The Dolphins, the Whales, and the Sprat

イルカとクジラと小魚

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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イルカとクジラが激しい戦争をしていると、戦いの真っ最中に小さなニシンの仲間が波間から顔を出し、自分を仲裁役にしてくれれば争いを収めてみせると言いました。イルカの一頭は「おまえに口を出されるくらいなら、互いに戦って滅びたほうがずっとましだ」と答えました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Dolphins, the Whales, and the Little Fish
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Spratスプラット(ニシンの仲間の小魚)
  • waged(戦争を)行った
  • at its height最高潮で
  • reconcile和解させる
  • umpire仲裁人、審判
  • interference干渉
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

THE DOLPHINS and Whales waged a fierce war with each other. When the battle was at its height, a Sprat lifted its head out of the waves and said that he would reconcile their differences if they would accept him as an umpire. One of the Dolphins replied, “We would far rather be destroyed in our battle with each other than admit any interference from you in our affairs.”

イルカとクジラが、たがいにはげしい戦争をしていた。戦いがいちばん激しくなったころ、一匹のスプラット(小イワシ)が波の上に頭を出して、もし自分を仲裁役として認めてくれるなら、争いをおさめてあげようと言った。イルカの一頭が答えた。「おまえなどに自分たちのことに口出しされるくらいなら、たがいに戦ってほろびたほうが、はるかにましだ」

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イルカとクジラが、たがいにはげしい戦争をしていた。戦いがいちばん激しくなったころ、一匹のスプラット(小イワシ)が波の上に頭を出して、もし自分を仲裁役として認めてくれるなら、争いをおさめてあげようと言った。イルカの一頭が答えた。「おまえなどに自分たちのことに口出しされるくらいなら、たがいに戦ってほろびたほうが、はるかにましだ」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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取るに足らない者に口出しされるのは、誇り高い者には争いより耐えがたい。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。