learned helplessness
/ˌlɝːnd ˈhelpləsnəs/名詞
学習性無力感
「どうせ無理」は性格ではなく、学んでしまった反応かも
SUMMARY
ざっくり言うと
自分の力ではどうにもならない失敗や苦痛をくり返し経験するうちに、状況を変えられる場面になっても「何をしても無駄だ」と思い、行動しなくなる状態。うつや学習意欲の低下、いじめなどを扱う心理学の長文で出る。やる気の問題を本人の性格だけのせいにしない視点として重要。
EXAMPLES
例文
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1
Repeated failure can lead to learned helplessness.
失敗が続くと学習性無力感に陥ることがある。
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2
Psychologists say learned helplessness may explain why some students stop trying after repeated poor grades.
心理学者によると、悪い成績が続いた後に努力をやめてしまう生徒がいる理由は、学習性無力感で説明できるかもしれない。
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3
Teachers should give students small chances to succeed so that they do not fall into learned helplessness.
生徒が学習性無力感に陥らないよう、教師は小さな成功の機会を与えるべきだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- develop learned helplessness学習性無力感を身につけてしまう
- overcome learned helplessness学習性無力感を乗り越える
- fall into learned helplessness学習性無力感に陥る
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
1960年代後半、米国の心理学者マーティン・セリグマンらの動物実験から生まれた概念。自分では止められない不快な刺激を経験した犬の多くは、後で簡単に逃げられる状況になっても逃げようとしなくなった。この発見は、うつ病の研究などに大きな影響を与えた。ただし2016年にはセリグマンら自身が、あきらめる反応はもともと備わったもので、学習されるのはむしろ「自分で状況を変えられる」という感覚だと解釈を改めている。learned はここでは「学習された」という過去分詞で、「学識のある」の意味の形容詞のときは /ˈlɝːnɪd/ と発音が変わる。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
心理学・教育・やる気の長文で出る。a sense of powerlessness と言い換えられる。英作文では小さな成功体験の大切さを述べるときに使える。
QUIZ
1問チャレンジ
「learned helplessness」の意味はどれ?