
ダイドーの嘆き
パーセル・by 1689
「わたしを覚えていて」。くり返す低音にのせた、胸をうつ別れの歌。
歌劇「ダイドーとエネアス」より「ダイドーの嘆き」のページへ
Piano · Op. 56 No. 1 · 1893(組曲は1893–1896)
ガブリエル・フォーレ(1845–1924)
小さな女の子のために書かれた、ゆりかごのようにやさしい連弾曲。A cradle song for a little girl, played by four hands.
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Fauré: Dolly Suite, Op. 56 (Orch. Rabaud): I. Berceuse
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Dolly Suite, Op. 56: I. Berceuse. Allegretto moderato (Arr. for Cello & Piano)
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Kaiser Schmidt Guitar Duo plays Berceuse from the Dolly Suite, Op. 56 by Gabriel Fauré
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ホー!「ミャーウ」という曲はネコの曲じゃないよ。お兄さんの名前のことなんだ。
「子守歌」は、フォーレのピアノ連弾(2人で1台のピアノを弾く)のための組曲「ドリー」の第1曲です。ドリーとは、フォーレの友人の娘エレーヌ・バルダックの愛称。組曲は、ドリーの誕生日や家族のお祝いのために、1893年から1896年にかけて書かれた6曲でできていて、「子守歌」はその最初の曲です。Berceuse (Lullaby) is the first piece of Fauré's Dolly Suite for piano duet, with two players at one piano. 'Dolly' was the nickname of Hélène Bardac, the daughter of a friend of Fauré. The suite has six pieces, written between 1893 and 1896 for Dolly's birthdays and other family celebrations, and the Berceuse comes first.
「子守歌」は、ゆりかごがゆれるようなやさしい伴奏の上に、素朴で温かいメロディーが歌われる曲です。じつはこの曲、フォーレが若いころの1864年に別の子どものために書いた曲を、1893年に手直ししたものとされています。このあと「ミャーウ」「ドリーの庭」「キティ・ワルツ」「やさしさ」「スペインの踊り」が続きます。The Berceuse has a simple, warm melody over a gentle accompaniment that rocks like a cradle. In fact, it is said to be a piece Fauré first wrote for another child back in 1864 and revised in 1893. After it come 'Mi-a-ou', 'Dolly's Garden', 'Kitty-valse', 'Tenderness' and 'Spanish Dance'.
組曲の初演は1898年、名ピアニストのアルフレッド・コルトーとエドゥアール・リスレが行いました。1906年にはアンリ・ラボーがオーケストラ用に編曲し、バレエにもなりました。イギリスでは「子守歌」が、BBCラジオの子ども番組「リッスン・ウィズ・マザー」(1950〜1982年)で流れ、たくさんの子どもたちに親しまれました。The suite was first performed in 1898 by the famous pianists Alfred Cortot and Édouard Risler. In 1906, Henri Rabaud arranged it for orchestra, and it was also made into a ballet. In Britain, the Berceuse was played on the BBC radio children's program Listen with Mother (1950–1982), so many children grew up with it.
This is a lullaby for piano. Two people play it together. Fauré wrote it for a little girl. Her nickname was Dolly. The music is soft and sweet, like a rocking cradle.これはピアノの子守歌です。2人でいっしょに弾きます。フォーレは、小さな女の子のためにこの曲を書きました。その子のあだ名はドリーでした。音楽はやわらかくてやさしく、ゆれるゆりかごのようです。
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2曲目の「ミャーウ」は、ネコの鳴き声のような題名ですが、じつはドリーが小さいころ、お兄さんのラウルの名前をうまく言えなかった言い方からきています。この題名は、出版社がつけたとも言われています。家族の笑い話が、そのまま曲名になったのです。
The second piece, 'Mi-a-ou', sounds like a cat's meow, but it actually comes from the way little Dolly tried to say her brother Raoul's name. It is said that the publisher chose the title. A family joke became the name of a piece!
4曲目の「キティ・ワルツ」も、子ネコ(キティ)の曲ではありません。バルダック家で飼っていた犬「ケティ」の名前からつけられたワルツです。ネコかと思ったら犬だった、という、ちょっとしたひっかけクイズのような組曲なのです。
The fourth piece, 'Kitty-valse', is not about a kitten either. It is a waltz named after Ketty, the Bardac family's pet dog. You think it's a cat, but it's a dog: the suite is like a little trick quiz!
「子守歌」は、BBCラジオの幼い子ども向け番組「リッスン・ウィズ・マザー」で、30年以上にわたって流れました。そのためイギリスでは、聴くと子どものころを思い出す曲として親しまれています。映画「アンドリューNDR114」でも使われました。
The Berceuse was played on Listen with Mother, a BBC radio program for young children, for more than 30 years. So in Britain, many people think of their childhood when they hear it. It was also used in the film Bicentennial Man.
初演したアルフレッド・コルトーは、のちに「ショパン弾き」として世界的に有名になる大ピアニストです。子どものための小さな曲集を、一流のピアニストたちが弾いたのです。コルトーは翌1899年、この組曲を1人で弾ける形にも編曲しています。
Alfred Cortot, who gave the premiere, later became a world-famous pianist, especially known for Chopin. Little pieces for a child were played by top-class pianists! In 1899, Cortot also arranged the suite so that one pianist could play it alone.
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