companionコンパニオン|仲間、連れ
「仲間」とは「パンを分け合う人」
companion は14世紀に英語に入った語。フランス語を経て、後期ラテン語の companio にさかのぼる。分解すると com-(共に)+ pānis(パン、食べ物)。つまり「一緒にパンを食べる人」が仲間のもとの意味だ。company(会社、仲間)も companion と同じ語から派生した語で、「会社」もたどればパン仲間ということになる。ラテン語 pānis は pantry(食料貯蔵室)にも入っている。pantry は古フランス語で「パンをしまう部屋」を意味した語から来た。毎日の食卓の言葉が、人と人のつながりを表す言葉になった例である。
英語学習のワンポイント
company には「会社」のほか「一緒にいること」の意味があり、I enjoyed your company.(ご一緒できて楽しかったです)は会話でよく使う。
My dog has been my constant companion for ten years.
この10年、犬はずっと私のそばにいる相棒だ。
出典
- Merriam-Webster「companion」
- American Heritage Dictionary「companion」
- American Heritage Dictionary「company」
- American Heritage Dictionary「pantry」
確かさ「定説」は、出典の辞書・資料の書き方にもとづく判定です。