The Ants and the Grasshopper

アリとキリギリス

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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冬の晴れた日、アリたちが夏に集めた穀物を干していると、飢えたキリギリスが食べ物を分けてほしいと頼みます。「なぜ夏に蓄えなかったのか」と聞かれ、「歌って過ごしていて暇がなかった」と答えると、アリたちは「夏じゅう歌っていたのなら、冬は夕食抜きで踊って寝なさい」とあざけりました。

💡 やさしい英語版もあります:L0 The Ants and the Grasshopper
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • perishing with famine飢えで死にかけて
  • earnestly熱心に、切実に
  • treasure up蓄える
  • leisure暇
  • in derisionあざけって
  • supperless夕食抜きで
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

THE ANTS were spending a fine winter’s day drying grain collected in the summertime. A Grasshopper, perishing with famine, passed by and earnestly begged for a little food. The Ants inquired of him, “Why did you not treasure up food during the summer?” He replied, “I had not leisure enough. I passed the days in singing.” They then said in derision: “If you were foolish enough to sing all the summer, you must dance supperless to bed in the winter.”

アリたちが、よく晴れた冬の一日、夏のあいだに集めておいた穀物を干していた。飢え死にしかけていたキリギリスが通りかかり、少しでいいから食べ物をくださいと、しきりに頼んだ。アリたちはたずねた。「どうして夏のあいだに食べ物をたくわえておかなかったのかね?」キリギリスは答えた。「そんなひまがなかったんです。毎日歌って過ごしていましたから」。するとアリたちはばかにして言った。「夏じゅう歌っているほどおろかだったのなら、冬は晩ごはんぬきで踊ってから寝るしかないね」

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アリたちが、よく晴れた冬の一日、夏のあいだに集めておいた穀物を干していた。飢え死にしかけていたキリギリスが通りかかり、少しでいいから食べ物をくださいと、しきりに頼んだ。アリたちはたずねた。「どうして夏のあいだに食べ物をたくわえておかなかったのかね?」キリギリスは答えた。「そんなひまがなかったんです。毎日歌って過ごしていましたから」。するとアリたちはばかにして言った。「夏じゅう歌っているほどおろかだったのなら、冬は晩ごはんぬきで踊ってから寝るしかないね」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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今のうちに将来に備えておかなければ、あとで困ることになる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。