The Brazier and His Dog

鍛冶屋とその犬

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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真鍮細工の職人は小さな犬をとてもかわいがり、いつも一緒にいたが、犬は主人が金属をたたいている間は眠っていて、食事を始めると目を覚まし、分け前をねだって尾を振った。ある日、主人は怒ったふりをして棒を振り上げ、「この怠け者め。私が金床で働いている間はマットで寝て、仕事を終えて食べ始めると起きてくる。働くことこそあらゆる恵みのもとで、働く者だけが食べる資格があるのを知らないのか」と言った。

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Brazier真鍮細工師
  • constantいつもの
  • wagged(尾を)振った
  • sluggard怠け者
  • anvil金床
  • toil骨折り仕事
  • entitled to~する資格がある
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A BRAZIER had a little Dog, which was a great favourite with his master, and his constant companion. While he hammered away at his metals the Dog slept; but when, on the other hand, he went to dinner and began to eat, the Dog woke up and wagged his tail, as if he would ask for a share of his meal. His master one day, pretending to be angry and shaking his stick at him, said, “You wretched little sluggard! what shall I do to you? While I am hammering on the anvil, you sleep on the mat; and when I begin to eat after my toil, you wake up and wag your tail for food. Do you not know that labor is the source of every blessing, and that none but those who work are entitled to eat?”

ある銅細工師が小さなイヌを飼っていた。イヌは主人のお気に入りで、いつも主人のそばにいた。主人が金属をトンカンとたたいているあいだ、イヌは眠っていた。ところが主人が食事をしに行って食べ始めると、イヌは目を覚まし、まるで食事を分けてほしいとでもいうように、しっぽを振るのだった。ある日、主人は怒ったふりをして、イヌに向かって杖を振り上げて言った。「このなまけ者のちびめ! おまえをどうしてくれよう? わたしが金床をたたいているあいだ、おまえはマットの上で眠っている。そしてわたしが仕事を終えて食べ始めると、目を覚まして、食べ物をねだってしっぽを振る。働くことがあらゆる恵みのみなもとであり、働く者だけが食べる資格があるのだということを、おまえは知らないのか?」

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ある銅細工師が小さなイヌを飼っていた。イヌは主人のお気に入りで、いつも主人のそばにいた。主人が金属をトンカンとたたいているあいだ、イヌは眠っていた。ところが主人が食事をしに行って食べ始めると、イヌは目を覚まし、まるで食事を分けてほしいとでもいうように、しっぽを振るのだった。ある日、主人は怒ったふりをして、イヌに向かって杖を振り上げて言った。「このなまけ者のちびめ! おまえをどうしてくれよう? わたしが金床をたたいているあいだ、おまえはマットの上で眠っている。そしてわたしが仕事を終えて食べ始めると、目を覚まして、食べ物をねだってしっぽを振る。働くことがあらゆる恵みのみなもとであり、働く者だけが食べる資格があるのだということを、おまえは知らないのか?」

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教訓

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働かざる者食うべからず。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。