
カノン
パッヘルベル・c. 1680–1706
同じ8つの音が28回!なのに聴くたび胸がいっぱいになる曲。
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Piano · Op. 39 No. 15 · 1865
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
短い時間にきらめく小さな宝石。ブラームスのやさしいワルツ。A tiny jewel of a waltz with a sweet, gently rocking melody.
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Yannick Nézet-Séguin & Beatrice Rana - Brahms: 16 Waltzes, Op. 39: No. 15 in A Flat Major
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Johannes Brahms - Waltz in A-flat Major, Op. 39, No. 15
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ブラームス【ワルツ】J.Brahms:Waltz Op.39-15
髙木凜々子 ヴァイオリンチャンネル(YouTube) YouTube で開く ↗
Brahms Waltz in A-Flat Major, Op. 39 No. 15 - Evgeny Kissin
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ホー!まじめなブラームスがワルツを書いて、評論家がびっくりしたんだよ。
このワルツは、ブラームスが1865年に書いた「16のワルツ」Op.39の15曲目です。16曲はどれも短く、第15番も小さく優美な作品ですが、やさしく甘いメロディーで、16曲の中でいちばん有名になりました。ピアノを習う人にも親しまれています。This waltz is No. 15 from Brahms's Sixteen Waltzes, Op. 39, written in 1865. All sixteen are short, and No. 15 is a graceful miniature. Its sweet, gentle melody made it the most famous of the set. Many piano students know it well.
もとは1台のピアノを2人でひく連弾のために書かれ、1866年に出版されました。そのころのブラームスはウィーンに住み、ワルツの都の空気を楽しんでいました。のちにブラームス自身がピアノ独奏用にも編曲し、ふつうの版と、ひきやすくしたやさしい版の両方を作っています。第15番は、ふつうの独奏版では変イ長調、やさしい版ではイ長調です。It was first written for piano four hands, two players at one piano, and published in 1866. At that time Brahms lived in Vienna and enjoyed the atmosphere of the city of waltzes. Later he arranged the set for solo piano himself, making both a regular version and an easier one. No. 15 is in A-flat major in the regular solo version and in A major in the easier version.
この曲集は、ウィーンの有名な音楽評論家ハンスリックにささげられました。ハンスリックは「ブラームスとワルツ! この2つの言葉が、美しい表紙の上でおどろいて見つめ合っている」と書いています。まじめな作曲家というイメージのブラームスが書いたワルツは、それだけ意外だったのです。The set was dedicated to Eduard Hanslick, a famous music critic in Vienna. Hanslick wrote, in effect, that the words "Brahms" and "waltzes" stared at each other in surprise on the elegant title page. Brahms was seen as such a serious composer that his waltzes came as a real surprise.
This is a short and sweet waltz. It has a soft, rocking melody. The composer was known for serious music. People were surprised that he wrote waltzes! Many piano students play this piece.これは短くてかわいらしいワルツです。やわらかく、ゆれるようなメロディーです。作曲家は重々しい音楽で知られていました。人々は彼がワルツを書いたことにおどろきました! たくさんのピアノを習う人がこの曲をひきます。
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曲集をささげられた評論家ハンスリックは、「ブラームスとワルツ! この2つの言葉が、おどろいて見つめ合っている」と書きました。重々しい作品で知られたブラームスと、軽やかな踊りの音楽の組み合わせは、当時の人にとって大きな意外性だったのです。
Hanslick, the critic who received the dedication, wrote that the words "Brahms" and "waltzes" seemed to stare at each other in amazement. At the time, Brahms was known for serious music, so a set of light dance pieces was a big surprise.
ブラームスは、この曲集をピアノ独奏用に編曲するとき、ふつうの版とは別に、和音をへらしたり、ひきやすい調に移したりした「やさしい版」も作りました。第15番は、ふつうの版では変イ長調、やさしい版ではイ長調です。今もよく弾かれるのは、これらの独奏版です。
When Brahms arranged the waltzes for solo piano, he also made an easier version with thinner chords and simpler keys. No. 15 is in A-flat major in the regular version and in A major in the easier one. The solo versions are the ones most often played today.
ブラームスは「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世の音楽を高く評価していました。ただし、2人がとくに親しく付き合うようになったのは、この曲集を書いた1865年よりあとのことです。この曲集の背景には、当時のウィーンに広がっていたワルツの文化がありました。
Brahms greatly admired the music of Johann Strauss II, the "Waltz King." However, their close friendship grew later than 1865, when this set was written. Behind the set was the waltz culture that filled Vienna at the time.
ブラームスはシューベルトを深く尊敬し、その作品の楽譜の出版にも協力しました。16のワルツは、シューベルトが書いたたくさんの短いワルツやレントラー(いなか風の3拍子の踊り)を思わせる作りになっていて、1曲1曲が短く、次々と表情を変えていきます。
Brahms deeply admired Schubert and even helped publish some of his music. The Sixteen Waltzes remind many listeners of the many short waltzes and Ländler, or country dances in three beats, that Schubert wrote. Each piece is short, and the mood keeps changing from one to the next.
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