上弦の月との見分け方
- 上弦:右が光る・夕方の南の空・満ちていく月
- 下弦:左が光る・明け方の南の空・欠けていく月
光っている側に太陽があります。下弦の月は、まだ地平線の下にある「朝の太陽」の方向(東)を向いて光っているのです。
朝の空の月
「月は夜に見えるもの」と思いがちですが、下弦のころは、朝から昼前にかけて青空の中に月が見えます。昼間の月は、めずらしいものではないのです。登校中に西の空を見上げて、白い半月をさがしてみましょう。
二十三夜の月待ち
旧暦23日の月(ほぼ下弦の月)は、真夜中ごろにようやくのぼってきます。江戸時代には、この月の出を仲間で集まって待つ「二十三夜待ち(月待ち)」という行事が各地で行われました。今も道ばたに「二十三夜」と刻まれた石碑(月待塔)が残っている地域があります。
名前の由来と歴史
上弦と同じく、弓に弦を張ったような形から「弦月」「弓張月」とよばれます。「下弦」の由来も、月が西にしずむとき弦が下を向いているからという説や、旧暦の月の後半(下旬)の弦月だからという説など、諸説あります。
英語では?
- last quarter moon / third quarter moon下弦の月
- waning欠けていく
You can see the last quarter moon in the morning sky.下弦の月は朝の空で見られます。
The last quarter moon is lit on the left side.下弦の月は左側が光っています。
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次の下弦の月はいつ?
これからの下弦(日本時間)
| 日付 | 時刻 |
|---|---|
| 2026年12月1日(火) | 15:08 |
| 2026年12月31日(木) | 3:59 |
| 2027年1月29日(金) | 19:55 |
| 2027年2月28日(日) | 14:16 |
| 2027年3月30日(火) | 9:53 |
| 2027年4月29日(木) | 5:17 |
| 2027年5月28日(金) | 22:57 |
| 2027年6月27日(日) | 13:54 |
| 2027年7月27日(火) | 1:54 |
| 2027年8月25日(水) | 11:27 |
| 2027年9月23日(木) | 19:20 |
| 2027年10月23日(土) | 2:29 |
| 2027年11月21日(日) | 9:48 |
2026〜2035年の下弦の日
時刻は日本時間で、このサイトが天文計算の式(Meeus『Astronomical Algorithms』)で求めた値です。数分ずれることがあります。正式な日時は国立天文台 暦計算室で確認できます。日付をおすと、その月の月カレンダーが開きます。
観察のコツ
- 下弦のころは、朝7〜9時ごろの南〜南西の空をさがしてみよう。
- 上弦のときと同じように、境目のクレーターを双眼鏡で見てみよう。影のつき方が上弦と反対です。
よくある質問
次の下弦の月はいつですか?
2026年12月1日(火) 15時08分ごろです(日本時間)。
下弦の月はどちらが光っていますか?
日本など北半球では左半分が光っています。
下弦の月はいつ見えますか?
真夜中ごろにのぼり、明け方に南の空、昼ごろに西にしずみます。朝の青空で見つけやすいです。
関連する用語
参考にしたページ
名前の由来に諸説あるものは「〜といわれています」と書いています。写真は NASA のパブリックドメインの画像です。

