The Olive-Tree and the Fig-Tree

オリーブの木とイチジクの木

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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オリーブの木は、自分は一年中緑なのに、イチジクの木は季節ごとに葉を落とすとばかにしていた。そこへ雪が降り、葉の茂ったオリーブの枝に積もって重みで枝を折り、オリーブは美しさを奪われて枯れてしまった。一方、葉のないイチジクの木では雪は地面まで落ちたので、少しも傷つかなかった。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Olive Tree and the Fig Tree
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • ridiculedあざけった
  • foliage(木全体の)葉
  • settled積もった
  • despoiling奪い取って
  • denudedはぎ取られた、裸の
  • injure傷つける
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THE OLIVE-TREE ridiculed the Fig-Tree because, while she was green all the year round, the Fig-Tree changed its leaves with the seasons. A shower of snow fell upon them, and, finding the Olive full of foliage, it settled upon its branches and broke them down with its weight, at once despoiling it of its beauty and killing the tree. But finding the Fig-Tree denuded of leaves, the snow fell through to the ground, and did not injure it at all.

オリーブの木が、イチジクの木をあざ笑った。自分は一年じゅう緑なのに、イチジクの木は季節ごとに葉が変わるというのである。そこへ雪が降ってきた。雪は、オリーブの木が葉をいっぱいに茂らせているのを見ると、その枝に積もり、重みで枝を折ってしまい、たちまちオリーブの美しさを奪って、木を枯らしてしまった。ところがイチジクの木は葉がすっかり落ちていたので、雪はそのまま地面まで落ちて、イチジクの木を少しも傷つけなかった。

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オリーブの木が、イチジクの木をあざ笑った。自分は一年じゅう緑なのに、イチジクの木は季節ごとに葉が変わるというのである。そこへ雪が降ってきた。雪は、オリーブの木が葉をいっぱいに茂らせているのを見ると、その枝に積もり、重みで枝を折ってしまい、たちまちオリーブの美しさを奪って、木を枯らしてしまった。ところがイチジクの木は葉がすっかり落ちていたので、雪はそのまま地面まで落ちて、イチジクの木を少しも傷つけなかった。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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自慢の長所が、かえって災いのもとになることがある。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。