刷して持参(スマホ画面は不可)。顔写真つきの身分証も必要(令和8年度から)。

だから今日から:生徒証の有効期限を確かめておく

よくある勘違い(15)

勘違い本当はだからこうする
NOT問題の対策が大事「〜でないもの」を選ぶ問題は、12回分で9問ほど。1回に1問くらい。not に丸をつけるだけでOK。時間は言い換えの練習に回す
むずかしい単語をたくさん覚えないと読めないよく出る1,000語で英文の86%。6年で1回しか出ない単語が約3割。よく出る単語を、見た瞬間にわかるまで固める
リスニングは全部2回流れる2回は第1問・第2問だけ。第3問から先は1回だけで、60点分ある。練習から1回聞きで解く
配点の大きい後半から解くのが正解1分あたりの点は前半の方が高い(第2問は1分2.4点)。順番より、止まらないことが大事。まずはまっすぐプラン。第8問が毎回白紙の人だけ後半先取りに
自分の知識で「正しい」選択肢を選んでいいAccording to・Based on は12回分で71回。本文にある証拠だけが決め手。選んだら、本文の証拠に線を引く
正解には本文と同じ言葉が入っている正解は別の言葉に言いかえてあることが多い。本文と同じ言葉だらけの選択肢は、ひっかけのこともある。「同じ言葉か」でなく「同じ意味か」で選ぶ
正解は100%正しい文だけ問題に the best が150回(ほとんどが設問)。4つの中で「一番ましなもの」を選ぶ試験。完ぺきを探さず、4つを比べて選ぶ
「事実はどれ?」の問題が毎年そのまま出る「One fact(事実を1つ選べ)」は2024年以降0問。今は「○○さんの意見は?」「2人の共通点は?」が第2問・第8問に毎回出る。名前ごとに、その人の意見を1行でメモしながら読む
リスニングはメモをたくさん取るほどいい書いている間に次の英語が流れる。1回しか流れない問題では聞き逃しのもと。メモは数字・記号・1語だけ
マークは最後にまとめて塗ればいいリスニングは設問ごとに塗る決まり。最後にまとめて塗る時間はない。リーディングも最後のまとめ塗りはズレのもと。リーディングは大問ごと、リスニングは1問ごとに塗る
リスニングはリーディングより点が取りやすい2026年の平均点はリスニング54.65点、リーディング62.81点。リスニングの方が低かった。リスニングも毎日10分聞く
時計はこまめに見た方が安心見るたびに集中が切れて、あせりが増える。見るのは3回(15:42・16:03・16:32)で足りる。3つの時刻を余白に書き、それ以外は見ない
マークはシャーペンでもいいマークは黒鉛筆(H・F・HB)で。シャープペンシルは読み取れないことがある。削った黒鉛筆を何本か持っていく
わからない問題は空けておいた方がいい空欄は確実に0点。塗っておけば当たる可能性がある。空欄は塗る場所がずれる原因にもなる。飛ばす問題も必ず1つ塗る
少しなら遅刻してもリスニングは受けられるリスニングは17:20までに入室していないと受けられない。遅刻OK(20分以内)はリーディングだけ。休み時間はトイレを最初にすませて、早めに席へ

よくある質問

共通テスト英語に答えの番号の裏ワザはある?

4択だけ見ると番号はほぼ均等で、「この番号が出やすい」とは言えない。3連続・4連続もふつうに起きる。「前も③だったから今度は別の番号」と考えるのは危険。番号ではなく本文の根拠で選ぼう。

同じ番号が続いたら変えるべき?

リーディングは同じ番号の3連続が最大で、4回分で7か所。リスニングは最大4連続(2026年度追試験の解答番号8〜11がすべて②)。3連続もほかに5か所ある。