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10月17日の速報速報の時事英語

M9.9の緊急地震速報を取り消し 英語で何と言う?

公開· 続報

これは10月17日時点の速報です。その後の動きは反映していません。語の意味と使い方は語のページにまとめています。

earthquake early warning

/ˈɝːθkweɪk ˈɝːli ˈwɔːrnɪŋ/名詞

緊急地震速報

スマホが一斉に鳴るあの音。英語で言うと意外とシンプル

SUMMARY

意味と背景

地震が起きた直後、最初に届く小さな揺れ(P波)を検知し、あとから来る大きな揺れ(S波)が届く前にスマートフォンやテレビへ知らせる気象庁の速報。数秒から数十秒の猶予で、身を守る行動を促す。電車の緊急停止や工場の機械の自動停止にも利用されている。

WHY NOW

いま話題になっている理由

気象庁は10月16日午後0時40分、千島列島付近を震源とするマグニチュード9.9の地震と推定して緊急地震速報を出し、8分後の0時48分に取り消した。広い範囲で強い揺れを予想したが、そうした揺れは起きなかった。英字ニュースの見出しには quake warning、cancel、mistakenly issued が並んだ。速報そのものと「取り消し」「誤報」の英語をまとめておさえよう。

見出しでの言い方

The Japan News は Earthquake Early Warning と正式な名前で書き、Kyodo News は短く quake warning とした。見出しでは earthquake を quake と縮めることが多い。気象庁は英語で Japan Meteorological Agency、略して JMA。見出しでは Japan agency(日本の機関)とだけ書かれることもある。

「取り消す」「誤って出す」

取り消しは cancel がいちばん多く、ほかに withdraw(引っこめる)、retract(撤回する)も使われる。「誤って出された」は mistakenly issued、「マグニチュードを誤って見積もった」は wrongly estimating the magnitude。速報や警報は issue(発表する)とセットで覚えたい。

誤報と、magnitude と震度

「誤報」は false alarm、false alert と言う。また、M9.9 の M は magnitude(地震そのものの規模)で、日本の「震度」はその場所での揺れの強さを表す別のもの。英語では seismic intensity と言い、日本の震度をそのまま shindo と書く記事もある。見出しの数字がどちらなのかに気をつけよう。

IN VIDEO

動画で見る「earthquake early warning」

CNA2026/10/16

Japan Met Agency apologises for false alert about M9.9 quake

ミニ解説シンガポールのCNAによる1分ほどのニュース動画です。タイトルの false alert は「誤った警報(誤報)」、apologises は「謝罪する」のイギリス式のつづり(アメリカ式は apologizes)。Met Agency は Meteorological Agency(気象庁)を縮めた言い方。earthquake early warning の誤報を、見出しでは false alert と短く言っています。

動画は各チャンネルが YouTube で公開し、埋め込みを許可しているものです。再生ボタンを押すまで動画は読み込みません(動画の掲載について)。

EXAMPLES

例文

  1. 1

    My phone received an earthquake early warning.

    スマホに緊急地震速報が届いた。

  2. 2

    An earthquake early warning was issued for wide areas of the Tohoku region seconds before strong shaking began.

    強い揺れが始まる数秒前、東北地方の広い範囲に緊急地震速報が発表された。

  3. 3

    When you hear an earthquake early warning, protect your head and stay away from windows.

    緊急地震速報を聞いたら、頭を守り、窓から離れよう。

COLLOCATIONS

よく一緒に使う表現

TRIVIA

豆知識

地震の波には、速いが揺れの弱いP波と、遅いが揺れの強いS波があり、その到達時間の差を利用した仕組みだ。日本では2007年から一般向けの提供が始まり、テレビやスマホに一斉に届くようになった。ただし震源に近い場所では、速報より先にS波が届いてしまい、間に合わないことがある。直下型の地震ではこの弱点が出やすく、速報を待たずに揺れを感じたらすぐ身を守ることが大切だ。

UPDATES

続報

  1. The Japan News は、気象庁が警報を出して取り消した理由を説明する会見を開いたと、pressers(記者会見)と rescinded(取り消された)という語で伝えた。同紙は、ロシア沖のM6.9の地震が速報のきっかけになったとみられるとも報じ、見出しでは apparently(〜とみられる)を使って断定を避けている。

IN THE NEWS

この速報の見出し

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