
ダイドーの嘆き
パーセル・by 1689
「わたしを覚えていて」。くり返す低音にのせた、胸をうつ別れの歌。
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Piano · · 1905
スコット・ジョプリン(c.1868–1917)
ラグタイム王が書いたワルツ。明るさの奥に、ほんのり切なさ。A waltz by the King of Ragtime: bright on top, a little sad underneath.
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Bethena by Scott Joplin | Cory Hall, pianist-composer
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Bethena - Scott Joplin
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Bethena, a Concert Waltz (Arr. Perlman for Violin and Piano)
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ホー!楽譜の表紙の写真の女性がだれなのか、今もわかっていないんだ。
「ベシーナ」は、スコット・ジョプリンが1905年に出版したピアノ曲で、副題は「演奏会用ワルツ」。ラグタイムで有名なジョプリンが書いた、3拍子のワルツです。メロディーにはラグタイムらしいはずむリズムがあり、それがワルツの伴奏と重なることで、ふしぎにゆれる魅力が生まれています。Bethena is a piano piece published by Scott Joplin in 1905, with the subtitle 'A Concert Waltz.' Joplin was famous for ragtime, but this is a waltz in three beats. The melody uses a bouncy ragtime rhythm on top of a waltz accompaniment, which creates a special swaying charm.
この曲が出る前の年、1904年6月に、ジョプリンは19歳のフレディと結婚しました。ところがフレディは、わずか10週間後の9月10日に肺炎で亡くなってしまいます。その翌年に出版されたのがこの曲です。5つの部分がそれぞれちがう調で書かれた、ジョプリンとしてはとても手のこんだ作品です。In June 1904, the year before this piece came out, Joplin married 19-year-old Freddie. Sadly, only ten weeks later, on September 10, she died of pneumonia. This piece was published the following year. It has five strains, each in a different key, which makes it a very elaborate work for Joplin.
曲は「ダン・E・ダベンポート夫妻」にささげられていて、フレディへの献呈ではありません。ラグタイムの名曲ほど知られていませんでしたが、2008年の映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でも、この美しいワルツが使われています。今ではジョプリンの作品の中でも、とくに心にしみる曲として愛されています。Joplin dedicated it to 'Mr. and Mrs. Dan E. Davenport,' not to Freddie. It was not as well known as his famous rags, but this beautiful waltz was also used in the 2008 film The Curious Case of Benjamin Button. Today it is loved as one of Joplin's most touching pieces.
Bethena is a waltz by Joplin. A waltz has three beats: one, two, three. Joplin's young wife died in 1904. He published this piece the next year. It sounds happy, but also a little sad.ベシーナはジョプリンのワルツです。ワルツは「1、2、3」の3拍子です。ジョプリンの若い奥さんは1904年に亡くなりました。ジョプリンはその次の年にこの曲を出版しました。楽しそうですが、少し悲しくも聞こえます。
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楽譜の表紙には、白い服を着て花を持った若い女性の写真がのっています。結婚式の日のフレディだと言われることもありますが、確かな証拠はなく、だれなのかは今もわかっていません。ジョプリンの作品をめぐる、小さななぞの1つです。
The cover shows a photo of a young woman in white holding flowers. Some say it is Freddie on her wedding day, but there is no proof, and nobody knows who she is. It remains one of the small mysteries around Joplin's music.
メロディーには、ラグタイムのもとになったダンス「ケークウォーク」のリズムが使われています。それが3拍子のワルツの伴奏と重なると、4つと3つのリズムが同時に進むような、ふしぎなゆれが生まれます。ラグタイムのリズムを知りつくしたジョプリンらしい、くふうたっぷりのワルツです。
The melody uses the rhythm of the cakewalk, a dance linked to ragtime. When it is set against the three-beat waltz accompaniment, it creates a strange sway, like four beats and three beats moving at once. This clever waltz shows Joplin's special skill with ragtime rhythms.
この曲は、ト長調、変ロ長調、ヘ長調、ロ短調、ニ長調と、5つの部分がそれぞれちがう調で書かれています。最初のメロディーは前奏や終わりの部分にも何度も顔を出し、旅をして家に帰ってくるような組み立てになっています。
The five strains are written in five different keys: G major, B-flat major, F major, B minor, and D major. The main theme appears again and again, even in the introduction and coda, so the piece feels like a journey that returns home.
出版したのは、セントルイスのT・バーンセン・ピアノ製造会社。楽譜の専門の会社ではなく、ピアノを作る会社でした。この会社が出したジョプリンの作品は、ほかに2曲しかありません。
It was published by the T. Bahnsen Piano Manufacturing Company of St. Louis. It was not a music publisher but a company that made pianos. It published only two other works by Joplin.
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