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いま話題になっている理由
フライドバイ機の副操縦士が操縦室で機長を襲った件で、UAEの検察は現地時間10月9日、副操縦士がイスラエルのベングリオン空港(テルアビブ)に機体を突っ込ませるつもりだったと発表した。英字ニュースの見出しには 9/11-style attack、9/11-inspired attack、suicide attack が並んだ。9/11 の読み方と、-style が付いた語の意味をおさえよう。
9/11 は nine-eleven
9/11 は2001年9月11日の米同時多発テロのこと。英語では nine-eleven と読み、September 11 や 9/11 attacks とも書く。アメリカ式の日付は「月/日」の順なので 9/11 は9月11日。イギリス式の「日/月」で読むと11月9日になってしまうが、この言い方だけは英語圏のどこでも同時多発テロを指す決まった呼び名として通じる。
-style は「〜のような型の」
名詞に -style を付けると「〜と同じ型の・〜をまねた」という形容詞になる。9/11-style attack は「9.11と同じやり方の攻撃」、つまり旅客機を建物などに突っ込ませる手口を指す。Western-style(西洋式の)、Soviet-style(旧ソ連式の)と同じ作り。Sky News の見出しは 9/11-inspired attack と書いた。inspired は「〜に触発された」で、ほぼ同じ意味になる。
末尾の UAE says を見落とさない
Washington Post と Sky News の見出しは最後が UAE says で終わる。英字ニュースの見出しでは、文の最後に「〜 says」を付けて、その内容が誰の発表なのかを示す。ここでは、計画の中身はUAEの当局の発表だという意味になる。Japan Times と Euronews は suicide attack(自爆攻撃)と書き、Sky News は副操縦士を hijacker(乗っ取り犯)と呼んだ。