The Three Tradesmen

三人の職人

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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大きな都市が包囲され、住民たちが防衛策を話し合いました。れんが職人はれんがが最良の材料だと熱心に勧め、大工は木材のほうがよいと主張します。すると革なめし職人が立ち上がり、「皮で覆うのがいちばんだ。革ほどよいものはない」と言いました。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Three Workers
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Tradesmen職人、商人
  • besieged包囲された
  • Bricklayerれんが職人
  • timber木材
  • preferableより望ましい
  • Currier革なめし職人
  • hides獣の皮
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A GREAT CITY was besieged, and its inhabitants were called together to consider the best means of protecting it from the enemy. A Bricklayer earnestly recommended bricks as affording the best material for an effective resistance. A Carpenter, with equal enthusiasm, proposed timber as a preferable method of defense. Upon which a Currier stood up and said, “Sirs, I differ from you altogether: there is no material for resistance equal to a covering of hides; and nothing so good as leather.”

大きな都市が敵にとり囲まれ、住民たちが集められて、都市を敵から守るいちばんよい方法を話し合った。れんが職人は、れんがこそ効果的に防ぐためのいちばんよい材料だと熱心にすすめた。大工も同じように熱をこめて、守りには材木のほうがすぐれていると提案した。すると革なめし職人が立ち上がって言った。「みなさん、わたしはまったく意見がちがいます。防ぐための材料として、獣皮でおおうことにまさるものはありません。革ほどよいものはないのです」

Every man for himself.

だれもが自分のことしか考えない。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

大きな都市が敵にとり囲まれ、住民たちが集められて、都市を敵から守るいちばんよい方法を話し合った。れんが職人は、れんがこそ効果的に防ぐためのいちばんよい材料だと熱心にすすめた。大工も同じように熱をこめて、守りには材木のほうがすぐれていると提案した。すると革なめし職人が立ち上がって言った。「みなさん、わたしはまったく意見がちがいます。防ぐための材料として、獣皮でおおうことにまさるものはありません。革ほどよいものはないのです」

だれもが自分のことしか考えない。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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人はみな、自分の利益になるものを勧めたがる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。