「スマート」の元は“ひりひり痛い”。英語の You look smart! は「やせたね」ではない

読む前に予想してみよう!
英語の smart は、もともと「頭がいい」という意味だった
Oxford の学習辞典によると、smart のいちばん古い意味(古英語の終わりごろ)は「鋭い痛みを起こす」。そこから「鋭い、きびきびした」が生まれ、今の「頭が切れる」「きちんとしている」になった。
- 対象
- 英語・日本語・ドイツ語の辞書の記述
- 規模
- 英語の辞書4種・日本語の辞書2種・ドイツ語の辞書1種
- 研究の種類
- 辞書の語源欄・語義の比較
- 確かさ
- ★★★★☆
smart のいちばん古い意味は「鋭い痛みを起こす」。痛い→鋭い→頭が切れる、と変わった。イギリス英語の You look smart. は「やせたね」ではなく「服装が決まってるね」。
ひとことで言うとスマホの「スマート」の祖先は「ひりひり痛い」だった!
もくじ
「ダイエットして、スマートになったね!」
日本語なら、ほめ言葉です。ところが、smart のいちばん古い意味は「鋭い痛みを起こす」でした。そして今のイギリス英語で You look smart! と言われたら、それは「やせたね」ではなく「服装がきまってるね」という意味です。
スマホ、スマートウォッチ、スマート家電。毎日のように目にするこの言葉は、「痛い」から出発して、日本語と英語で別々の方向に進んできました。
01smart のもとの意味は「ひりひり痛い」
まず、英語の辞書で smart の語源を見てみましょう。
つまり、意味はこう変わってきました。
痛みを起こす → 鋭い・きびきびした → 頭が切れる/きりっとしてきちんとした
痛みの「鋭さ」が、動きの「すばやさ」になり、やがて頭の回転の速さや、身なりのきりっとした様子を表すようになったわけです。
02今も smart は「痛む」
この古い意味は、消えたわけではありません。英語の 動詞 の smart は、今も「痛む」です。
- His eyes were smarting from the smoke.(煙で彼の目がひりひりしていた)— Oxford の学習辞典の例文
- The wound was beginning to smart a little.(傷が少しひりひり痛みはじめた)— 同じ
Oxford の学習辞典は、もう一つの意味として「批判や失敗に心が痛む、くやしがる」も載せています。
- They are still smarting from the 4–0 defeat last week.(先週0対4で負けたのが、まだこたえている)
American Heritage Dictionary も、動詞の smart を「鋭く、ひりひりする痛みを起こす」と説明し、名詞の smart には「鋭い痛み、苦しみ」の意味を載せています。
ドイツ語にも親戚がいます。Oxford の学習辞典は、smart がドイツ語の schmerzen と関係があると書いています。ドイツ語の辞書『Duden』によると、schmerzen は「(体が)痛む、痛みを起こす」。Der Zahn schmerzt. で「歯が痛い」です。Merriam-Webster も、動詞の smart を古高ドイツ語(昔のドイツ語)の smerzan「痛む」と同じ系統の語としています。

03今の英語の smart は「頭がいい」と「きちんとした」
では、今の英語で smart と言えば、何の意味でしょう。じつは、イギリスとアメリカで、まず思い浮かぶ意味がちがいます。
Oxford の学習辞典と Cambridge の辞書は、どちらも次のように分けています。
- イギリス英語でよく使う意味:身なりがきちんとしている、服装がおしゃれ。You look very smart in that suit.(そのスーツ、すごく決まってるね)/I need a smart jacket for my interview.(面接用にきちんとしたジャケットがいる)
- アメリカ英語でよく使う意味:頭がいい。She's smarter than her brother.(彼女はお兄さんより頭がいい)
ほかにも、Oxford の学習辞典には「コンピューターで制御された」(smart bombs、スマートな洗濯機)、「おしゃれでお金持ちの人が集まる」(smart restaurants)、「すばやくて力のこもった」(a smart pace=きびきびした足どり)といった意味が載っています。スマートフォンの smart は「コンピューターで制御された」の仲間です。
04日本語の「スマート」は「すらり」
一方、日本語の「スマート」はどうでしょう。
小学館の『デジタル大辞泉』は、「スマート」の1番目の意味を「からだつきや物の形がすらりとして格好がよいさま」としています。例は「体重が減ってスマートになる」。2番目が「きびきびして洗練されている」、3番目が「服装や着こなしが気がきいている」、4番目が「電子機器が組み込まれた」(スマートホン)です。
『日本国語大辞典』には、日本語の「スマート」の古い例も載っています。辞書が挙げる最初の例の年を並べると、こうなります。
- 動作が気がきいていて手ぎわがよい:1908年、永井荷風『あめりか物語』。「敏捷」と書いて「スマート」と読ませている
- 服装が当世風で垢抜けている:1920〜21年、寺田寅彦『旅日記から』
- 姿や形がすらりと引き締まって格好がよい:1931年、安藤更生『銀座細見』。ただしこの例は、建物を改造して「大いにスマートになって」という使い方
この辞書が挙げる例の年で比べるかぎり、「すらり」の意味の例がいちばん新しいのです。
英語では「頭がいい」「身なりがきちんとしている」が中心。日本語では「すらりとした」が辞書の1番目。同じ smart から来た言葉が、英語と日本語でちがう意味を前に出しているのです。
05どんでん返し:smart の説明に、体つきにも使う trim が入っていた
では、「スマート=すらり」は英語と無関係な、日本だけの意味なのでしょうか。そう言い切ることはできません。
Merriam-Webster は smart の意味の一つを「neat, trim」と説明し、soldiers in smart uniforms(きちんとした制服の兵士たち)という例を挙げています。この trim(形容詞)を同じ Merriam-Webster で引くと、「きちんと整った」のほかに「ほっそりして体が引き締まった(slim and physically fit)」という意味も載っています。Oxford の学習辞典も、人について使う trim を「やせていて健康的で、見た目がいい」と説明しています。
ただし、Merriam-Webster の例文は制服の話で、体つきの話ではありません。英語の smart そのものが「やせている」を意味する、とまでは言えません。確かなのは、smart を説明する言葉の中に、体つきにも使う trim が入っている、というところまでです。
また、『デジタル大辞泉』は、「スマート」の「すらりとした」の意味に「日本語での用法」といった注記をつけていません。だから、この記事では「和製英語」とは呼びません。言えるのは、英語の辞書の smart には「やせている」という意味が載っていない、ということです。
06まとめ
smart のいちばん古い意味は「鋭い痛みを起こす」。そこから「鋭い」「きびきびした」を経て、今の英語では「頭がいい」「身なりがきちんとした」が中心になりました。動詞の smart は、今も「ひりひり痛む」です。
日本語に入った「スマート」は、「すらりとした」が辞書の1番目に。スマホの「スマート」も、たどっていけば「痛い」にたどり着きます。英語で You look smart. と言われたら、体重ではなく、着ている服をほめられたと思って胸を張ってください。
よくある質問
英語の smart はどういう意味ですか?
今の英語では「頭がいい」と「身なりがきちんとした」が中心です。Oxford の学習辞典と Cambridge によると、イギリス英語では「服装がきちんとしている、おしゃれ」、アメリカ英語では「頭がいい」の意味でよく使います。
smart に「やせている」という意味はありますか?
英語の辞書には載っていません。Oxford の学習辞典、Cambridge、American Heritage Dictionary の smart の意味に「やせている」「ほっそりした」はありません。英語で「ほっそりした」と言うなら slim や slender です。
「You look smart!」はどういう意味ですか?
イギリス英語では「服装がきまってるね」というほめ言葉で、「やせたね」ではありません。Oxford の学習辞典には You look very smart in that suit.(そのスーツ、すごく決まってるね)という例文があります。
smart の語源は何ですか?
古英語の動詞 smeortan と関係があり、形容詞のいちばん古い意味は「鋭い痛みを起こす」でした(Oxford の学習辞典)。そこから「鋭い、きびきびした」を経て、「頭が切れる」「きりっとしてきちんとした」に変わりました。
動詞の smart はどういう意味ですか?
「ひりひり痛む」です。His eyes were smarting from the smoke.(煙で彼の目がひりひりしていた)のように使います。批判や失敗に「心が痛む、くやしがる」という意味もあります(Oxford の学習辞典)。
日本語の「スマート」はどういう意味ですか?
『デジタル大辞泉』の1番目の意味は「からだつきや物の形がすらりとして格好がよいさま」です。2番目が「きびきびして洗練されている」、3番目が「服装や着こなしが気がきいている」、4番目が「電子機器が組み込まれた」です。
「スマート(すらりとした)」は和製英語ですか?
和製英語とまでは言えません。『デジタル大辞泉』は「すらりとした」の意味に「日本語での用法」といった注記をつけていません。言えるのは、英語の辞書の smart には「やせている」という意味が載っていない、ということです。
スマートフォンの「スマート」はどういう意味ですか?
「コンピューターで制御された」という意味の smart です。Oxford の学習辞典には、smart bombs やスマートな洗濯機の例とともに、この意味が載っています。
この研究を英語で読もう原田英語の English CornerIf a British friend says "You look smart today," they are talking about your clothes.
音声
4択クイズ9問A2・B1・B2タップして開く
原田英語の English Corner
この研究を英語で読もう
In Japan, people say "sumaato" when someone looks slim. But the English word "smart" has a different story. About a thousand years ago, it meant "causing a sharp pain."
Later it came to mean "quick," and then "clever" and "neat." The old meaning is still alive. "My eyes are smarting" means your eyes hurt.
In Britain, "You look smart!" means your clothes look nice. It does not mean you have lost weight.
72 words ・ CEFR A2
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日本では、だれかがほっそりして見えるとき「スマート」と言います。でも、英語の「smart」には別の歴史があります。千年ほど前、この言葉は「鋭い痛みを起こす」という意味でした。
その後「すばやい」という意味になり、さらに「頭がいい」「きちんとした」という意味になりました。古い意味は今も生きています。「My eyes are smarting」は、目が痛い(しみる)という意味です。イギリスで「You look smart!
」と言われたら、服がすてきだという意味です。やせたという意味ではありません。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
smart の意味が「痛みを起こす」から「すばやい」「頭がいい」「きちんとした」へ変わった話なので B。
Q2. What did "smart" mean about a thousand years ago?
About a thousand years ago, it meant "causing a sharp pain." とあるので C。
Q3. In Britain, what does "You look smart!" mean?
In Britain, "You look smart!" means your clothes look nice. とあるので B。
If a British friend says "You look smart today," they are talking about your clothes. In Japanese, "sumaato" usually means slim, but major English dictionaries such as Oxford and Cambridge do not give that meaning for "smart."
The word has changed a lot over time. According to the Oxford learner's dictionary, its oldest meaning, from late Old English, was "causing a sharp pain." From there it came to mean "quick" or "sharp," and later "clever" and "neat and well dressed."
Today, British speakers often use it for clothes, while Americans often use it to mean "intelligent." The pain meaning has not disappeared. As a verb, "smart" means "to sting," so smoke can make your eyes smart. German has a related verb, "schmerzen," which means "to hurt."
126 words ・ CEFR B1
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イギリス人の友だちに「You look smart today」と言われたら、それはあなたの服装の話だ。日本語の「スマート」はたいてい「細身の」という意味だが、オックスフォードやケンブリッジのような主な英語の辞書は、smart にその意味を載せていない。
この言葉は、時代とともに大きく変わってきた。オックスフォードの学習辞典によると、いちばん古い意味は、古英語の終わりごろの「鋭い痛みを起こす」だった。そこから「すばやい」「鋭い」という意味になり、のちに「頭がいい」「きちんとした身なりの」という意味になった。
今日、イギリスの人は服装についてよく使い、アメリカの人は「頭がいい」の意味でよく使う。痛みの意味もなくなってはいない。動詞の smart は「ひりひり痛む」という意味なので、煙で目が smart する(しみる)とも言える。ドイツ語には、「痛む」を意味する、親戚の動詞「schmerzen」がある。
4択リーディングクイズ
Q1. According to the passage, what was the oldest meaning of "smart"?
its oldest meaning, from late Old English, was "causing a sharp pain." とあるので C。
Q2. How do British and American speakers often use "smart"?
British speakers often use it for clothes, while Americans often use it to mean "intelligent." とあるので A。
Q3. Why does the writer mention smoke and eyes?
The pain meaning has not disappeared. のあとに、煙で目がしみる例が続くので、今も残る痛みの意味の例として出している。B。
When a Japanese speaker hears "sumaato," the first thing that comes to mind is usually a slim figure. That is the first sense listed in the Japanese dictionary Daijisen. An English speaker hearing "smart" is more likely to think of brains or clothes. The Oxford learner's dictionary explains how the word got there.
Its oldest sense, from late Old English, was "causing a sharp pain." That gave rise to "keen" and "brisk," which led to the modern senses "mentally sharp" and "neat in a sharp style." Merriam-Webster also places the earliest use of the adjective, from before the twelfth century, in the stinging sense. The verb has kept that meaning, as in "The smoke made my eyes smart," and the German verb "schmerzen," a relative, still means "to hurt."
English and Japanese do overlap a little, though. Merriam-Webster defines one sense of "smart" as "neat, trim," and its own entry for "trim" includes "slim and physically fit." But its example is about soldiers in smart uniforms, not about anyone's body. For someone who is thin in an attractive way, Oxford gives "slim" and "slender."
184 words ・ CEFR B2
和訳を見る
日本語を話す人が「スマート」と聞くと、まず思い浮かぶのはたいていほっそりした体つきだ。それは国語辞典『デジタル大辞泉』で1番目に載っている意味でもある。英語を話す人が「smart」と聞くと、頭のよさや服装を思い浮かべることが多い。オックスフォードの学習辞典は、この語がどうやってそこにたどり着いたかを説明している。
いちばん古い意味は、古英語の終わりごろの「鋭い痛みを起こす」だった。そこから「鋭い」「きびきびした」が生まれ、それが今の「頭が切れる」「きりっとしてきちんとした」という意味につながった。メリアム・ウェブスターも、形容詞のいちばん古い用法(12世紀より前)を、ひりひりする痛みの意味に置いている。動詞はその意味を残していて、「The smoke made my eyes smart(煙で目がしみた)」のように使う。親戚にあたるドイツ語の動詞「schmerzen」も、今も「痛む」という意味だ。
ただし、英語と日本語には少し重なるところもある。メリアム・ウェブスターは smart の意味の一つを「neat, trim」と説明していて、同じ辞書の trim には「ほっそりして体が引き締まった」という意味も載っている。とはいえ、その例は「smart な制服を着た兵士たち」で、人の体つきの話ではない。見た目よくやせている人を言うなら、オックスフォードが挙げるのは「slim」や「slender」だ。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the main idea of the passage?
痛みの意味から変化したこと、日英で中心の意味が違うこと、trim を通じて重なりもあることを述べているので A。
Q2. According to the passage, what came between "causing a sharp pain" and "mentally sharp"?
That gave rise to "keen" and "brisk," which led to the modern senses "mentally sharp"... とあるので B。
Q3. Why does the writer mention the word "trim"?
Merriam-Webster は smart を "neat, trim" と説明し、その trim には "slim and physically fit" の意味もある、と示すため。ただし例は制服の話なので、smart が「やせた」を意味するとまでは言っていない。B。
重要単語
- smartA2形容詞・動詞(英)身なりがきちんとした;(米)頭がいい;(動詞)ひりひり痛むYou look smart in that jacket.
もとの意味は「鋭い痛みを起こす」。「やせている」の意味では使わないので、「スマートになったね」は You look slimmer. などで。 - stingB1動詞ひりひり痛む;(虫などが)刺すThe soap made my eyes sting.
過去形・過去分詞は stung。動詞の smart とほぼ同じ「ひりひり」の感じ。 - slimB1形容詞ほっそりした、やせたShe stays slim by walking to school every day.
Oxford はほめる意味(approving)の語としている。日本語の「スマート(細身)」は英語ではこれ。 - slenderB2形容詞すらりとした、細長いThe dancer had long, slender arms.
slim の類義語。指や首など、体の一部にもよく使う。 - sharpA2形容詞鋭い;頭の切れるBe careful. This knife is very sharp.
a sharp pain(鋭い痛み)、a sharp mind(切れる頭)。smart がたどった「痛い→頭が切れる」の変化と同じ2つの意味をもつ。 - well dressedB1形容詞句身なりのよいEveryone at the wedding was well dressed.
名詞の前では well-dressed とハイフンを入れる(a well-dressed man)。イギリス英語の smart に近い。 - originB1名詞起源、由来The origin of the word surprised me.
形容詞は original(もとの、独創的な)。辞書の Word Origin 欄は語源のこと。
公式・一次情報をチェック
- slim(Oxford Learner's Dictionaries)oxfordlearnersdictionaries.com
- smart(動詞、Oxford Learner's Dictionaries)oxfordlearnersdictionaries.com
- trim(形容詞、Oxford Learner's Dictionaries)oxfordlearnersdictionaries.com
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「スマート」のもとの意味は“ひりひり痛い”。英語の smart は「痛みを起こす」→「鋭い」→「頭が切れる」と変わり、今も動詞は「ひりひり痛む」。イギリス英語で You look smart. は「やせたね」ではなく「服装が決まってるね」。
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出典・参考文献(6件)タップで表示
- Oxford Advanced Learner's Dictionary「smart」(形容詞・動詞、Word Origin)(Oxford University Press)oxfordlearnersdictionaries.com
- Merriam-Webster Dictionary「smart」(Etymology・First Known Use)merriam-webster.com
- The American Heritage Dictionary of the English Language, 5th ed.「smart」(HarperCollins, 2022)ahdictionary.com
- Cambridge Dictionary「smart」(Cambridge University Press)dictionary.cambridge.org
- デジタル大辞泉「スマート」・精選版 日本国語大辞典「スマート」(小学館、コトバンク掲載)kotobank.jp
- Duden「schmerzen」(Bibliographisches Institut)duden.de
※本記事は上記の研究・公開資料をもとに、原田英語が独自の言葉で解説したものです。引用は著作権法第32条の範囲で行い、出典を明記しています。画像はすべてオリジナルのイメージです。研究結果には限界や個人差があります。誤りのご指摘は原田英語のお問い合わせフォームから。
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