
カノン
パッヘルベル・c. 1680–1706
同じ8つの音が28回!なのに聴くたび胸がいっぱいになる曲。
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Chamber · Op. 20 · 1799–1800
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770–1827)
7つの楽器でワイワイ楽しい!ベートーヴェン生前の大ヒット曲。Seven instruments having fun: a huge hit in Beethoven's lifetime.
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Beethoven - Septet in E-flat major, Op. 20 | Concertgebouworkest
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ホー!人気が出すぎて、本人がちょっといやになったと伝えられているよ。
「七重奏曲」は、7つの楽器で演奏する室内楽です。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器4つに、クラリネット、ホルン、ファゴットの管楽器3つが加わります。ベートーヴェンが1799年から1800年にかけて書いた、6つの楽章からなる明るく楽しい曲で、貴族のパーティーで楽しまれたセレナードのような雰囲気があります。The Septet is chamber music for seven instruments: four strings (violin, viola, cello and double bass) and three winds (clarinet, horn and bassoon). Beethoven wrote it in 1799 and 1800. It has six bright, cheerful movements, with the feel of a serenade enjoyed at aristocratic parties.
最初の公開演奏は1800年4月2日、ウィーンのブルク劇場で開かれた、ベートーヴェンが初めて自分のために開いた大きな演奏会でした。この日には交響曲第1番も初演されています。楽譜はオーストリアの皇妃マリア・テレジアにささげられました。メヌエットの楽章には、ピアノ・ソナタ第20番と同じメロディーが使われています。Its first public performance was on April 2, 1800, at the Burgtheater in Vienna, at the first big concert Beethoven held for his own benefit. His First Symphony was also premiered that evening. The score was dedicated to Empress Maria Theresa of Austria. The minuet movement uses the same melody as his Piano Sonata No. 20.
七重奏曲はたちまち大人気になり、いろいろな楽器用に編曲されて、ヨーロッパ中で演奏されました。ベートーヴェン自身も、ピアノ・クラリネット(またはヴァイオリン)・チェロのための三重奏曲に編曲しています。1824年には、シューベルトがこの曲のような作品を頼まれて、名作『八重奏曲』を書きました。The Septet quickly became a huge hit, and it was arranged for many different instruments and played all over Europe. Beethoven himself arranged it as a trio for piano, clarinet (or violin) and cello. In 1824, Schubert was asked to write a piece like it, and he wrote his masterpiece, the Octet.
This piece is for seven players. Four play string instruments, and three play wind instruments. It is happy and fun, like music for a party. People loved it very much. It was a big hit in Beethoven's time!この曲は7人で演奏します。4人は弦楽器を、3人は管楽器を弾きます。パーティーの音楽のように、楽しくて明るい曲です。人々はこの曲が大好きでした。ベートーヴェンの時代の大ヒット曲だったのです!
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七重奏曲があまりに人気になったため、のちのベートーヴェンは、自分のもっと新しくて深い作品より、こちらばかりがもてはやされることを好まなかったと伝えられています。若いころの楽しい作品が、大作曲家の悩みのたねになってしまったのです。
It is said that because the Septet became so popular, Beethoven later disliked the way people praised it more than his newer, deeper works. A cheerful piece from his youth became a source of annoyance for the great composer.
献呈されたマリア・テレジアは、マリー・アントワネットの母として有名な女帝ではありません。当時のオーストリア皇帝フランツ2世の妃で、音楽が大好きで、自分でも歌った人でした。同じ名前なので、まちがえやすいのです。
The Maria Theresa it was dedicated to was not the famous empress who was Marie Antoinette's mother. She was the wife of Emperor Francis II, a great music lover who sang herself. Because they had the same name, people often mix them up.
1824年、クラリネットの名手でもあったトロイアー伯爵が、シューベルトに「ベートーヴェンの七重奏曲のような曲を」と頼みました。シューベルトは楽器を1つ増やし、楽章の並べ方もよく似た『八重奏曲』を書きました。ベートーヴェンのヒット曲が、新しい名曲を生んだのです。
In 1824, Count Ferdinand Troyer, who was also a fine clarinetist, asked Schubert for a piece like Beethoven's Septet. Schubert added one more instrument and wrote his Octet with a similar order of movements. Beethoven's hit inspired a new masterpiece.
1800年4月2日の演奏会は、ベートーヴェンが自分の利益のために開いた初めての大きな公開演奏会でした。プログラムには、尊敬するモーツァルトやハイドンの作品とならんで、七重奏曲と交響曲第1番がのりました。この演奏会は、ベートーヴェンの活躍の中で大切な節目となりました。
The concert on April 2, 1800, was the first big public concert Beethoven organized for his own benefit. The program included works by Mozart and Haydn, whom he admired, along with the Septet and the First Symphony. It was an important milestone in Beethoven's career.
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