
ダイドーの嘆き
パーセル・by 1689
「わたしを覚えていて」。くり返す低音にのせた、胸をうつ別れの歌。
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Piano · Op. 9 No. 1 · 1830–1832
フレデリック・ショパン(1810–1849)
ショパンの夜想曲はここから。月夜のひとり言のような第1番。Where Chopin's nocturnes begin: a quiet song under the moon.
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Chopin Nocturne Op.9 No.1 - Paul Barton, FEURICH piano
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Nocturne, Op. 9, No. 1 by Chopin
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Chopin - Nocturne Op. 9 No. 1
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ホー!ノクターンは「夜の曲」。夜型のぼくにぴったりの音楽だよ。
この曲は、ショパンが出版した最初のノクターン(夜想曲)集「作品9」の第1曲です。ノクターンとは「夜の曲」という意味で、静かな夜にひとり思いにふけるような、歌うピアノ曲のこと。左手が広い音域でゆったりと伴奏し、右手がもの思いにしずむようなメロディーを歌います。有名な第2番の、すぐ前におかれた曲です。This is the first piece in Op. 9, the first set of nocturnes Chopin published. A nocturne means a night piece, a singing piano piece that feels like being lost in thought on a quiet night. The left hand plays a wide, gentle accompaniment, and the right hand sings a thoughtful melody. It comes right before the famous No. 2.
ノクターンというジャンルを始めたのは、アイルランドのピアニスト、ジョン・フィールドでした。ショパンはその形を受けつぎ、ずっと豊かな表現へと広げます。この曲では、右手のメロディーが、伴奏の拍にぴったり合わない、たくさんの細かい音で流れるように飾られ、まるで即興で歌っているように聞こえます。The Irish pianist John Field pioneered the piano nocturne. Chopin took up the form and made it far richer. In this piece, the right-hand melody is decorated with long, flowing runs of small notes that don't fit neatly into the beats of the accompaniment, so it sounds as if someone is singing freely.
作品9は1832年から1833年にかけて出版され、ピアノ製造で有名なプレイエル家のマリー・プレイエル夫人にささげられました。ショパンは生涯に全部で21曲のノクターンを書き、ノクターンを代表する作曲家となります。第2番ほど有名ではありませんが、第1番の少し影のある美しさを好むファンも多い曲です。Op. 9 was published in 1832 and 1833 and dedicated to Marie Pleyel, of the Pleyel family famous for making pianos. Chopin wrote 21 nocturnes in all and became the composer most connected with the nocturne. No. 1 is not as famous as No. 2, but many fans love its slightly shadowy beauty.
A nocturne is a piece for the night. This is the first piece in Chopin's first nocturne book. The melody is quiet and a little sad. It sounds like someone talking alone under the moon. The famous Nocturne No. 2 comes right after it.ノクターンは夜のための曲です。これはショパンの最初のノクターン集の、1曲目です。メロディーは静かで、少し悲しげです。月の下でだれかがひとりで話しているように聞こえます。有名なノクターン第2番は、このすぐあとに続きます。
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作品9の第2番は、ショパンの曲の中でも特に有名なノクターンです。その陰にかくれがちですが、曲集の最初におかれているのはこの第1番。少し暗い変ロ短調の第1番から、明るい変ホ長調の第2番へと続けて聴くと、夜の空気の変化を感じられます。
Op. 9 No. 2 is one of Chopin's most famous nocturnes. This No. 1 is often hidden in its shadow, but it is the piece that opens the set. If you listen from the darker B-flat minor of No. 1 to the brighter E-flat major of No. 2, you can feel the night air change.
ピアノのノクターンを最初に書いたのは、アイルランド出身のジョン・フィールドです。ショパンはフィールドの作品をよく知っていて、その形を受けつぎました。そして、より大胆な和音と歌うような飾りで、ノクターンを「ショパンの代名詞」にまで高めました。
The first piano nocturnes were written by John Field from Ireland. Chopin knew Field's music well and took over the form. Then, with bolder harmonies and singing ornaments, he raised the nocturne so high that it became almost another name for Chopin.
右手のメロディーには、伴奏の拍にきっちり合わない、たくさんの細かい音のかたまりが出てきます。楽譜通りに機械的に弾くのではなく、歌手が自由に節回しをつけるように弾くことが求められる、ショパンらしい書き方です。
The right-hand melody has groups of many small notes that don't fit exactly into the beats of the accompaniment. Instead of playing them mechanically, the pianist must shape them freely, like a singer. This is a very Chopin-like way of writing.
作品9は、ピアノ製造会社プレイエルのカミーユ・プレイエルの妻で、すぐれたピアニストでもあったマリーにささげられました。ショパンはプレイエルのピアノを愛用し、パリで初めての演奏会もプレイエルのホールで開いています。
Op. 9 was dedicated to Marie, the wife of Camille Pleyel of the Pleyel piano company, and a fine pianist herself. Chopin loved Pleyel pianos, and he gave his first Paris concert in the Pleyel hall.
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