The Hare and the Tortoise

ウサギとカメ

  • 📖 134 words
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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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足の遅さをからかわれたカメは、ウサギに競走を申し込み、キツネがコースとゴールを決めました。カメは一度も休まず着実に進みましたが、ウサギは道ばたで寝てしまいます。目を覚ましたウサギが全力で走ったときには、カメはもうゴールで居眠りしていました。

💡 やさしい英語版もあります:L0 The Hare and the Tortoise
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • ridiculedあざ笑った
  • swift速い
  • assertion主張
  • assented同意した
  • wayside道ばた
  • dozingうたた寝して
  • fatigue疲れ
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A HARE one day ridiculed the short feet and slow pace of the Tortoise, who replied, laughing: “Though you be swift as the wind, I will beat you in a race.” The Hare, believing her assertion to be simply impossible, assented to the proposal; and they agreed that the Fox should choose the course and fix the goal. On the day appointed for the race the two started together. The Tortoise never for a moment stopped, but went on with a slow but steady pace straight to the end of the course. The Hare, lying down by the wayside, fell fast asleep. At last waking up, and moving as fast as he could, he saw the Tortoise had reached the goal, and was comfortably dozing after her fatigue.

ある日、野ウサギがカメの短い足とのろい歩みをばかにした。するとカメは笑いながら答えた。「あなたは風のように速いかもしれないけれど、かけっこをしたら、わたしが勝ちますよ」。野ウサギは、そんなことはとうていありえないと思って、その申し出を受けた。そして、キツネにコースを選んでもらい、ゴールを決めてもらうことにした。競走の日、ふたりはいっしょにスタートした。カメは一瞬たりとも止まらず、ゆっくりだが着実な足どりで、コースのゴールまでまっすぐ進んでいった。野ウサギは道ばたに寝ころんで、ぐっすり眠りこんでしまった。やっと目をさまし、できるかぎり速く走ったが、カメはもうゴールに着いていて、つかれを休めて気持ちよさそうにうたた寝をしていた。

Slow but steady wins the race.

ゆっくりでも着実な者が、競走に勝つ。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

ある日、野ウサギがカメの短い足とのろい歩みをばかにした。するとカメは笑いながら答えた。「あなたは風のように速いかもしれないけれど、かけっこをしたら、わたしが勝ちますよ」。野ウサギは、そんなことはとうていありえないと思って、その申し出を受けた。そして、キツネにコースを選んでもらい、ゴールを決めてもらうことにした。競走の日、ふたりはいっしょにスタートした。カメは一瞬たりとも止まらず、ゆっくりだが着実な足どりで、コースのゴールまでまっすぐ進んでいった。野ウサギは道ばたに寝ころんで、ぐっすり眠りこんでしまった。やっと目をさまし、できるかぎり速く走ったが、カメはもうゴールに着いていて、つかれを休めて気持ちよさそうにうたた寝をしていた。

ゆっくりでも着実な者が、競走に勝つ。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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ゆっくりでも着実な者が最後に勝つ。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。