The Golden Key(金の鍵)の挿絵

The Golden Key

金の鍵

  • 📖 184 words
  • ⏱ 約2分
  • YL 5.0+
  • 英検1級・ネイティブ目安
  • 📝 全訳つき

あらすじ雪の深い冬の日、薪を取りに出た貧しい男の子は、たき火をしようと雪をかきのけたとき、小さな金の鍵を見つけました。鍵があるなら、どこかに錠前もあるはずです。グリム童話の最後をかざる、ごく短いお話です。

グリム兄弟『子どもと家庭のメルヒェン集(グリム童話)』マーガレット・ハント英訳(1884年)原文。底本: Project Gutenberg eBook #5314

キーワード(9語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • sledgeそり
  • frozen凍えた
  • scrapedかきのけた
  • chest箱
  • precious高価な
  • keyhole鍵穴
  • visible目に見える
  • fittedぴったり合った
  • lidふた

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

In the winter time, when deep snow lay on the ground, a poor boy was forced to go out on a sledge to fetch wood. When he had gathered it together, and packed it, he wished, as he was so frozen with cold, not to go home at once, but to light a fire and warm himself a little. So he scraped away the snow, and as he was thus clearing the ground, he found a tiny, gold key. Hereupon he thought that where the key was, the lock must be also, and dug in the ground and found an iron chest. "If the key does but fit it!" thought he; "no doubt there are precious things in that little box." He searched, but no keyhole was there. At last he discovered one, but so small that it was hardly visible. He tried it, and the key fitted it exactly. Then he turned it once round, and now we must wait until he has quite unlocked it and opened the lid, and then we shall learn what wonderful things were lying in that box.

冬のことでした。地面には雪が深く積もっていました。一人の貧しい男の子が、そりを引いて薪を取りに行かなければなりませんでした。薪を集めてそりに積み終えると、男の子はすっかり体が冷えきっていたので、すぐには家に帰らずに、火をたいて少し暖まろうと思いました。そこで雪をかきのけたのですが、こうして地面をきれいにしているうちに、小さな金の鍵を見つけました。鍵があるなら、錠前もそこにあるはずだ、と男の子は考えました。そこで地面を掘ってみると、鉄の箱が出てきました。「鍵が合いさえすればなあ!」と、男の子は思いました。「この小箱には、きっと高価なものが入っているぞ」男の子は鍵穴を探しましたが、どこにもありません。とうとう一つ見つけましたが、それは、ほとんど目に見えないほど小さな穴でした。ためしに鍵を差しこんでみると、ぴったり合いました。男の子は鍵をひと回ししました。さあ、男の子がすっかり鍵をあけて、ふたを開けるまで待つことにしましょう。そうすれば、箱の中にどんなすばらしいものが入っていたのか、わかるでしょう。

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冬のことでした。地面には雪が深く積もっていました。一人の貧しい男の子が、そりを引いて薪を取りに行かなければなりませんでした。薪を集めてそりに積み終えると、男の子はすっかり体が冷えきっていたので、すぐには家に帰らずに、火をたいて少し暖まろうと思いました。そこで雪をかきのけたのですが、こうして地面をきれいにしているうちに、小さな金の鍵を見つけました。鍵があるなら、錠前もそこにあるはずだ、と男の子は考えました。そこで地面を掘ってみると、鉄の箱が出てきました。「鍵が合いさえすればなあ!」と、男の子は思いました。「この小箱には、きっと高価なものが入っているぞ」男の子は鍵穴を探しましたが、どこにもありません。とうとう一つ見つけましたが、それは、ほとんど目に見えないほど小さな穴でした。ためしに鍵を差しこんでみると、ぴったり合いました。男の子は鍵をひと回ししました。さあ、男の子がすっかり鍵をあけて、ふたを開けるまで待つことにしましょう。そうすれば、箱の中にどんなすばらしいものが入っていたのか、わかるでしょう。

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理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Why did the boy go out in the snow?

Q2. What did he find after he found the key?

Q3. What was the keyhole like?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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