【今日のグーグルロゴ】ハロウィン2026は「影絵」!Googleロゴの文字はなぜぼやけて揺れる?コウモリにも注目|今年はゲームある?歴代ハロウィンDoodleゲーム一覧・影絵とハロウィンの英語までわかりやすく解説
今日10月31日(土)のGoogleロゴ「Halloween 2026」(出典:Google Doodles)- 何の日?10月31日(土)はハロウィン。毎年恒例のハロウィンDoodle
- モチーフGoogle公式によると、影絵人形(shadow puppets)を使う昔ながらの芸術から着想。Googleの文字そのものが影になっている
- 見どころ文字がぼやけたり、くっきりしたりしながら揺れ、上を2匹のコウモリが飛ぶ
- ゲームは?今年はゲームではなくアニメーションのロゴ(公式ページにゲームの案内なし)
- 英語では?影絵人形劇=shadow puppetry/影絵人形=a shadow puppet/手影絵=hand shadows
🎃原田英語.comのハロウィン特集はこちら由来・英語・多読・カード例文・日本のハロウィン▼
📝 ミスター原田の超絶英語コラム「影で遊ぶハロウィン」
今日10月31日、Googleのトップページに、淡い緑色の楕円の光が現れた。その中で「Google」の文字が黒い影になって、ゆらゆら揺れている。くっきりしたかと思えば、ふっとぼやける。文字の上では2匹のコウモリが羽ばたく。今日はハロウィン。今年のDoodleは、昔ながらの「影絵(shadow puppetry)」がモチーフだ▼影絵は、光とスクリーンのあいだで人形を動かし、映った影で物語を演じる芸能。中国の影絵人形劇(皮影戯)、インドネシアのワヤン、トルコのカラギョズは、ユネスコの無形文化遺産にもなっている。子どものころ、懐中電灯の光に手をかざして、壁にキツネや鳥の影を作った人も多いだろう▼文字が息をするようにぼやける様子は、本物の影絵を思わせる。光と壁の位置をそのままにすると、影絵は光に近づけるほど大きくぼんやり、壁に近づけるほど小さくくっきり映る。演じ手は、この距離も使って影を生き物のように動かす▼ハロウィンは、11月1日の「諸聖人の日」の前夜祭に、アイルランドなどの冬の始まりの祭り「サウィン(Samhain)」と結びつけられてきた習わしが重なって育ったと考えられている。言い伝えでは、この夜はこの世とあの世の境があいまいになるとされた。光と闇の境目に浮かぶ影は、まさにハロウィンにぴったりの題材だ▼英語には afraid of one’s own shadow(自分の影におびえる=ひどく臆病)という表現がある。でも今夜は、影を怖がるより、影で遊ぼう。部屋を暗くして、スマホのライトと壁のあいだに手をかざせば、あなたの手は今夜だけの鳥にも、コウモリにもなる。
🦇 英語訳を読む:Today’s Google Doodle Celebrates Halloween 2026!(タップで開く)
Today, October 31, a soft oval of pale green light appears on the Google homepage. Inside it, the word “Google” appears as a black shadow that sways gently. It looks sharp one moment and blurry the next, while two bats flap their wings above it. It’s Halloween, and this year’s Doodle is inspired by the classic art of shadow puppets.
In shadow puppetry, performers move puppets between a light source and a screen and tell stories with the shadows. Chinese shadow puppetry, Indonesia’s wayang puppet theatre, and Türkiye’s Karagöz are all on UNESCO’s Representative List of the Intangible Cultural Heritage of Humanity. When we were children, many of us made shadows shaped like foxes or birds on a wall using a flashlight.
The way the letters seem to breathe reminds us of real shadow play. When a puppet is moved closer to the light, its shadow gets bigger and blurrier. When it is moved closer to the wall, the shadow gets smaller and sharper. Performers use this distance to bring their shadows to life.
Modern Halloween grew out of several traditions, including All Hallows’ Eve, the night before the Christian feast of All Saints’ Day on November 1, and customs linked to Samhain, a Gaelic festival that marked the start of winter. According to folklore, the boundary between the living and the dead became blurred on this night. Shadows, floating between light and darkness, are a perfect subject for Halloween.
In English, someone who is “afraid of their own shadow” is very timid. But tonight, instead of being scared of shadows, let’s play with them. Turn off the lights, hold your hands between your phone’s flashlight and the wall, and they can become a bird or a bat, just for tonight.
🎃 今日のGoogleロゴ(ハロウィン2026 Doodle)を徹底解読!3つの見どころ
ちなみに、Doodleの歴史で初めて「動く」Doodleが登場したのも、2000年のハロウィン(Google公式サイトより)。ハロウィンは、Doodleにとっても特別な日なのです。
🔦 Googleの文字はなぜぼやけて見える?影絵の科学(本影と半影)で読み解く
光源が「点」ではなく、ある程度の大きさをもっていると、影には光源がまるごとかくれる暗い部分と、光源の一部だけがかくれるぼんやりした部分ができます(配置によっては暗い部分が壁まで届かないこともあり、まわりが明るければ真っ黒にはなりません)。暗い部分を本影(ほんえい/英語 umbra)、ぼんやりした部分を半影(はんえい/penumbra)といいます。
今日のDoodleの文字がぼやけたりくっきりしたりする様子は、この「影絵あるある」を思わせます。Googleがこのしくみを意図したと説明しているわけではなく、ここは筆者の読み解きです。ちなみに日食のとき、月の本影に入った場所では皆既日食、半影に入った場所では部分日食になります。理科の教科書と同じしくみです。
🌏 影絵(shadow puppetry)とは?世界の影絵 早わかり

影絵は、光とスクリーンのあいだで人形や手を動かし、その影で物語を見せる芸能・遊びです。起源には諸説ありますが、アジアを中心に古くから各地で親しまれてきました。
ちなみに日本の江戸時代には、幻灯機でガラスに描いた絵を映す「写し絵」という光の芸能も人気でした。こちらは人形や手の影ではなく描いた絵を映すしくみで、影絵とは別ものです。
🦇 今夜やってみよう!手影絵の「鳥」をコウモリ風に飛ばす方法
Doodleを見たら、自分でも影絵をやってみましょう。用意するのはスマホのライトと白っぽい壁だけ。手影絵の定番「鳥」を、指を大きく広げてコウモリ風に見せます。

🎮 今年のハロウィンDoodleはゲームある?歴代ハロウィンDoodle一覧
「Google ハロウィン ゲーム」と検索した人へ。今年(2026年)のハロウィンDoodleはゲームではなく、アニメーションのロゴです。Google公式のDoodleページの説明は影絵のアートの紹介だけで、遊び方の案内はありません(10月31日時点)。でも大丈夫。過去のハロウィンゲームの多くは、Google Doodlesの公式サイトで公開されています(端末や環境によってはうまく動かないこともあります)。
| 年 | ハロウィンDoodle | どんな内容? |
|---|---|---|
| 2026 | Halloween 2026 | 今日のロゴ。影絵がモチーフのアニメーション(ゲームなし) |
| 2025 | PAC-MAN: Halloween 2025 Edition | パックマン45周年。お菓子集めに出かけたパックマンが、おばけ屋敷4つを含む8ステージの迷路に挑む(10月30日公開) |
| 2024 | Magic Cat Academy(3作目) | 黒猫モモが宿敵のおばけ・マシュマロと大気圏で対決(シリーズ第3弾) |
| 2022 | Great Ghoul Duel(復活版) | 世界の人とチームを組む、おばけのオンライン対戦ゲームが復活 |
| 2020 | Magic Cat Academy(2作目) | モモが海の中でおばけと戦う続編 |
| 2018 | Great Ghoul Duel | Doodle初のマルチプレイヤー対戦ゲーム。4人対4人で魂の炎を集める |
| 2016 | Magic Cat Academy | 黒猫モモが、画面に記号をなぞって魔法でおばけを退治する大人気ゲーム |
黒猫モモは、Doodleの担当者が実際に飼っていた黒猫がモデル。いちばん多く登場するDoodleキャラクターです。
💬 影絵&ハロウィンの英単語・フレーズ
ハロウィンの英語をもっと知りたい人は、ハロウィン英語 完全ガイド(トリック・オア・トリートの返し方・メッセージ例文)もどうぞ。
❓ よくある質問
Q. 今日(10月31日)のGoogleロゴは何ですか?
Q. 今年のハロウィンのGoogleロゴはゲームですか?
Q. Googleロゴの文字がぼやけたり、くっきりしたりするのはなぜですか?
Q. 影絵は英語で何と言いますか?
Q. ハロウィンの由来は何ですか?
Q. 今日のGoogleロゴを見逃したら、どこで見られますか?
🎃 あわせて読みたい!原田英語.com ハロウィン特集
📌 参考
- Google Doodles「Halloween 2026」
- Google Doodles「Halloween 2024」(Magic Cat Academy)
- Google Doodles「Halloween 2022」(Great Ghoul Duel)
- Google Doodles「Halloween 2020」
- Google Doodles「Halloween 2018」
- Google Doodles「Halloween 2016」
- Google Doodles「PAC-MAN: Halloween 2025 Edition」
- UNESCO「Chinese shadow puppetry」
- UNESCO「Wayang puppet theatre」
- UNESCO「Karagöz」
- Google Doodles「About」(初の動くDoodle・黒猫モモ)
- Bat Conservation International「Bats in the Night: Unraveling the Ancient Connection to Halloween」
- Merriam-Webster「silhouette」
- The Open University「The history of Halloween」
- NASA「Geometrical Optics Concept Questions」(影と光源の幾何)
- 早稲田大学演劇博物館「幻燈展――プロジェクション・メディアの考古学」(写し絵)






