Songkran / Thai New Year
ソンクラーン(タイの水かけ祭り)の由来と歴史、英語で楽しむソンクラーン(タイの水かけ祭り)
最高気温35度の街が、3日間まるごと水鉄砲の戦場になる。でも始まりは、おばあちゃんの手にそっと注ぐ一杯の水だった。
📅When is it?ソンクラーン(タイの水かけ祭り)はいつ? 2026〜2030年の日付
| 2026 | 2026年4月13日(月)〜4/15(水) | Mon, April 13, 2026 | |
|---|---|---|---|
| 2027 | 2027年4月13日(火)〜4/15(木) | Tue, April 13, 2027 | |
| 2028 | 2028年4月13日(木)〜4/15(土) | Thu, April 13, 2028 | |
| 2029 | 2029年4月13日(金)〜4/15(日) | Fri, April 13, 2029 | |
| 2030 | 2030年4月13日(土)〜4/15(月) | Sat, April 13, 2030 |
アメリカ式は「月/日/年」、
イギリス式は「日/月/年」。同じ数字でも日付が変わるので注意! 日付の英語の書き方 →
📌Key Pointsソンクラーン(タイの水かけ祭り)がまるわかり:7つのポイント
4月のバンコクは、平均の最高気温が35.7度。1年でいちばん暑い月です。田んぼの稲刈りも終わり、雨季が来る前のひと休みの時期。この季節に、タイの人たちは新しい年を迎えてきました。なぜ4月なのでしょう。カギは空にあります。古代インドから伝わった天文学(…
続きを読む →2「ソンクラーン」の意味:サンスクリット語で「移ること」ソンクラーン(สงกรานต์)は、古代インドの言葉サンスクリット語の「サンクラーンティ(saṃkrānti)」から来ています。意味は「移ること・通り過ぎること」。太陽がひとつの星座から次の星座へ移ることを指します。
続きを読む →3ソンクラーンの歴史:タイのお正月は2回引っ越したタイの国の「元日」は、これまでに2回引っ越しています。もともとタイでは、ソンクラーンの日がそのまま新年でした。やがて暦の改革で、新年は4月1日に決められます。そして1940年9月6日、首相ピブーンソンクラームが「1941年1月1日から、新しい年を始め…
続きを読む →4ソンクラーンの伝説:なぞなぞに負けた神さまと7人の娘ソンクラーンには、ちょっとこわい伝説があります。バンコクのお寺ワット・ポーに伝わる話です。昔、とてもかしこい少年タンマバーンがいました。うわさを聞いた神さまカピラ・プラフマーは、少年になぞなぞを出します。「人の輝きは、朝・昼・夕方に、それぞれ体のどこ…
続きを読む →5タイのソンクラーンの過ごし方:朝はお寺、昼からは水かけ合戦ソンクラーンの朝は、意外なほど静かです。家族そろってお寺へ行き、お坊さんに食べ物をささげます。仏像には、ジャスミンの香りをつけた水「ナム・オップ」をそっとかけます。お寺の庭では、砂を小さな塔の形に積み上げる人も。これも「徳を積む」行いです。鳥や魚を放…
続きを読む →6ソンクラーンと日本:花まつりの「甘茶」とそっくり?ソンクラーンでタイの人が仏像に香りの水をかける姿を見て、「あれ、どこかで見たことがある」と思った人もいるかもしれません。日本では毎年4月8日に「灌仏会(かんぶつえ)」、またの名を「花まつり」が行われます。お寺に花で飾った小さなお堂を置き、生まれたばか…
続きを読む →7ソンクラーンのよくある誤解とホント誤解1:「ソンクラーンは、ただの水かけ合戦」 水かけ合戦は、祭りのほんの一部です。中心にあるのは、年長者の手に水を注いで祝福を受けること、仏像を清めること、家族で集まること。ユネスコも、水を注ぐことを「清め・敬い・幸運」のしるしと説明しています。
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🌍Around the World海外のソンクラーン:アジアの4月のお正月比べ
💡Fun Factsソンクラーン(タイの水かけ祭り)の豆知識
伝説のなぞなぞの答えは「人の輝きは朝は顔、昼は胸、夕方は足にある」。カンボジアでは今も、お正月の初日に朝は顔、昼は胸、夕方は足を聖なる水で洗います。
タイの仏暦2483年(1940年)は、4月1日から12月31日までの9か月しかありませんでした。翌年から元日が1月1日になったためです。
太陽がおひつじ座に入る本当の瞬間は少しずつずれています。1600年には4月7日、1900年には4月12日、2000年には4月13日でした。
バンコクの4月の平均最高気温は35.7度。1年でいちばん暑い月に、町じゅうが水かけをするのです。
⭐Must-See Linksソンクラーン(タイの水かけ祭り)のおすすめリンク特集
2023年にユネスコ無形文化遺産になったタイの新年。4月なかば、米の収穫を終えたころ、太陽がおひつじ座に入るのを新年とする昔の暦が由来です。水をかけるのは「清め・敬意・幸運」のしるし。お年寄りを敬い家族が集まることが、孤独を防ぐ役にも立っている、という説明は今の時代らしい視点です。
開く ↗📰 ニュース ・ EnglishSongkran Festival is When Family Comes First(タイ国政府観光庁ニュースルーム)水かけ祭りのイメージが強いソンクラーンですが、本当の中心は家族。離れて暮らす家族がふるさとに帰り、若い人がお年寄りの手に香りのよい水をそそいで祝福を受ける「ロッナム・ダムフア」をします。お寺で仏像に水をかけて不運を流す習慣も。日本のお盆の帰省と重ねて読むとよくわかります。
開く ↗📰 ニュース ・ EnglishMaha Songkran World Water Festival 2026 opens in Bangkok(タイ国政府観光庁ニュースルーム)バンコクの公園で4月11日から5日間開かれた、入場無料の大きな水祭りのレポート。ミス・ワールドがその年のソンクラーンの女神にふんしたパレード、タイ5地方の伝統芸能、毎晩1200機以上のドローンショーまで。伝統の行事が、今どんな姿で楽しまれているかがわかります。
開く ↗🖨️Worksheetsソンクラーン(タイの水かけ祭り)の英語ワークシート(無料・PDF/Word・解答つき)
① 「中身を見る・印刷」で全ページを確認 → ② そのページ上の 🖨️ 印刷する でそのまま印刷できます。A4・無料。
❓FAQソンクラーン(タイの水かけ祭り)のよくある質問
ソンクラーンはいつですか?
毎年4月13日から15日です。2025年から2028年も同じ日付です。東部のパタヤなどでは、そのあと4月19日ごろまで水かけが続く場所もあります。
なぜ水をかけるのですか?
水には、古い年の悪いことを洗い流し、新しい年を清らかに始めるという意味があります。もともとは年長者の手や仏像にそっと水を注ぐ儀式でした。いちばん暑い季節なので、体を冷やす楽しみにもなっています。
ソンクラーンは英語で何と言いますか?
そのまま Songkran です。説明するときは Thai New Year(タイのお正月)や the water festival(水かけ祭り)と言います。あいさつは Happy Songkran! です。
ソンクラーンはタイの祝日ですか?
はい。4月13〜15日は国の祝日で、週末と重なると振替休日があります。多くの人がふるさとに帰ります。
タイのお正月は1月1日ではないのですか?
国の正式な元日は1941年から1月1日です。でもソンクラーンは「伝統的なお正月」として、今もいちばん大きな休みです。
観光客も水をかけられますか?
はい、ほぼ確実にぬれます。スマホやパスポートは防水の袋に入れ、ぬれてもいい服で出かけましょう。ただし、お坊さんには水をかけないのがマナーです。
ソンクラーンは何語ですか?意味は?
古代インドのサンスクリット語「サンクラーンティ」から来た言葉で、「移ること」という意味です。太陽がうお座からおひつじ座へ移ることを指します。
ソンクラーンに似た祭りはほかの国にもありますか?
あります。ミャンマーのティンジャン、ラオスのピー・マイ、カンボジアのチョール・チュナム・トマイ、中国雲南省のタイ族の水かけ祭りなど、4月なかばに水で新年を祝う地域がたくさんあります。
Songkran
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