The Lion, the Mouse, and the Fox

ライオンとネズミとキツネ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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昼寝をしていたライオンは、ネズミにたてがみや耳の上を走られて目を覚まし、激怒して巣穴じゅうを探し回りました。キツネが「ネズミを怖がるとは、立派なライオンだね」とからかうと、ライオンは「怖いのではない。あいつのなれなれしさと無作法が許せないのだ」と答えました。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Lion, the Mouse, and the Fox
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • fatigued疲れて
  • slumbers眠り
  • wrath激怒
  • ’TisIt is の短縮(古語)
  • familiarityなれなれしさ
  • ill-breeding無作法、しつけの悪さ
  • liberties勝手なふるまい
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A LION, fatigued by the heat of a summer’s day, fell fast asleep in his den. A Mouse ran over his mane and ears and woke him from his slumbers. He rose up and shook himself in great wrath, and searched every corner of his den to find the Mouse. A Fox seeing him said: “A fine Lion you are, to be frightened of a Mouse.” “’Tis not the Mouse I fear,” said the Lion; “I resent his familiarity and ill-breeding.”

夏の日の暑さにつかれたライオンが、ほら穴の中でぐっすり眠っていた。ネズミがライオンのたてがみや耳の上を走り回り、眠りから起こしてしまった。ライオンは立ち上がると、ひどく怒って体をふるわせ、ネズミを見つけようとほら穴のすみずみまで探しまわった。それを見たキツネが言った。「ネズミをこわがるとは、たいしたライオンもあったものですね」。「ネズミがこわいのではない」とライオンは言った。「あいつのなれなれしさと無作法が気にくわんのだ」

Little liberties are great offenses.

小さななれなれしさも、大きな無礼である。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

夏の日の暑さにつかれたライオンが、ほら穴の中でぐっすり眠っていた。ネズミがライオンのたてがみや耳の上を走り回り、眠りから起こしてしまった。ライオンは立ち上がると、ひどく怒って体をふるわせ、ネズミを見つけようとほら穴のすみずみまで探しまわった。それを見たキツネが言った。「ネズミをこわがるとは、たいしたライオンもあったものですね」。「ネズミがこわいのではない」とライオンは言った。「あいつのなれなれしさと無作法が気にくわんのだ」

小さななれなれしさも、大きな無礼である。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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小さな無礼も、大きな侮辱になる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。