「ain't は無教養」は半分正解。もとの形 an't は『ガリバー旅行記』の作者も使った

読む前に予想してみよう!
ain't(an't)は、昔から教育を受けていない人だけが使う言葉だった
アメリカン・ヘリテージ英語辞典によると、前身の an't はもともと上流階級も使っていた。1710年代にはスウィフトも手紙で使っている。ain't が集中攻撃されたのは19世紀になってから。
- 対象
- 1695〜1961年の劇・手紙・語法書・辞書
- 規模
- 用例の誌面とテキストを確認(劇2本・スウィフトの手紙・語法書3冊)
- 研究の種類
- 歴史資料の確認+辞書の記述
- 確かさ
- ★★★★☆
ain't のもとの形 an't は、17〜18世紀には上流階級も使う話し言葉だった。『ガリバー旅行記』のスウィフトも手紙に書いている。ain't が集中攻撃を浴びたのは19世紀。ただし今は改まった英語では使えない。
ひとことで言うとain't のもとの形は昔、身分の高い人もふつうに使っていた。でもテストではやっぱり×!
もくじ
It ain't over till it's over.(終わるまでは終わりじゃない)
よく聞く決まり文句です。メリアム・ウェブスターの辞書も、選挙の記事からの例として載せています。でも英語の授業でこの ain't を作文に書いたら、まず赤ペンで直されます。「ain't は教育のない人の言葉。isn't や aren't を使いなさい」と。
ところが歴史をたどると、ain't のもとの形 an't は、17〜18世紀には 上流階級の人もふつうに使う話し言葉 でした。『ガリバー旅行記』の作者ジョナサン・スウィフトも、親しい人への手紙に I an't well.(具合がよくない。1713年)、I an't vexed.(怒ってないよ。1710年)などと書いています。
01ain't は「何の短縮形」?
ain't は短縮形(2語を縮めた形)です。メリアム・ウェブスター英語辞典によると、意味は次のとおりです。
- am not / are not / is not:We ain't ready.(まだ準備できてない)
- have not / has not:They ain't left yet.(彼らはまだ出発していない)
1つの形でこれだけの意味をこなします。そして辞書の評価は「昔から 標準的でない(nonstandard) として広く嫌われてきた」。ただし、くだけたアメリカ英語では今も盛んに使われている、とも書いています。
メリアム・ウェブスター社の『英語用法辞典』によると、ain't にはもっと古いつづり an't(a'n't とも)がありました。am not と are not の両方から、ほぼ同時に生まれた形だそうです。
021695年〜1710年:劇の貴族も、スウィフトも
用法辞典が挙げる古い例を、元のテキストで確かめてみました。
『アメリカン・ヘリテージ英語辞典』の用法解説は、an't は もともと上流階級の人も使っていた と書いています。用法辞典も、17〜18世紀の 教育のあるイギリスの男女のふつうの会話の英語 だった、とまとめています。
スウィフトは、のちに『ガリバー旅行記』(1726年)を書く作家で、アイルランドの大聖堂の主任司祭にもなった人です。その人が、親しい相手への手紙では an't を気軽に使っていたのです。
031711年、can't や won't も嘆かれていた
短縮形への文句は、ain't だけに向けられたものではありませんでした。
1711年8月4日、ロンドンの日刊の読み物誌『スペクテイター』第135号で、作家のアディソンは、英語がどんどん縮められていると嘆いています。その例が mayn't、can't、sha'n't、wo'n't(今の won't)です。2語を1語に押しこんだせいで、英語の響きが悪くなり、子音ばかりになった、という文句でした。
用法辞典によると、1781年にはアメリカの牧師ジョン・ウィザースプーンが、an't を can't や don't と同じ列に並べて「下品な短縮形」と呼んでいます。
今では can't も won't も、会話でもメールでも使うふつうの英語です。アメリカン・ヘリテージ英語辞典も、don't や won't は話し言葉でも書き言葉でもあらゆる場面で受け入れられた、と書いています。同じころに広まった短縮形でも、don't や won't は受け入れられ、ain't は取り残された のです。
0419世紀、「下品な言葉」と集中攻撃された
アメリカン・ヘリテージ英語辞典によると、ain't は19世紀に批判の集中砲火を浴びました。理由は2つあります。
- 「何を縮めた形か」がはっきりしない
- 下の階級の人が使う「下品な言葉(vulgarism)」だとされた
意味が has not や have not にまで広がったことも、反発を強めたのかもしれない、と辞書は書いています。
イギリスのカンタベリー大聖堂の主任司祭ヘンリー・オールフォードは、1864年の言葉づかいの本『女王の英語のための訴え』(第2版)の122節で、I ain't certain(確かじゃない)、I ain't going(行かない)を「弁護できない」形として取り上げました。ところが同じところで、この2つは教育の高い人たちもとてもよく使う と認めています。それでもダメな理由は「使い方の慣習が禁じているから」、そして「ain't が am not を縮めた形のはずがないから」でした。
用法辞典によると、19〜20世紀の小説家は、ain't を 教育のない登場人物のしるし として使うようになりました。マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』(1880年代)は、少年ハックの語りで、1文目からこうです。
- You don't know about me without you have read a book by the name of The Adventures of Tom Sawyer; but that ain't no matter.(『トム・ソーヤーの冒険』って本を読んでなきゃ、おれのことは知らないだろうね。でも、それはどうでもいい)

051961年、辞書が「教養ある人も使う」と書いて大騒ぎ
20世紀になっても、ain't の評判は戻りませんでした。
1961年、メリアム・ウェブスター社は大型辞書の新しい版『ウェブスター新国際辞典 第3版』を出します。その ain't の項目には、アメリカのほとんどの地域で、教養のある多くの人が話し言葉で使う。とくに ain't I の形で という説明がありました。実際の使われ方を書いたものでしたが、同社の用法辞典によると、これが 新聞などで大きな論争 を呼びました。
用法辞典は後日談も書いています。その後も、アメリカ南西部の辺ぴな土地の読者が、紙袋の切れはしに「自分の町には ain't を使うほど落ちぶれた人はいない」という意見を書いて、わざわざ同社に郵送してきたそうです。
06おまけ:「aren't I?」の不思議
I am の否定の疑問文は、ふつう Aren't I? です。でもよく考えると、I are とは言いません。
1926年、イギリスの辞書編集者 H・W・ファウラーは『現代英語用法辞典』の「BE」の項目で、ain't を isn't の代わりに使うのは無教養なまちがいだとしつつ、am not の短縮としての a(i)n't は 自然で、本当に必要な形なのに、同じように嫌われるのは残念だ と書きました。am I not? を縮める形は ain't I? しかないからです。
その「穴」を埋めたのが aren't I? だ、という見方があります。メリアム・ウェブスターの解説によると、aren't I は 20世紀の大半はまちがいとされていた のに、今では広く受け入れられています。アメリカン・ヘリテージ英語辞典の用法パネル(作家や学者などの協力者)では、1964年の時点で多数が話し言葉では認めていました。
07どんでん返し:「無教養に聞こえる」は、今は本当
ここまで読むと「ain't も使っていいのでは?」と思うかもしれません。でも、そう単純ではありません。
アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、ain't への批判は今もおさまらず、使うと無知のしるしと見られることが多い と書いています。メリアム・ウェブスターも ain't を「くだけた言い方(informal)」とし、昔から「標準的でない」と嫌われてきたと書いています。ファウラーがかばった ain't I? も、結局は受け入れられませんでした。
一方で、ain't は話し言葉では元気です。アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、Say it ain't so.(うそだと言ってくれ)のような親しみのある決まり文句では、教育のある人も上流階級の人も、ほかに言いようがない と使っている、と書いています。メリアム・ウェブスターは two out of three ain't bad(3つのうち2つなら悪くない)なども挙げています。
つまり「ain't は無教養な英語」は、歴史の話としてはウソ、今の改まった英語の話としてはホント。半分だけ正解なのです。
08テストや英作文ではどうする?
学校で ain't を×にするのには、理由があります。試験や作文で求められるのは、改まった場面でも通じる英語だからです。
- 作文・テストでは使わない。I'm not / isn't / aren't / haven't / hasn't に直す
- I ain't sure. → I'm not sure.(確かじゃない)
- He ain't here. → He isn't here.(彼はここにいない)
- We ain't seen it yet. → We haven't seen it yet.(まだ見ていない)
- 「〜だよね?」と自分について聞くなら、会話では I'm late, aren't I?(遅刻だよね?)。改まった文章なら Am I not ...?
- 歌詞や映画で ain't を聞いたら、前後から am not / is not / are not / have not / has not のどれかを考える
09まとめ
ain't のもとの an't は、17〜18世紀には教育のある人のふつうの話し言葉でした。劇の中の貴族も使い、スウィフトも手紙に書いています。同じころ生まれた can't や won't が受け入れられた一方で、ain't は19世紀に「下品」と攻撃され、その評判は今も続いています。
だから作文では isn't や I'm not。でも歌詞や決まり文句の ain't は、300年以上前の上流階級の会話から続く、長い歴史のある英語 だと思って聞いてみてください。
よくある質問
「ain't」の意味は何ですか?
am not・are not・is not、または have not・has not を縮めた短縮形です。We ain't ready.(まだ準備できてない)、They ain't left yet.(彼らはまだ出発していない)のように使います。1つの形でこれだけの意味をこなします。
「ain't」はもともと何から生まれた言葉ですか?
もっと古い an't(a'n't とも)というつづりがもとです。メリアム・ウェブスター社の『英語用法辞典』によると、an't は am not と are not の両方から、ほぼ同時に生まれた形だそうです。
「ain't」は下品な言葉ですか?
今の改まった英語では、そう見られやすい言葉です。アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、ain't を使うと無知のしるしと見られることが多いと書いています。メリアム・ウェブスターも、昔から標準的でない(nonstandard)として広く嫌われてきたとしています。
なぜ「ain't」は嫌われるようになったのですか?
19世紀に批判が集中したからです。アメリカン・ヘリテージ英語辞典によると、理由は2つ。「何を縮めた形か」がはっきりしないことと、下の階級の人が使う「下品な言葉(vulgarism)」だとされたことです。
昔は上流階級の人も ain't を使っていたのですか?
もとの形の an't は使っていました。アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、an't はもともと上流階級の人も使っていたと書いています。『ガリバー旅行記』の作者スウィフトも、1713年の手紙に I an't well.(具合がよくない)と書いています。
テストや英作文で ain't を使ってもいいですか?
使いません。I'm not・isn't・aren't・haven't・hasn't に直します。I ain't sure. は I'm not sure.、He ain't here. は He isn't here. です。試験や作文で求められるのは、改まった場面でも通じる英語だからです。
「aren't I」は正しい英語ですか?
今では広く受け入れられています。メリアム・ウェブスターによると、aren't I は20世紀の大半はまちがいとされていました。アメリカン・ヘリテージ英語辞典の用法パネルでは、1964年の時点で多数が話し言葉では認めていました。改まった文章なら Am I not ...? を使います。
「ain't」を使った決まり文句にはどんなものがありますか?
It ain't over till it's over.(終わるまでは終わりじゃない)や Say it ain't so.(うそだと言ってくれ)です。アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、後者のような親しみのある決まり文句では、教育のある人も上流階級の人も ain't を使うとしています。
この研究を英語で読もう原田英語の English CornerIf you write "ain't" in an English test, your teacher will mark it wrong.
音声
4択クイズ9問A2・B1・B2タップして開く
原田英語の English Corner
この研究を英語で読もう
Teachers tell students not to use "ain't." It can mean "am not," "is not," "are not," "has not" or "have not." Many people think only uneducated people say it.
But its older form, "an't," was used by rich and educated people about 300 years ago. In 1713, the writer Jonathan Swift wrote "I an't well" in a letter to his friends. In the 1800s, many writers attacked the word.
69 words ・ CEFR A2
和訳を見る
先生は生徒に「ain't」を使わないように言います。この語は「am not」「is not」「are not」「has not」「have not」の意味になります。多くの人は、教育を受けていない人だけがこの語を言うと思っています。
でも、その古い形の「an't」は、約300年前、お金持ちや教育のある人たちにも使われていました。1713年、作家のジョナサン・スウィフトは友人たちへの手紙に「I an't well(具合がよくない)」と書きました。1800年代になると、多くの書き手がこの語を攻撃しました。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
ain't の意味と、古い形 an't が昔は教育のある人にも使われたという歴史の話なので B。
Q2. What did Swift write in 1713?
In 1713, the writer Jonathan Swift wrote "I an't well" in a letter to his friends とあるので C。
Q3. In the passage, what does "uneducated" mean?
un-(〜でない)+educated(教育を受けた)で「十分な教育を受けていない」。C。
If you write "ain't" in an English test, your teacher will mark it wrong. Dictionaries still call it nonstandard or informal. But the word has a surprising past. Its older spelling, "an't," appears in plays from the 1690s, and in one of them a lord uses it to complain about his new shoes.
In the 1710s, Jonathan Swift, who later wrote Gulliver's Travels, used "an't" in his letters to close friends. The American Heritage Dictionary says the form was once used by the upper classes as well. Things changed in the 1800s, when critics attacked "ain't" as vulgar. Other short forms from the same period, like "don't" and "won't," became normal English, but "ain't" never did.
116 words ・ CEFR B1
和訳を見る
英語のテストで「ain't」と書くと、先生にまちがいとされるだろう。辞書は今もこの語を「標準的でない」「くだけた言い方」としている。でもこの語には意外な過去がある。古いつづりの「an't」は1690年代の劇に出てきて、その1つでは貴族が新しい靴に文句を言うのに使っている。
1710年代には、のちに『ガリバー旅行記』を書くジョナサン・スウィフトが、親しい友人への手紙で「an't」を使った。アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、この形はかつて上流階級にも使われていたと書いている。状況が変わったのは1800年代で、批評家たちが「ain't」を下品だと攻撃した。同じ時代の短縮形のうち「don't」や「won't」はふつうの英語になったが、「ain't」はそうならなかった。
4択リーディングクイズ
Q1. Who uses "an't" in one of the plays from the 1690s?
in one of them a lord uses it to complain about his new shoes とあるので B。
Q2. When did critics attack "ain't" as vulgar?
Things changed in the 1800s, when critics attacked "ain't" as vulgar. とあるので C。
Q3. What does the writer suggest by comparing "ain't" with "don't" and "won't"?
同じ時代の短縮形でも don't や won't はふつうの英語になったので、「短縮形だから」嫌われたわけではないと読み取れる。C。
In 1864 Henry Alford, the Dean of Canterbury, published a book of advice on English. In it he attacked "I ain't certain" and "I ain't going," but he also admitted that both were "very frequently used, even by highly educated persons." That admission hints at an older history.
The older form "an't" shows up in comedies of the 1690s and in letters Jonathan Swift wrote in the 1710s, and according to the American Heritage Dictionary it was once used by the upper classes as well. During the 1800s the word was attacked for being vulgar and for not looking like a shortened "am not." The damage lasted.
When Webster's Third New International Dictionary noted in 1961 that many cultivated Americans said "ain't" in conversation, the comment caused an uproar in the press. Many dictionaries today still label the word nonstandard, and the American Heritage Dictionary warns that it is often taken as a sign of ignorance. In set phrases such as "say it ain't so," though, even educated speakers use it without a second thought.
175 words ・ CEFR B2
和訳を見る
1864年、カンタベリー大聖堂の主任司祭ヘンリー・オールフォードは、英語についての助言の本を出した。その中で彼は「I ain't certain」や「I ain't going」を攻撃したが、どちらも「教育の高い人々によってさえ、非常によく使われている」とも認めていた。この告白は、もっと古い歴史があることをうかがわせる。
古い形の「an't」は1690年代の喜劇や、1710年代にジョナサン・スウィフトが書いた手紙に出てくるし、アメリカン・ヘリテージ英語辞典によれば、かつては上流階級にも使われていた。1800年代、この語は下品だとして、また「am not」を縮めた形に見えないとして攻撃された。その傷は残った。
1961年に『ウェブスター新国際辞典 第3版』が、教養のある多くのアメリカ人が会話で「ain't」と言うと記したとき、その記述は新聞などで大騒ぎを引き起こした。今日も多くの辞書がこの語を「標準的でない」としており、アメリカン・ヘリテージ英語辞典は、無知のしるしと受け取られることが多いと注意している。それでも「say it ain't so(うそだと言ってくれ)」のような決まり文句では、教育のある人もためらわずに使う。
4択リーディングクイズ
Q1. Why does the writer mention Henry Alford's book?
Alford は ain't を攻撃しつつ「教育の高い人々もよく使う」と認めた、と紹介しているので A。
Q2. What happened in 1961?
When Webster's Third ... noted in 1961 that many cultivated Americans said "ain't" ..., the comment caused an uproar in the press とあるので B。
Q3. Which statement best fits the passage?
今も多くの辞書は nonstandard とするが、昔は上流階級も使っていて、強く攻撃されたのは1800年代、という内容なので C。
重要単語
- contractionB2名詞短縮形"Won't" is a contraction of "will not."
contract(縮む)の名詞形。don't, I'm, can't などはすべて contraction。 - nonstandardC1形容詞標準的でない、非標準のMany dictionaries label "ain't" as nonstandard.
辞書のラベルとしてよく出る語。「まちがい」ではなく「標準語の外」という意味あい。 - vexedC1形容詞いらいらした、腹を立てたHe was vexed that nobody answered his letter.
やや古風・改まった語。a vexed question は「やっかいな問題」。 - vulgarB2形容詞下品な、品のないHis jokes were a little too vulgar for the party.
もとはラテン語で「一般の人々の」。19世紀の語法書が ain't を責めるときによく使った語。 - upper classB2名詞上流階級In the play, the upper class speak in a very different way from their servants.
反対は working class / lower class。形容詞として upper-class family のようにも使う。 - uproarC1名詞大騒ぎ、騒動The new rule caused an uproar among parents.
cause an uproar「大騒ぎを引き起こす」はよく使う組み合わせ。 - formalB1形容詞改まった、正式なIn formal writing, use "isn't" instead of "ain't."
反対は informal / casual。作文の採点では formal な英語が基準になる。
公式・一次情報をチェック
- Congreve, W. (1695) Love for Love, Act III(Project Gutenberg)gutenberg.org
- Vanbrugh, J. The Relapse(Plays, Vol. 1, Project Gutenberg)gutenberg.org
- The Spectator No. 135(1711年8月4日, Addison)(Project Gutenberg)gutenberg.org
- Fowler, H. W. (1926) A Dictionary of Modern English Usage「BE」7(Internet Archive)archive.org
- 'Aren't I?' or 'Are I Not?'(Merriam-Webster)merriam-webster.com
このネタ、誰かに教えたくなった?
「ain't は無教養な英語」と習ったけど、前身の an't は17〜18世紀には上流階級も使う話し言葉だった。『ガリバー旅行記』のスウィフトも、1713年の手紙に I an't well(具合がよくない)と書いている。
押すと「マジかリスト」に保存されます
出典・参考文献(5件)タップで表示
- Merriam-Webster's Dictionary of English Usage (1994)「ain't」pp. 60–64(Internet Archive)archive.org
- The American Heritage Dictionary of the English Language, 5th ed.「ain't」(Usage Note)ahdictionary.com
- Merriam-Webster「ain't」(Usage Guide)merriam-webster.com
- Swift, J. The Journal to Stella, Letters IX(1710年11月24日)・LIX(1713年1月30日), ed. G. A. Aitken(Project Gutenberg)gutenberg.org
- Alford, H. (1864) A Plea for the Queen's English, 2nd ed.(New York: Dick & Fitzgerald 再刊), §122, pp. 95–96(Internet Archive)archive.org
※本記事は上記の研究・公開資料をもとに、原田英語が独自の言葉で解説したものです。引用は著作権法第32条の範囲で行い、出典を明記しています。画像はすべてオリジナルのイメージです。研究結果には限界や個人差があります。誤りのご指摘は原田英語のお問い合わせフォームから。
本館
マジカ!?サイエンスで読む、ことばの研究
論文でウラ取りした科学の「マジか!?」。言語・脳・学習の研究も





