
ダイドーの嘆き
パーセル・by 1689
「わたしを覚えていて」。くり返す低音にのせた、胸をうつ別れの歌。
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Piano · Op. 38 · 1836–1839
フレデリック・ショパン(1810–1849)
子守歌のようなしずけさに、とつぜん嵐がおそいかかる!A gentle lullaby, suddenly hit by a storm!
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KYOHEI SORITA – Ballade in F major, Op. 38 (18th Chopin Competition, second stage)
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Chopin: Ballade No. 2 in F Major, Op. 38
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Chopin - Ballade No.2
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ホー!ヘ長調で始まって、イ短調で終わるんだ。始まりと終わりで調がちがうよ。
バラードは、もともと物語を語る詩や歌のことです。ショパンはこの名前を、ピアノだけで物語を語る大きな曲に使いました。全4曲のうちの第2番は、ゆったりゆれるおだやかな歌と、嵐のようにはげしい部分が、何度もぶつかり合う曲です。4曲のバラードは、どれもショパンの代表作として知られています。A ballade was originally a poem or song that tells a story. Chopin used the name for large piano pieces that tell a story without words. In No. 2, the second of his four ballades, a calm, rocking song and wild, stormy music clash again and again. All four ballades are known as some of Chopin's greatest works.
曲は、ヘ長調のやさしい歌でしずかに始まります。ところが、とつぜん「プレスト・コン・フオーコ(速く、火のように)」の嵐がおそいかかり、ゆったりした歌はかき消されてしまいます。おだやかな部分とはげしい部分のちがいは、まさに昼と夜のようです。この2つの音楽が、曲の中で何度も入れかわります。The piece opens quietly with a gentle song in F major. Then, suddenly, a storm marked Presto con fuoco, very fast and with fire, breaks in and sweeps the calm song away. The gentle and wild parts are as different as night and day. These two kinds of music take turns again and again.
曲は1840年に出版され、シューマンにささげられました。シューマンが自分の「クライスレリアーナ」をショパンにささげていたので、そのお返しです。シューマンは、ショパンがポーランドの詩人ミツキェヴィチの詩からバラードの着想を得たと話していた、と書いています。最後はイ短調で、さびしく終わります。The piece was published in 1840 and dedicated to Schumann, who had dedicated his Kreisleriana to Chopin. Schumann wrote that Chopin had told him the ballades were inspired by poems of the Polish poet Adam Mickiewicz. The piece ends sadly in A minor.
This piano piece tells a story without words. It starts with a soft, gentle song. Then a big storm comes suddenly! The soft song and the storm fight again and again. The piece is a gift to Schumann.このピアノ曲は、ことばを使わずに物語を語ります。やわらかく、やさしい歌で始まります。すると、とつぜん大きな嵐がやって来ます!やさしい歌と嵐が、何度も何度もたたかいます。この曲はシューマンへの贈り物です。
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シューマンは1838年のピアノ曲集「クライスレリアーナ」をショパンにささげました。ショパンはそのお返しのように、このバラード第2番をシューマンにささげています。同じ1810年生まれの2人の、音楽の手紙のやりとりのようです。
Schumann dedicated his 1838 piano set Kreisleriana to Chopin. As if returning the favor, Chopin dedicated this Ballade to Schumann. It is like a musical exchange of letters between two composers born in the same year, 1810.
シューマンは、1836年にショパンがライプツィヒでこの曲を弾いてくれたとき、曲はヘ長調で終わっていた、と書いています。出版された楽譜はイ短調で終わるので、そのあとショパンが書き直したと考えられています。
Schumann wrote that when Chopin played this piece for him in Leipzig in 1836, it ended in F major. The published version ends in A minor, so it is thought that Chopin later changed it.
それまでバラードといえば、物語を歌う詩や歌のことでした。ピアノだけの大きな曲に「バラード」という題名を付けたのは、ショパンが最初だと言われています。のちにリストやブラームスも、ピアノのバラードを書きました。
Before Chopin, a ballade meant a poem or song that told a story. Chopin is said to be the first to use the title for a large piece for piano alone. Later, Liszt and Brahms also wrote piano ballades.
シューマンによれば、ショパンはミツキェヴィチの詩から着想を得たと話していたそうです。でも、どの詩なのかはショパンは書き残していません。湖にしずんだ町の詩だという説などがありますが、たしかなことはわかっていません。
According to Schumann, Chopin said he was inspired by Mickiewicz's poems. But Chopin never wrote down which poem. Some say it is a poem about a town that sank into a lake, but nobody knows for sure.
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