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HOW MUSIC WORKS

音楽のしくみ体験講座

「明るい曲」と「悲しい曲」は何がちがう? ボタンを押して音を聴きながら、音楽のしくみ(楽典)を体験しよう。小学生から、音楽の授業のおさらいをしたい大人まで。英語の音楽用語もいっしょに覚えられます。

ホー!どのボタンも押すと音が鳴るよ。音量に気をつけてね。

1. ドレミと英語の音名

日本の「ドレミファソラシ」は、英語では C D E F G A B(シー・ディー・イー…)と言います。鍵盤を押してみよう。

ドイツ語ではシ(B)を H と書き、イタリア語・フランス語では Do Re Mi… を使います。「ハ長調」の「ハ」は日本語の音名(ハニホヘトイロ)です。

2. 長調(明るい)と短調(悲しい)

同じ「ド」から始まっても、3番目の音が半音ちがうだけで、明るい・暗いが入れかわります。英語では長調を major、短調を minor と言います。

聴きくらべ: アイネ・クライネ(ト長調)と 交響曲第40番(ト短調)。どちらも同じ「ト(G)」の調です。

3. 和音(コード)

音を3つ以上かさねたものが和音(英語で chord)。かさね方で、気持ちががらりと変わります。

ジャズやポップスで使う「コード」も、この和音のことです。

4. テンポ(速さ)とイタリア語の速さの言葉

楽譜の速さは、イタリア語で書くのが伝統です。スライダーを動かして、メトロノームを鳴らしてみよう。BPM は1分間の拍の数(beats per minute)。

Andante歩くような速さでat a walking pace

80 BPM 

5. 強弱(ピアノとフォルテ)

「ピアノ(piano)」はイタリア語で「弱く・やさしく」、「フォルテ(forte)」は「強く」。楽器のピアノは、もとは「ピアノフォルテ」=弱い音も強い音も出せる楽器、という意味なんです。

音がだんだん大きくなる「crescendo(クレッシェンド)」は、英語でも「最高潮・盛り上がり」の意味で使われます。体験: ボレロ(15分かけて1回の大クレッシェンド!)

6. オーケストラの並び方

指揮者(conductor)を囲むように、前に弦楽器、まん中に木管楽器、うしろに金管楽器と打楽器が並ぶのが基本です。図の楽器をタップしてみよう。

ティンパニ・打楽器Percussion 金管楽器Brass 木管楽器Woodwinds 第1ヴァイオリン1st Violins 第2ヴァイオリン2nd Violins チェロCellos ヴィオラViolas コントラバスDouble basses 指揮者

並び方はオーケストラや曲によって少しずつちがいます。くわしくは 楽器図鑑 へ。