
ダイドーの嘆き
パーセル・by 1689
「わたしを覚えていて」。くり返す低音にのせた、胸をうつ別れの歌。
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Opera · · 1893
エンゲルベルト・フンパーディンク(1854–1921)
森で迷った兄妹が歌う、14人の天使へのやさしい祈り。Lost in the woods, two children sing a gentle prayer.
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Evening Prayer from Hansel and Gretel
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Evening Prayer from Hansel & Gretel Opera
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Evening Prayer from Hansel and Gretel - Engelbert Humperdinck (1854-1921)
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ホー!このオペラは、家族で楽しむための小さな歌から生まれたんだよ。
「夕べの祈り」は、ドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の第2幕で歌われる歌です。森で迷子になった兄ヘンゼルと妹グレーテルが、眠る前に「14人の天使が守ってくれますように」と祈ります。二人の声がやさしく重なる、子守歌のような音楽です。Evening Prayer is a song from Act 2 of the opera Hansel and Gretel by the German composer Engelbert Humperdinck. Lost in the forest, the brother and sister pray before they sleep that fourteen angels will watch over them. Their two voices blend gently in music like a lullaby.
このオペラのはじまりは、フンパーディンクの妹アーデルハイト・ヴェッテが、自分の子どもたちが家で演じる劇のために歌を作ってほしいとたのんだことでした。グリム童話をもとにした小さな歌の劇が、少しずつ本格的なオペラに育っていきます。フンパーディンクはワーグナーの助手をつとめたこともあり、オーケストラの響きはとても豊かです。The opera began when Humperdinck's sister, Adelheid Wette, asked him to write songs for a play her children would perform at home. This small play with songs, based on the Grimm fairy tale, slowly grew into a full opera. Humperdinck had once worked as an assistant to Wagner, so the orchestra sounds very rich.
オペラは1893年12月、ドイツのワイマールで、作曲家リヒャルト・シュトラウスの指揮によって初演され、大成功をおさめました。今でも欧米ではクリスマスの時期によく上演される、家族向けオペラの定番です。「夕べの祈り」のメロディーは、オペラの最初の序曲でも、ホルンの合奏で静かに奏でられます。The opera was first performed in Weimar, Germany, in December 1893, conducted by the composer Richard Strauss, and it was a great success. In Europe and America, it is still often performed at Christmas time as a classic opera for families. The melody of Evening Prayer is also played quietly by a group of horns at the very start of the overture.
Hansel and Gretel are lost in the forest. It is dark, and they are scared. Before they sleep, they sing a prayer. They ask fourteen angels to protect them. The song is soft and kind, like a lullaby.ヘンゼルとグレーテルは森で迷子になりました。暗くて、二人はこわがっています。眠る前に、二人はお祈りの歌を歌います。14人の天使に守ってくださいとお願いするのです。その歌は子守歌のように、やわらかくてやさしい歌です。
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フンパーディンクの妹アーデルハイトは、家で子どもたちが演じる劇のために、兄に歌を作ってもらいました。その後、妹が台本を広げ、フンパーディンクも音楽をふやして、本格的なオペラに育てました。家族の楽しみから、世界中で上演される名作が生まれたのです。
Humperdinck's sister Adelheid asked him to write songs for a play her children performed at home. Later, she expanded the text and he expanded the music until it became a full opera. A world-famous masterpiece was born from a family's fun.
1893年12月23日、ワイマールでの初演を指揮したのは、のちに「ツァラトゥストラはかく語りき」を書くリヒャルト・シュトラウスでした。シュトラウスはこのオペラを、最高の傑作だと大絶賛したと伝えられています。
The premiere in Weimar on December 23, 1893, was conducted by Richard Strauss, who later wrote Also sprach Zarathustra. Strauss is said to have praised the opera as a masterpiece of the highest quality.
フンパーディンクは若いころワーグナーに認められ、バイロイトで歌劇「パルジファル」の準備を手伝いました。だからこのオペラは、童話なのにオーケストラが分厚く豊かに鳴ります。かわいい物語と本格的な響きの組み合わせが魅力です。
As a young man, Humperdinck was noticed by Wagner and helped prepare Parsifal at Bayreuth. That is why this fairy-tale opera has such a full, rich orchestra. The mix of a sweet story and a serious sound is part of its charm.
1931年のクリスマスの日、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の公演が、はじめてアメリカ全国にラジオ中継されました。そのとき選ばれた演目が「ヘンゼルとグレーテル」でした。クリスマスにぴったりのオペラとして親しまれていたことがわかります。
On Christmas Day in 1931, a performance at the Metropolitan Opera in New York was broadcast on radio across America for the first time. The opera chosen was Hansel and Gretel. It shows how much it was loved as an opera for Christmas.
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