The Lion and the Fox

ライオンとキツネ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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キツネは召し使いになるという名目でライオンと組み、それぞれ自分の性質と力に合った役目を受け持った。キツネが獲物を見つけて教え、ライオンが飛びかかって捕らえた。ところがキツネはライオンが分け前の大部分を持っていくのをねたみ、自分で獲物を捕ると言い出して、翌日囲いから子羊を盗もうとしたが、自分が狩人と猟犬の獲物になってしまった。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Lion and the Fox
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • partnership協力関係
  • pretense口実、名目
  • undertook引き受けた
  • prey獲物
  • jealousねたんで
  • the Lion’s shareいちばん大きな分け前
  • snatchひったくる
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

A FOX entered into partnership with a Lion on the pretense of becoming his servant. Each undertook his proper duty in accordance with his own nature and powers. The Fox discovered and pointed out the prey; the Lion sprang on it and seized it. The Fox soon became jealous of the Lion carrying off the Lion’s share, and said that he would no longer find out the prey, but would capture it on his own account. The next day he attempted to snatch a lamb from the fold, but he himself fell prey to the huntsmen and hounds.

キツネが、ライオンの家来になるという名目で、ライオンと手を組んだ。それぞれが自分の性質と能力に合った役目を引き受けた。キツネが獲物を見つけて教え、ライオンがそれに飛びかかって捕らえるのである。ところがキツネは、まもなく、ライオンが獲物の大部分――まさに「ライオンの分け前」――を持っていってしまうのをねたむようになり、もう獲物を探してやるのはやめて、自分ひとりで捕まえると言い出した。次の日、キツネは囲いの中から子ヒツジをさらおうとしたが、自分のほうが狩人と猟犬たちの獲物になってしまった。

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キツネが、ライオンの家来になるという名目で、ライオンと手を組んだ。それぞれが自分の性質と能力に合った役目を引き受けた。キツネが獲物を見つけて教え、ライオンがそれに飛びかかって捕らえるのである。ところがキツネは、まもなく、ライオンが獲物の大部分――まさに「ライオンの分け前」――を持っていってしまうのをねたむようになり、もう獲物を探してやるのはやめて、自分ひとりで捕まえると言い出した。次の日、キツネは囲いの中から子ヒツジをさらおうとしたが、自分のほうが狩人と猟犬たちの獲物になってしまった。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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自分の分をわきまえず欲張ると、身を滅ぼす。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。