The Monkey and the Fishermen

サルと漁師

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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高い木の上のサルが、川で網を打つ漁師たちの様子をじっと見ていました。漁師たちが網を岸に置いて昼食に帰ると、何でもまねしたがるサルは木から降りて網を川に投げますが、網の目にからまっておぼれてしまいます。サルは最期に「網を扱ったこともないのに魚を捕ろうとした報いだ」とつぶやきました。

キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • perched止まって
  • narrowlyじっと、念入りに
  • proceedingsやり方、行動
  • imitativeまねをしたがる
  • tangledからまった
  • meshes網の目
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A MONKEY perched upon a lofty tree saw some Fishermen casting their nets into a river, and narrowly watched their proceedings. The Fishermen after a while gave up fishing, and on going home to dinner left their nets upon the bank. The Monkey, who is the most imitative of animals, descended from the treetop and endeavored to do as they had done. Having handled the net, he threw it into the river, but became tangled in the meshes and drowned. With his last breath he said to himself, “I am rightly served; for what business had I who had never handled a net to try and catch fish?”

高い木の上にとまっていたサルが、何人かの漁師が川に網を投げているのを見て、そのやり方をじっと見つめていた。漁師たちはしばらくすると漁をやめ、夕食をとりに家へ帰るとき、網を岸に置いていった。動物の中でいちばんまねの好きなサルは、木のてっぺんから下りてきて、漁師たちのしたとおりにやってみようとした。網を手に取って川に投げこんだが、網の目にからまっておぼれてしまった。サルは息を引きとる前に、ひとりごとを言った。「こうなったのも当然だ。網をあつかったこともないわたしが、魚をとろうとするなんて、とんでもないことだったのだから」

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高い木の上にとまっていたサルが、何人かの漁師が川に網を投げているのを見て、そのやり方をじっと見つめていた。漁師たちはしばらくすると漁をやめ、夕食をとりに家へ帰るとき、網を岸に置いていった。動物の中でいちばんまねの好きなサルは、木のてっぺんから下りてきて、漁師たちのしたとおりにやってみようとした。網を手に取って川に投げこんだが、網の目にからまっておぼれてしまった。サルは息を引きとる前に、ひとりごとを言った。「こうなったのも当然だ。網をあつかったこともないわたしが、魚をとろうとするなんて、とんでもないことだったのだから」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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知りもしないことに手を出すと、痛い目にあう。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。