
カノン
パッヘルベル・c. 1680–1706
同じ8つの音が28回!なのに聴くたび胸がいっぱいになる曲。
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Piano · · 1907
スコット・ジョプリン(c.1868–1917)
あの「メイプル・リーフ」の兄弟?ニューヨークで咲いた花のラグ。A brother of Maple Leaf Rag? A flower rag that bloomed in New York.
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JOPLIN: Gladiolus Rag (at 84 bpm) | Cory Hall, pianist
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Pineapple Rag / Gladiolus Rag (From "The Sting" Soundtrack)
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Scott Joplin - Gladiolus Rag
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ホー!曲の組み立ては、大ヒット曲「メイプル・リーフ・ラグ」とほとんど同じなんだよ。
「グラディオラス・ラグ」は、スコット・ジョプリンが1907年に出版したピアノのラグタイムです。グラディオラスは、夏に剣のような葉をのばし、色あざやかな花をたくさんつける植物。ジョプリンは植物や花の名前をよく曲につけていて、同じ1907年には「ローズ・リーフ・ラグ」も出版しています。Gladiolus Rag is a ragtime piano piece published by Scott Joplin in 1907. The gladiolus is a plant with sword-shaped leaves and many bright flowers in summer. Joplin often named his pieces after plants and flowers, and in the same year he also published Rose Leaf Rag.
1907年、ジョプリンはニューヨークに移り、この曲はニューヨークのジョセフ・W・スターン社から出版されました。曲の組み立て(AA BB A CC DD)は、8年前の大ヒット「メイプル・リーフ・ラグ」とほとんど同じ。最初の部分で、短調の和音を下から上へかけ上がる動きが出てくるところもよく似ています。In 1907, Joplin moved to New York, and this piece was published by Joseph W. Stern & Co. of New York. Its form, AA BB A CC DD, is almost the same as Maple Leaf Rag, his big hit from eight years before. The first strain also uses rising minor-key arpeggios, just like the earlier rag.
でも、ただのまねではありません。1944年のレコード評は「メイプル・リーフをある程度お手本にしているが、決してその模倣ではない」と書いています。「メイプル・リーフ・ラグ」をさらに成熟させた作品とも言われ、ニューヨーク時代のジョプリンの、落ち着いた深みのある作風がよく表れた1曲です。But it is not just a copy. A 1944 review said it was 'modelled somewhat after the Maple Leaf, yet in no way an imitation of it.' It is often seen as a more mature version of Maple Leaf Rag, and it shows the calm, deep style of Joplin's New York years.
A gladiolus is a pretty flower. Joplin wrote this rag in New York. It is like his big hit, Maple Leaf Rag. But it is not a copy. It is a more grown-up rag.グラディオラスはきれいな花です。ジョプリンはニューヨークでこのラグを書きました。大ヒット曲「メイプル・リーフ・ラグ」に似ています。でも、まねではありません。もっと大人っぽいラグです。
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この曲は、組み立てが「メイプル・リーフ・ラグ」とほぼ同じで、「発展させたバージョン」とも言われます。8年たって作曲の腕を上げたジョプリンが、自分の大ヒット曲と同じ形にもう一度ちょうせんした、と考えながら聴きくらべると楽しいですよ。
Its form is almost the same as Maple Leaf Rag, and it is sometimes called a developed version of that piece. It is fun to compare the two, imagining Joplin, eight years more skilled, taking on the shape of his big hit once again.
ジョプリンの曲には、植物の名前がたくさん登場します。「メイプル・リーフ(カエデの葉)」「ウィーピング・ウィロー(しだれ柳)」「クリサンセマム(菊)」「パイン・アップル」、そしてこの「グラディオラス」。まるでピアノで作った植物図鑑のようです。
Many of Joplin's titles are names of plants: Maple Leaf, Weeping Willow, The Chrysanthemum, Pine Apple, and this Gladiolus. It is like a picture book of plants made with a piano.
出版したジョセフ・W・スターン社は、ニューヨークの流行歌の出版社が集まる「ティン・パン・アレー」の会社の1つでした。セントルイスの出版社から出発したジョプリンが、大都会の音楽ビジネスの真ん中に進出したことがわかります。
Joseph W. Stern & Co. was one of the Tin Pan Alley firms, the popular music publishers of New York. It shows that Joplin, who started with publishers in St. Louis, had moved into the center of the big-city music business.
映画『スティング』のサウンドトラック盤には、「パイナップル・ラグ」から「グラディオラス・ラグ」へ続くメドレーが収められています。ニューヨーク時代に出版された2曲が、60年以上たって1つにつながったのです。
The soundtrack album of The Sting includes a medley that goes from Pineapple Rag into Gladiolus Rag. Two pieces published in Joplin's New York years were joined together more than 60 years later.
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