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日本語定説辞書が一致して認める

さようならさようなら|別れのあいさつ

「さようなら」は「それならば」という意味だった

「さようなら」は「さようならば」が変化した語で、もとは「それならば」「それでは」という意味の接続詞だった。日本国語大辞典の語誌によると、「さようならば」がよく使われるようになるのは江戸時代中期以降。別れのあいさつとしては、まず「ごきげんよう」「のちほど」など他の別れの言葉と組み合わせて使われ、江戸時代後期に単独の別れの言葉として広まった。1788年の洒落本には「さやうなら、御きげんよふ」という用例がある。「さようならをする」のような名詞の使い方は近代になってから。「それならば」とつなぐ言葉が、別れの言葉そのものになったわけだ。

英語学習のワンポイント

英語でも別れ際に Well then, see you. と、「それでは」に当たる well then を添えることがあります。

She waved and said goodbye at the station.

彼女は駅で手を振って「さようなら」と言った。

出典

  1. コトバンク『精選版 日本国語大辞典』「さようなら」

確かさ「定説」は、出典の辞書・資料の書き方にもとづく判定です。

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