The Frogs’ Complaint Against the Sun

太陽に抗議するカエル

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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昔、太陽が妻をめとると宣言すると、カエルたちは空に向かって大声で騒ぎ立てた。うるさい鳴き声に悩まされたユピテルが文句のわけを尋ねると、一匹のカエルが答えた。「太陽は独り身の今でさえ沼を干上がらせ、私たちを乾いたすみかでみじめに死なせています。もし子どもの太陽が生まれたら、私たちはどうなるでしょう」。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Frogs and the Sun's Wedding
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • clamor騒ぎ立てること
  • croaking(カエルの)鳴き声
  • parches upからからに乾かす
  • marsh沼地
  • compels強いる
  • arid乾ききった
  • beget(子を)もうける
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Puck)

ONCE UPON A TIME, when the Sun announced his intention to take a wife, the Frogs lifted up their voices in clamor to the sky. Jupiter, disturbed by the noise of their croaking, inquired the cause of their complaint. One of them said, “The Sun, now while he is single, parches up the marsh, and compels us to die miserably in our arid homes. What will be our future condition if he should beget other suns?”

昔々、太陽が妻をめとるつもりだと発表したとき、カエルたちは空に向かって声をはりあげ、騒ぎ立てた。ユピテルはカエルたちの鳴き声のうるささに迷惑して、何が不満なのかとたずねた。カエルの一匹が言った。「太陽は、ひとり身の今でさえ、沼を干上がらせて、わたしたちをからからのすみかでみじめに死なせているのです。もし太陽がほかの太陽を何人も生んだりしたら、わたしたちはこの先、どうなってしまうでしょう?」

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昔々、太陽が妻をめとるつもりだと発表したとき、カエルたちは空に向かって声をはりあげ、騒ぎ立てた。ユピテルはカエルたちの鳴き声のうるささに迷惑して、何が不満なのかとたずねた。カエルの一匹が言った。「太陽は、ひとり身の今でさえ、沼を干上がらせて、わたしたちをからからのすみかでみじめに死なせているのです。もし太陽がほかの太陽を何人も生んだりしたら、わたしたちはこの先、どうなってしまうでしょう?」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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今でさえ害をなす者の力が増えることは、心配して当然だ。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。