over the moonの意味と使い方
大喜びして・とてもうれしい
📖 意味
大喜びして・とてもうれしい
直訳すると?月を飛びこえて
主にイギリス英語のくだけた言い方(アメリカでも通じます)。be over the moon の形でよく使います。
🎯 レベルのめやす
英検2級
高校で習う・使うレベルのめやすです。
似た表現
- on cloud nine最高に幸せで
- thrilled大喜びの
- walking on airうきうきして
反対の表現
- down in the dumps落ちこんで
- gutted(英・くだけた)がっかりして
EXAMPLES
例文5つ
Mia was over the moon when her puppy learned to sit.
子犬が「おすわり」を覚えて、ミアは大喜びでした。
The research team was over the moon when the probe sent back its first images.
探査機から最初の画像が届いて、研究チームは大喜びでした。
I was over the moon to get a letter from my best friend.
親友から手紙が届いて、とてもうれしかったです。
Grandma was over the moon when we called her on her birthday.
誕生日に電話をしたら、おばあちゃんは大喜びでした。
He's over the moon about passing Eiken Grade Pre-1.
彼は英検準1級に受かって大喜びしています。
🔊 を押すと英文を聞けます。例文はこのサイトのオリジナルです。
🔭 由来・豆知識
イギリスなどの古い童謡「ヘイ・ディドル・ディドル」に出てくる「牛が月を飛びこえた」という一節から来たといわれていますが、確かなことはわかっていません。うれしくて月まで飛びはねる様子を思いうかべると覚えやすいです。本物の月は地球から約38万km。ジャンプで飛びこえるのはもちろん無理ですが、月の重力は地球の約6分の1なので、月の上なら理屈の上では地球の約6倍の高さまで跳べます。
イギリスでは、サッカー選手が試合に勝ったあとのインタビューで使う決まり文句としても知られています。負けたときの決まり文句 sick as a parrot(ひどくがっかりして)と対になって、ちょっとした冗談のネタにもなっています。

⚠️ 使うときの注意
be over the moon(about / with 〜)の形で、「人」がうれしいときに使います。出来事を主語にはしません(× The news was over the moon.)。名詞の前にも置きません。くだけた言い方なので、ビジネスメールでは I am delighted to ... などがていねいです。
FAQ
よくある質問
Qover the moon はアメリカ人も使いますか?
A辞書では主にイギリス英語とされていますが、アメリカでも意味は通じますし、使う人もいます。アメリカでは thrilled や on cloud nine もよく使われます。
Qon cloud nine とのちがいは?
Aどちらも「とてもうれしい」で、ほぼ同じように使えます。on cloud nine は夢見心地のふわふわした幸せ、over the moon は「やった!」と飛びはねるような喜び、というイメージで覚えるとよいでしょう。
Qどんな形が続きますか?
Abe over the moon about 〜(〜のことで)、be over the moon with 〜 のほか、to 不定詞(to get ...)や when 節(when ...)もよく続きます。
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