ウィーン生まれのソーセージ、オーストリアでの登録名は「フランクフルター」。ドイツでは「ウィーナー」

読む前に予想してみよう!
ウィーン生まれの細いソーセージは、オーストリアでは「フランクフルター」と呼ばれている
オーストリア農林省の伝統食品の登録では、品名が「Frankfurter (Wiener Würstel)」。ウィーン生まれのフランクフルターは「ウィーナー・ヴュルステル」とも呼ぶ、とある。
- 対象
- オーストリア農林省の伝統食品登録・ドイツ語辞典・日本の食品表示基準・英語辞典
- 規模
- ソーセージの名前(オーストリア・ドイツ・日本・英語圏)
- 研究の種類
- 公的資料と辞書の調査
- 確かさ
- ★★★★☆
ウィーン名物の細いソーセージは、オーストリアでは「フランクフルター」、ドイツでは「ウィーナー」。日本の表示ルールでは羊の腸に詰めた物はウインナー。
ひとことで言うとウィーン生まれのソーセージなのに、オーストリアでの名前は「フランクフルター」!
もくじ
日本で「ウインナー」といえば細いソーセージ、「フランクフルト」といえば太いソーセージ。お弁当やお祭りの屋台で、だれでも知っている区別です。
ウインナーは、ドイツ語の Wiener(ヴィーナー)、つまり「ウィーンの」から来た名前です。では、本場ウィーンでは、あの細いソーセージを何と呼ぶのでしょう。
答えは「フランクフルター(Frankfurter)」。ウィーン生まれの細いソーセージが、地元オーストリアの公式な登録では別の都市、フランクフルトの名前で載っているのです。しかもドイツでは逆に、同じタイプのソーセージを「ウィーナー」と呼びます。
01オーストリアの公式な名前は「フランクフルター」
オーストリアの連邦農林省は、その土地に昔から伝わる食べ物を「伝統食品」として登録し、ウェブサイトで紹介しています。その登録の名称が「Frankfurter (Wiener Würstel)」です。
説明によると、フランクフルターは牛肉や豚肉とベーコン(Speck)でつくる細いゆでソーセージで、伝統的には羊の腸に詰めます。いつも2本ひと組で出され、甘いマスタードや辛いマスタード、西洋わさび、丸いパン(ゼンメル)と一緒に食べます。
そのうえで、こう書いてあります。ウィーン生まれのフランクフルターは「Wiener Würstel(ウィーナー・ヴュルステル=ウィーンの小さなソーセージ)」とも呼ばれる。主な名前はフランクフルターで、ウィーナーは「とも呼ばれる」のほうなのです。
02生みの親は、ウィーンに移り住んだ肉屋
このソーセージをつくったのは、ヨハン・ゲオルク・ラーナーという肉屋です。
農林省の登録によると、ラーナーはドイツのフランケン地方の農家の出身で、ウィーンに移り住みました。1804年に自分の肉屋を開き、その翌年の1805年、初めて「ウィーンのフランクフルター」をつくります。
細かくした豚肉と牛肉にベーコン、コショウ、オールスパイス、ニンニクをまぜ、羊の腸に詰めて、軽くいぶしてからゆでました。当時のフランクフルトの肉屋は豚肉しか使えませんでしたが、ウィーンの肉屋は2種類以上の肉をまぜてよかったので、豚と牛の両方を使えたそうです。
では、なぜ「フランクフルター」という名前なのか。登録には2つの説が並んでいます。
- ラーナーが、修業時代を過ごしたフランクフルトを思い出して名付けた
- ウィーンの人たちがラーナーを出身地にちなんで「フランクフルター(フランクフルトの人)」と呼び、その呼び名がソーセージに移った
どちらが正しいかは決まっていません。ソーセージは大当たりし、皇帝フランツ1世に宮殿へ呼ばれたラーナーは、どの食器で食べればよいかと聞かれて「手で、陛下、手でどうぞ!」と答えた、という話も伝えられています。

03ドイツでは「ウィーナー」、英語では「ホットドッグ」
ところが国境を越えてドイツに行くと、名前が入れかわります。
ドイツ語の代表的な辞書ドゥーデン(Duden)を引くと、Wiener は「豚肉と牛肉でつくる小さくて細いソーセージで、熱湯で温めて食べるもの」。一方、Frankfurter は「豚肉でつくった、軽くいぶしたゆでソーセージ」です。ウィーンでつくる豚肉と牛肉のソーセージは、ドイツでは「ウィーナー」の側に入るわけです。
ドイツには、「フランクフルト」の名前を勝手に使えない事情もあります。オーストリア農林省の登録によると、ドイツでは「Frankfurter Würstchen」は1860年ごろから「どこでつくったか」を表す名前として守られ、1929年からはフランクフルト・アム・マイン周辺で本当につくった物にしか使えません。
英語圏ではどうでしょう。登録によると、北アメリカでは frankfurter、frank、wiener、weenie のどれも、ホットドッグのソーセージのことを指します。アメリカの辞書 AHD では、wiener はドイツ語 Wienerwurst の略で、Wiener(ウィーンの)+ Wurst(ソーセージ)。frankfurter は、フランクフルト・アム・マインにちなんだ名前です。
04日本では「皮」と「太さ」で名前が決まる
では日本はどうか。ウインナーとフランクフルトの違いは、なんとなくの呼び分けではありません。国の食品表示基準(内閣府令)の別表第三に、はっきり決められています。
- ウインナーソーセージ:羊の腸を使った物、または太さが20ミリ未満の物(牛の腸や豚の腸を使った物はのぞく)
- フランクフルトソーセージ:豚の腸を使った物、または太さが20ミリ以上36ミリ未満の物(牛の腸や羊の腸を使った物はのぞく)
- ボロニアソーセージ:牛の腸を使った物、または太さが36ミリ以上の物(豚の腸や羊の腸を使った物はのぞく)
ここで、ウィーンのフランクフルターを思い出してください。伝統的には羊の腸に詰めた、細いソーセージでした。日本のルールに当てはめると、ウインナーです。
ウィーンでは「フランクフルター」。ドイツでは「ウィーナー」。そして日本でも「ウインナー」。ドイツや日本ではウィーンの名前、ウィーンではフランクフルトの名前。名前がみごとに入れかわっています。
05どんでん返し:ウィーンの人も「ウィーナー」とは言う。ただし…
「ウィーンの人は、絶対に“ウィーナー”とは言わない」と言いたくなりますが、それは言いすぎです。農林省の登録そのものが「Wiener Würstel とも呼ばれる」と書いています。オーストリアの食品の基準書でも、Frankfurter と Wiener Würstel は名前が違うだけで、材料の配合に差はないとされています。
ただし、登録には気になる一文もあります。オーストリアで「eine Wiener(ウィーナーを1つ)」と注文すると、細いソーセージではなく、Fleischwurst(フライシュヴルスト)という別のソーセージが、棒の形で出てくるそうです。「Würstel」をつけずに「ウィーナー」とだけ言うと、別の食べ物になるのです。
日本のルールのほうにも、落とし穴があります。今のフランクフルターは、羊の腸のほかに、食べられる人工の皮に詰めたり、皮なしでつくったりもします。登録によると、その太さは21〜23ミリなど。羊の腸を使わずにこの太さなら、日本のルールでは20ミリ以上なので「フランクフルト」です。同じウィーンのソーセージでも、皮しだいで日本での名前が変わります。
06まとめ
ウィーン生まれの細いソーセージは、ウィーンでは「フランクフルター」、ドイツでは「ウィーナー」、アメリカでは「ホットドッグ」。そして日本の表示ルールでは、羊の腸に詰めた物は「ウインナー」です。
次にお弁当のウインナーを食べるときは、1805年のウィーンの肉屋と、地元では別の町の名前で呼ばれるソーセージのことを思い出してみてください。
よくある質問
ウインナーとフランクフルトの違いは何ですか?
日本では、使う腸の種類と太さで決まります。食品表示基準では、羊の腸を使った物か太さ20ミリ未満の物がウインナーソーセージ、豚の腸を使った物か太さ20ミリ以上36ミリ未満の物がフランクフルトソーセージです。
ボロニアソーセージとの違いは何ですか?
ボロニアソーセージは、牛の腸を使った物、または太さが36ミリ以上の物です(食品表示基準)。日本の決まりでは、細いほうからウインナー、フランクフルト、ボロニアと、腸の種類と太さで線が引かれています。
ウインナーの語源は何ですか?
ドイツ語の Wiener(ヴィーナー)で、「ウィーンの」という意味です。アメリカの辞書 American Heritage Dictionary でも、英語の wiener はドイツ語 Wienerwurst の略で、Wiener(ウィーンの)+ Wurst(ソーセージ)とされています。
本場ウィーンではウインナーを何と呼びますか?
主な名前は「フランクフルター」です。オーストリア連邦農林省の伝統食品の登録名は「Frankfurter (Wiener Würstel)」で、Wiener Würstel(ウィーンの小さなソーセージ)とも呼ばれる、と書かれています。
ウィーンのソーセージがなぜ「フランクフルター」なのですか?
2つの説があり、どちらが正しいかは決まっていません。つくった肉屋ラーナーが修業時代のフランクフルトを思い出して名付けた説と、ウィーンの人たちがラーナーを「フランクフルトの人」と呼び、その呼び名がソーセージに移った説です。
ドイツではウインナーを何と呼びますか?
Wiener Würstchen(ウィーナー)です。ドイツでは Frankfurter Würstchen は1929年から、フランクフルト・アム・マイン周辺で実際につくった物にしか使えない名前になっています(オーストリア農林省の登録による)。
ウインナーは英語で何と言いますか?
注文するなら hot dog が一番通じます。北アメリカでは frankfurter や wiener もホットドッグのソーセージを指します。ただ、wiener には下品な俗語の意味もある(American Heritage Dictionary)ので、人前では hot dog が無難です。
ウインナーはいつ、誰がつくったのですか?
ウィーン生まれの細いソーセージは、1805年に肉屋ヨハン・ゲオルク・ラーナーが初めてつくりました。豚肉と牛肉にベーコンや香辛料をまぜ、羊の腸に詰めて、軽くいぶしてからゆでたそうです(オーストリア農林省の伝統食品登録)。
この研究を英語で読もう原田英語の English CornerAustria's farming ministry keeps a list of traditional foods, and one entry is the "Frankfurter (Wiener…
音声
4択クイズ9問A2・B1・B2タップして開く
原田英語の English Corner
この研究を英語で読もう
In Japan, a thin sausage is called a "wiener." The word comes from German and means "from Vienna." But in Vienna, people call their famous thin sausage a "Frankfurter," after the German city of Frankfurt.
A butcher made the first one in Vienna in 1805. In Germany, the same kind of sausage is called a "Wiener." So the names of the two cities have changed places.
66 words ・ CEFR A2
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日本では、細いソーセージは「ウインナー」と呼ばれます。この言葉はドイツ語から来ていて、「ウィーンの」という意味です。でもウィーンでは、人々は自分たちの有名な細いソーセージを、ドイツの都市フランクフルトにちなんで「フランクフルター」と呼びます。
1805年に、ある肉屋がウィーンで最初の1本をつくりました。ドイツでは、同じ種類のソーセージは「ウィーナー」と呼ばれます。つまり、2つの都市の名前が入れかわっているのです。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
ウィーンでは「フランクフルター」、ドイツでは「ウィーナー」と、場所によって名前が入れかわるソーセージの話なので C。
Q2. When was the first sausage of this kind made in Vienna?
A butcher made the first one in Vienna in 1805. とあるので A。
Q3. In the passage, what is a "butcher"?
ソーセージをつくった人なので、肉を扱って売る人=肉屋。B。
Austria's farming ministry keeps a list of traditional foods, and one entry is the "Frankfurter (Wiener Würstel)." It is a thin boiled sausage of beef or pork with bacon. Traditionally it is filled into sheep casing and served in pairs with mustard and a bread roll. A butcher named Johann Georg Lahner first made it in Vienna in 1805.
Nobody is sure why he called it a Frankfurter. He may have named it after Frankfurt, where he had trained, or people in Vienna may have called him "the Frankfurter" and the name then moved to his sausage. Across the border in Germany, this kind of sausage is called a "Wiener," and only sausages really made around Frankfurt may be sold as "Frankfurter Würstchen."
123 words ・ CEFR B1
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オーストリアの農林省は伝統的な食べ物の一覧を管理していて、その一つが「フランクフルター(ウィーナー・ヴュルステル)」だ。牛肉や豚肉にベーコンを加えた細いゆでソーセージである。伝統的には羊の腸に詰められ、マスタードと丸いパンを添えて2本ひと組で出される。ヨハン・ゲオルク・ラーナーという肉屋が、1805年にウィーンで初めてこれをつくった。
彼がなぜこれをフランクフルターと呼んだのかは、だれにもはっきりとは分からない。修業したフランクフルトにちなんで名付けたのかもしれないし、ウィーンの人々が彼を「フランクフルトの人」と呼び、その呼び名がソーセージに移ったのかもしれない。国境を越えたドイツでは、この種類のソーセージは「ウィーナー」と呼ばれ、「フランクフルター・ヴュルストヒェン」という名前で売れるのは、本当にフランクフルト周辺でつくられたソーセージだけだ。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the main point of the passage?
オーストリアの伝統食品の一覧に「Frankfurter (Wiener Würstel)」として載っている、ウィーン生まれのソーセージの話なので A。
Q2. What does the passage say about the name "Frankfurter"?
Nobody is sure why he called it a Frankfurter. のあと、2つの可能性を挙げているので B。
Q3. Why can't German makers outside Frankfurt sell this sausage as "Frankfurter Würstchen"?
only sausages really made around Frankfurt may be sold as "Frankfurter Würstchen." とあり、名前がフランクフルト周辺の物に限られているので C。
Order a pair of Frankfurters at a sausage stand in Vienna and you will get a local invention: thin boiled sausages of beef and pork that a butcher, Johann Georg Lahner, first made there in 1805. Austria's farming ministry lists the sausage as "Frankfurter (Wiener Würstel)," adding that the Vienna-born Frankfurter is also called a Wiener Würstel. Germany reverses the names.
There, this type is a "Wiener," and since 1929 "Frankfurter Würstchen" has been reserved for sausages really made around Frankfurt am Main. Japan has rules of its own. Under its food labeling standard, a sausage in sheep casing, or one thinner than 20 millimeters, is a wiener, and one in pork casing or between 20 and 36 millimeters thick is a frankfurter.
A traditional Vienna Frankfurter, in sheep casing, would therefore be a wiener in Japan. Things get more complicated, though. Some Frankfurters today come in artificial casing or none at all, at around 21 to 23 millimeters, which would make them frankfurters in Japan. And in Austria, asking for "eine Wiener" without the word Würstel gets you a different sausage entirely.
183 words ・ CEFR B2
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ウィーンのソーセージの屋台でフランクフルターを1組注文すると、地元生まれの食べ物が出てくる。1805年に肉屋のヨハン・ゲオルク・ラーナーがウィーンで初めてつくった、牛肉と豚肉の細いゆでソーセージだ。オーストリアの農林省はこのソーセージを「フランクフルター(ウィーナー・ヴュルステル)」として登録し、ウィーン生まれのフランクフルターはウィーナー・ヴュルステルとも呼ばれる、と書き添えている。
ドイツでは名前が逆になる。ドイツではこの種類は「ウィーナー」で、1929年から「フランクフルター・ヴュルストヒェン」は、本当にフランクフルト・アム・マイン周辺でつくられたソーセージのための名前になっている。日本には日本のルールがある。食品表示基準では、羊の腸に詰めたソーセージか太さ20ミリ未満の物がウインナー、豚の腸に詰めた物か太さ20ミリ以上36ミリ未満の物がフランクフルトだ。
だから、羊の腸に詰めた伝統的なウィーンのフランクフルターは、日本ではウインナーになる。ただし、話はもっとややこしい。今のフランクフルターには、人工の皮に詰めたり皮なしでつくったりする物もあり、太さが21〜23ミリほどなら、日本ではフランクフルトになる。そしてオーストリアで、「ヴュルステル」をつけずに「ウィーナーを1つ」と頼むと、まったく別のソーセージが出てくる。
4択リーディングクイズ
Q1. What is the passage mainly about?
オーストリア・ドイツ・日本で、同じソーセージの名前がどう変わるかを説明しているので A。
Q2. Under Japan's labeling standard, which sausage is a frankfurter?
one in pork casing or between 20 and 36 millimeters thick is a frankfurter とあるので C。羊の腸や20ミリ未満はウインナー。
Q3. What can be inferred about a modern skinless Vienna Frankfurter 22 millimeters thick?
羊の腸の伝統的な物は日本ではウインナー、皮なしで21〜23ミリほどの物はフランクフルトになるので、日本での名前が変わる。D。
重要単語
- sausageA2名詞ソーセージWe had sausages and bread for lunch.
発音は「ソーシッジ」に近い。数えられる名詞なので a sausage / two sausages。 - casingC1名詞(ソーセージの)皮、ケーシングSome sausages have no casing at all.
case(入れ物)から。sheep casing「羊の腸の皮」、artificial casing「人工の皮」。 - butcherB1名詞肉屋(の主人)The butcher opened his own shop in Vienna.
店は the butcher's(肉屋さん)とも言う。go to the butcher's「肉屋に行く」。 - mustardB1名詞マスタード、からしDo you want mustard on your hot dog?
hot mustard「辛いマスタード」、sweet mustard「甘いマスタード」。 - recipeB1名詞作り方、調理法The butcher used pork and beef in his recipe.
発音は「レサピ」。つづりの最後の e も読む。 - hot dogA2名詞ホットドッグ(のソーセージ)Can I get two hot dogs, please?
北アメリカでは frankfurter・frank・wiener も同じソーセージを指すが、注文は hot dog が一番通じる。 - traditionalB1形容詞伝統的なThis sausage is a traditional food in Vienna.
tradition(伝統)+-al。traditionally「伝統的に」。
公式・一次情報をチェック
- Frankfurter / Wiener Würstel(オーストリア連邦農林省 伝統食品登録)bmluk.gv.at
- 食品表示基準(e-Gov 法令検索)laws.e-gov.go.jp
- wiener(American Heritage Dictionary)ahdictionary.com
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ウィーン生まれの細いソーセージ、オーストリア農林省の登録名は「フランクフルター」。ドイツでは逆に「ウィーナー」と呼ぶ。しかも日本のルールに当てはめると、羊の腸に詰めた伝統的なフランクフルターは「ウインナー」側に入る。
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出典・参考文献(5件)タップで表示
- オーストリア連邦農林省(BMLUK)「Frankfurter / Wiener Würstel」伝統食品登録(登録番号160)bmluk.gv.at
- Duden online「Wiener (Würstchen)」duden.de
- Duden online「Frankfurter (Wurst)」duden.de
- 食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)別表第三(e-Gov 法令検索)laws.e-gov.go.jp
- The American Heritage Dictionary of the English Language, 5th ed.「wiener」「wienerwurst」「frankfurter」ahdictionary.com
※本記事は上記の研究・公開資料をもとに、原田英語が独自の言葉で解説したものです。引用は著作権法第32条の範囲で行い、出典を明記しています。画像はすべてオリジナルのイメージです。研究結果には限界や個人差があります。誤りのご指摘は原田英語のお問い合わせフォームから。
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