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the saxophones are getting louder
ザ・サクソフォンズ・アー・ゲッティング・ラウダー /ðə ˈsæksəfoʊnz ɑːr ˈɡɛtɪŋ ˈlaʊdɚ/
嫌な予感がしてきた
サックスの音が大きくなってきた…それ、何か起きる前ぶれ!


3行でわかる「the saxophones are getting louder」
- 意味「サックスの音が大きくなってきた」。
- 出どころ映画『ボーイズ'ン・ザ・フッド』(1991年)の音楽/元ネタは、1991年のアメリカ映画『ボーイズ'ン・ザ・フッド』です。
- 日本語で嫌な予感がしてきた
ひとことで言うと
「サックスの音が大きくなってきた」。映画で悪いことが起こる直前に流れる不穏なサックスの音楽にたとえて、「これはまずいことになりそう」という予感を表すフレーズ。宿題の締め切りやお腹の痛みなど、日常のちょっとしたピンチに大げさに使うのがお約束です。
A phrase that means you sense trouble coming. It refers to tense saxophone music in a 1991 film. People use it dramatically for small, everyday problems.
元ネタ・なぜ流行った?
元ネタは、1991年のアメリカ映画『ボーイズ'ン・ザ・フッド』です。高校のアメフト選手の登場人物が危険に追いつめられていく緊迫の場面で、サックスが目立つ重い音楽が流れます。映画ファンの間では、この音楽は「悲劇の前ぶれ」として記憶されてきました。音楽を手がけたのはベーシストのスタンリー・クラークです。
English
The phrase comes from the 1991 film Boyz n the Hood. In a tense scene, a high school football player is in danger, and heavy saxophone music plays. Bassist Stanley Clarke composed the score.
拡散のきっかけは、TikTokユーザーの @foreverhumblemarc96 が2025年12月30日に投稿した動画とされています。「POV:90年代のフッド映画で、地元を出ようとしている自分」という字幕に、サックスが聞こえてきたら危ない、というオチをつけたもので、まねする人が続出しました。2026年に入ると、「メールを送り忘れたのに気づいた」など、ふつうの場面に音楽を重ねて「サックスが大きくなってきた」と書く型が大流行しました。
English
The trend is traced to a TikTok posted by @foreverhumblemarc96 on December 30, 2025. It joked that hearing saxophones in a 90s hood movie meant danger was coming. In 2026, people added the music to ordinary moments, like realizing you forgot to send an email.
笑いのポイントは、映画の重い場面を、ちっぽけな日常のピンチに当てはめる落差です。動画の字幕だけでなく、SNSの投稿文でも「the saxophones are getting louder」が「悪い展開が近づいている」という決まり文句として使われるようになりました。映画公開35周年の2026年には、作曲者のスタンリー・クラークが音楽誌ビルボードのインタビューでこの思わぬブームについて語りました。
English
The joke is using a heavy film moment for tiny problems. The phrase also became a common caption meaning "something bad is coming." In 2026, the film's 35th anniversary, composer Stanley Clarke talked about the trend in an interview with Billboard.
へえ!トリビア
使い方のコツ
「なんかまずいことになりそう」という場面で、半分ふざけて言います。お腹が鳴りだした、親から「ちょっと来なさい」と呼ばれた、などの小さなピンチほど面白くなります。
元の場面は映画の悲しいシーン。本当の事件や事故の話題に使うのは避けましょう。
どんなミーム?
日常のピンチを字幕で書き、映画のサックスの音楽を流して、だんだん音を大きくするのが定番。最後に「the saxophones are getting louder」と書いて締めます。
「スマホの充電1%、駅まで徒歩20分」のような地味なピンチを選ぶのがコツ。大げさな表情もそえると完成度アップ。音を少しずつ大きくするのも忘れずに。
例文(ネイティブ音声つき)
- 友だちとのチャット
My mom just texted, "We need to talk." The saxophones are getting louder.
ママから「話がある」ってLINE。嫌な予感しかしない。
- 授業中
The teacher said, "Take out a piece of paper." I can hear the saxophones.
先生が「紙を1枚出して」って。サックスが聞こえてきた。
- SNSの投稿
I ate gas station sushi, and the saxophones are getting louder.
ガソリンスタンドの寿司食べた。サックスの音が大きくなってきた。
似た意味の英語・言いかえ
I've got a bad feeling about this.
嫌な予感がする
映画でもよく聞く定番のセリフ。Uh-oh.
あっ、やばい
まずいことに気づいた瞬間の声。This is not going to end well.
これはうまくいかないな
悪い結末が見えているときに。
この話で覚えたい英単語
scene 名詞
場面
That scene made me cry.
あの場面で泣いた。
sense 動詞
感じとる
I could sense trouble.
トラブルの気配を感じた。
tense 形容詞
緊迫した・張りつめた
The game was very tense.
試合はとても緊迫していた。
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