Fire and Ice(フロスト「火と氷」)の挿絵

Fire and Ice

フロスト「火と氷」

  • 📖 51 words
  • ⏱ 約1分
  • YL 2.5–3.4
  • 英検2級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじロバート・フロスト(1874–1963)が「世界の終わり」を火と氷で語った9行の詩です。火は「欲望」、氷は「憎しみ」を表していて、人の心が世界を滅ぼしうることを、軽い口調でぞっとするほど鋭く言い当てています。最後の “Is also great / And would suffice.” は、わざと短く言い切ることで冷たさが伝わります。fire / desire / fire、ice / twice / ice / suffice の韻を感じながら読んでみましょう。

ロバート・フロスト。1920年「ハーパーズ・マガジン」に発表、『ニューハンプシャー』(1923年)所収。本文: Project Gutenberg eBook #58611

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • desire欲望
  • hold with〜に賛成する
  • favor支持する
  • perish滅びる
  • hate憎しみ
  • destruction破壊
  • suffice十分である

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

Some say the world will end in fire, Some say in ice. From what I've tasted of desire I hold with those who favor fire. But if it had to perish twice, I think I know enough of hate To say that for destruction ice Is also great And would suffice.

世界は火で終わる、と言う人がいる。 氷で終わる、と言う人もいる。 私も欲望というものを味わってきたから、 火だと言う人たちに賛成だ。 けれど、もし世界が二度滅びなければならないのなら、 憎しみのことも、私はよく知っている。 だから言える。ものを滅ぼす力なら、氷も やはりすさまじく、 それで十分だろう、と。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

世界は火で終わる、と言う人がいる。 氷で終わる、と言う人もいる。 私も欲望というものを味わってきたから、 火だと言う人たちに賛成だ。 けれど、もし世界が二度滅びなければならないのなら、 憎しみのことも、私はよく知っている。 だから言える。ものを滅ぼす力なら、氷も やはりすさまじく、 それで十分だろう、と。

日本語訳:多読ベスト

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このお話の教訓 Moral

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I think I know enough of hate / To say that for destruction ice / Is also great / And would suffice.

私は憎しみのこともよく知っているから言える。破壊のためには氷もまた大したもので、それで十分だろう、と。

理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. What two ways for the world to end does the poem talk about?

Q2. What does the speaker connect with fire?

Q3. What does the speaker say about ice?

🎥 本物を見る・聞く 公式の映像・音声

🎧 音声・Robert Frost - TopicFire and Iceフロスト本人の朗読(1957年録音のレコード音源、レーベルの公式配信)。約25秒

外部サイト(YouTube など)が新しいタブで開きます。読み終わってから見るのがおすすめ。

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

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