considerコンシダー|よく考える、検討する
「よく考える」は、もとは「星をよく見る」?
consider は中英語期に、フランス語を経てラテン語 cōnsīderāre から入った語で、英語での使用は14世紀から。Merriam-Webster も American Heritage も、この語を接頭辞 com- と sīdus(星、天体)に分けています。American Heritage は、もとは「(占いや航海のために)星を注意深く観察する」だったと「おそらく(probably)」の推定つきで書いています。Merriam-Webster の解説記事は、sīdus にはもっと古い「目印・的」という意味があり、consīderāre はもとは「的に集中する」だったとする新しい説も紹介しています。
英語学習のワンポイント
desire(強く望む)も、MW によると de- + sīdus から来たラテン語 dēsīderāre が元。consider と desire は同じ sīdus を含む兄弟です(それが「星」かどうかは説が分かれます)。
Please consider all the options before you decide.
決める前に、すべての選択肢をよく検討してください。
出典
- Merriam-Webster「consider」
- American Heritage Dictionary「consider」
- Merriam-Webster「desire」
- Merriam-Webster「'Desire' and 'Consider': A History」
確かさ「諸説あり」は、出典の辞書・資料の書き方にもとづく判定です。