The Swan and the Goose

白鳥とガチョウ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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ある金持ちが市場でガチョウと白鳥を買い、ガチョウは食卓用に、白鳥は歌を楽しむために飼いました。ガチョウをしめる日、料理人は暗い夜に取りに行ったため見分けがつかず、白鳥を捕まえてしまいます。殺されそうになった白鳥が歌い出したので、その声で正体がわかり、白鳥は歌のおかげで命拾いしました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Swan and the Goose
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • for his table食卓用に
  • for the sake of〜のために
  • distinguish見分ける
  • burst forth into song急に歌い出した
  • preserved守った
  • melody歌、旋律
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

A CERTAIN rich man bought in the market a Goose and a Swan. He fed the one for his table and kept the other for the sake of its song. When the time came for killing the Goose, the cook went to get him at night, when it was dark, and he was not able to distinguish one bird from the other. By mistake he caught the Swan instead of the Goose. The Swan, threatened with death, burst forth into song and thus made himself known by his voice, and preserved his life by his melody.

ある金持ちが、市場でガチョウとハクチョウを買った。金持ちは一方を食卓に出すために太らせ、もう一方をその歌声のために飼っておいた。ガチョウを殺す時が来ると、料理人は夜の暗いうちにガチョウを取りに行ったが、どちらがどちらの鳥か見分けることができなかった。料理人はまちがえて、ガチョウではなくハクチョウをつかまえてしまった。死の危険にさらされたハクチョウは歌いだし、その声で自分がだれかを知らせて、その調べのおかげで命が助かった。

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ある金持ちが、市場でガチョウとハクチョウを買った。金持ちは一方を食卓に出すために太らせ、もう一方をその歌声のために飼っておいた。ガチョウを殺す時が来ると、料理人は夜の暗いうちにガチョウを取りに行ったが、どちらがどちらの鳥か見分けることができなかった。料理人はまちがえて、ガチョウではなくハクチョウをつかまえてしまった。死の危険にさらされたハクチョウは歌いだし、その声で自分がだれかを知らせて、その調べのおかげで命が助かった。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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身につけた才能が、いざというときに身を救う。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。