trickle-down economics
/ˌtrɪkəl ˈdaʊn ɛkəˈnɑːmɪks/名詞
トリクルダウン理論、トリクルダウン経済
「お金持ちが潤えば、そのうち下にも滴り落ちる」は本当?
SUMMARY
意味と背景
大企業や富裕層を減税などで潤わせれば、投資や雇用を通じてその恩恵がやがて中低所得層にも「したたり落ちる」という考え方のこと。実際に効果があったかは意見が分かれ、格差をめぐる議論で必ず引き合いに出される。
EXAMPLES
例文
-
1
Critics reject trickle-down economics.
批判派はトリクルダウン理論を否定している。
-
2
The opposition accused the government of relying on trickle-down economics while wages stagnated.
野党は、賃金が伸び悩む中で政府がトリクルダウン理論に頼っていると批判した。
-
3
Many people doubt trickle-down economics because the gap between rich and poor keeps growing.
貧富の差が広がり続けているため、多くの人がトリクルダウン理論を疑っている。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- reject trickle-down economicsトリクルダウン理論を否定する
- the trickle-down effectトリクルダウン効果
- a failure of trickle-down economicsトリクルダウン理論の失敗
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
trickle は「(水などが)ちょろちょろ滴る」という意味の動詞・名詞で、豪快に流れ落ちる flood(あふれる)とは対照的な弱々しいイメージを持つ語だ。経済学者が自ら掲げる理論名というより、「富裕層優遇では恩恵は下まで届かない」と批判する側が皮肉を込めて使うことが多い点も特徴的。1980年代の米国のレーガノミクスを語る際の定番のキーワードでもあり、今も格差論争のたびに引用される。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
経済格差というテーマの長文・意見論述で、賛否を問う設問の材料としてよく使われる。
QUIZ
1問チャレンジ
「trickle-down economics」の意味はどれ?