The Boasting Traveler

ほら吹きの旅人

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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外国から帰った男が、各地での手柄を自慢し、ロードス島では誰も及ばないほど遠くまで跳んだ、証人もたくさんいると言いふらしました。聞いていた一人が「本当なら証人はいらない。ここをロードス島だと思って跳んでみせてくれ」と言いました。

💡 やさしい英語版もあります:L3 The Boasting Traveler
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • boasted自慢した
  • heroic feats英雄的な手柄
  • leaped跳んだ
  • of his day当時の
  • witnesses証人
  • bystanders居合わせた人々
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Aoede)

A MAN who had traveled in foreign lands boasted very much, on returning to his own country, of the many wonderful and heroic feats he had performed in the different places he had visited. Among other things, he said that when he was at Rhodes he had leaped to such a distance that no man of his day could leap anywhere near him as to that, there were in Rhodes many persons who saw him do it and whom he could call as witnesses. One of the bystanders interrupted him, saying: “Now, my good man, if this be all true there is no need of witnesses. Suppose this to be Rhodes, and leap for us.”

外国を旅してきた男が、国に帰ると、訪れたあちこちの土地でやってのけた、数々のすばらしい英雄的な手がらを大いに自慢した。いろいろな話のなかで、男はこう言った。ロドス島にいたとき、自分はものすごく遠くまで跳んだので、当時だれひとりとしてその近くまで跳べる者はいなかった。それについては、ロドス島には自分が跳ぶのを見た人が大勢いて、証人として呼ぶことができるのだ、と。すると、そばにいたひとりが口をはさんで言った。「いやいや、あんた、それがみんなほんとうなら、証人などいりませんよ。ここをロドス島だと思って、跳んでみせてください」

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外国を旅してきた男が、国に帰ると、訪れたあちこちの土地でやってのけた、数々のすばらしい英雄的な手がらを大いに自慢した。いろいろな話のなかで、男はこう言った。ロドス島にいたとき、自分はものすごく遠くまで跳んだので、当時だれひとりとしてその近くまで跳べる者はいなかった。それについては、ロドス島には自分が跳ぶのを見た人が大勢いて、証人として呼ぶことができるのだ、と。すると、そばにいたひとりが口をはさんで言った。「いやいや、あんた、それがみんなほんとうなら、証人などいりませんよ。ここをロドス島だと思って、跳んでみせてください」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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口先の自慢より、目の前で実際にやってみせることが大切だ。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。