The Farmer and the Snake

農夫とヘビ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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冬に凍えて固まったヘビを見つけた農夫は、かわいそうに思って懐に入れて温めてやりました。元気を取り戻したヘビは本性を現して恩人をかみ、致命傷を負わせます。農夫は息絶える前に「悪党に情けをかけた報いだ」と言いました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Farmer and the Snake
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • compassion哀れみ
  • bosom懐、胸
  • revived生き返った
  • benefactor恩人
  • mortal wound致命傷
  • scoundrel悪党
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

ONE WINTER a Farmer found a Snake stiff and frozen with cold. He had compassion on it, and taking it up, placed it in his bosom. The Snake was quickly revived by the warmth, and resuming its natural instincts, bit its benefactor, inflicting on him a mortal wound. “Oh,” cried the Farmer with his last breath, “I am rightly served for pitying a scoundrel.”

ある冬のこと、農夫が、寒さでこごえてかちかちになったヘビを見つけた。農夫はかわいそうに思い、ヘビを拾い上げてふところに入れてやった。ヘビはそのぬくもりですぐに元気をとりもどすと、生まれつきの本性にかえり、恩人にかみついて、命にかかわる傷を負わせた。「ああ」と農夫は息を引きとる前に叫んだ。「悪党をあわれんだのだから、こんな目にあうのも当然だ」

The greatest kindness will not bind the ungrateful.

どんなに大きな親切も、恩知らずをつなぎとめることはできない。

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ある冬のこと、農夫が、寒さでこごえてかちかちになったヘビを見つけた。農夫はかわいそうに思い、ヘビを拾い上げてふところに入れてやった。ヘビはそのぬくもりですぐに元気をとりもどすと、生まれつきの本性にかえり、恩人にかみついて、命にかかわる傷を負わせた。「ああ」と農夫は息を引きとる前に叫んだ。「悪党をあわれんだのだから、こんな目にあうのも当然だ」

どんなに大きな親切も、恩知らずをつなぎとめることはできない。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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恩知らずは、どんな親切にも恩を感じない。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。