バーンズ・ナイト(Burns Night)の風景

Burns Night / Burns Supper(バーンズ・サパー)

バーンズ・ナイトの由来と歴史、英語で楽しむバーンズ・ナイト

バグパイプに先導されて、ハギスが入場。料理にむかって詩を読み上げ、最後は「蛍の光」の原曲を歌う、スコットランドの詩人の誕生日。

📅 いつ?毎年1月25日January 25
⏳ 次は2027年1月25日(月)あと104日
🌍 どこで?スコットランドGBイギリスのほ…CAカナダUSアメリカAUオーストラリアNZニュージーラ…
🏷️ 種類🎎 伝統・季節の行事スコットランドでもイギリスでも祝日ではなく、学校も会社もふつうにある
1月25日の夜、スコットランドの食卓にバグパイプの音が響きます。運ばれてくるのは、羊の内臓とオート麦をつめた「ハギス」。人々は立ち上がって拍手し、その料理にむかって詩を朗読してから、ナイフを入れます。国民的詩人ロバート・バーンズの誕生日を祝う「バーンズ・ナイト」です。そして夜の最後に手をつないで歌うのは、日本人ならだれでも知っているあのメロディー。卒業式の「蛍の光」の原曲は、バーンズが書き留めた歌なのです。

📅When is it?バーンズ・ナイトはいつ? 2026〜2030年の日付

20262026年1月25日(日)Sun, January 25, 2026US 01/25/2026
GB 25/01/2026
20272027年1月25日(月)Mon, January 25, 2027US 01/25/2027
GB 25/01/2027
20282028年1月25日(火)Tue, January 25, 2028US 01/25/2028
GB 25/01/2028
20292029年1月25日(木)Thu, January 25, 2029US 01/25/2029
GB 25/01/2029
20302030年1月25日(金)Fri, January 25, 2030US 01/25/2030
GB 25/01/2030

US アメリカ式は「月/日/年」、GB イギリス式は「日/月/年」。同じ数字でも日付が変わるので注意! 日付の英語の書き方 →

📌Key Pointsバーンズ・ナイトがまるわかり:5つのポイント

1バーンズ・ナイトの由来:農夫の詩人ロバート・バーンズ

1759年1月25日、スコットランド南西部のアロウェイという村で、ロバート・バーンズは生まれました。生まれたのは、父親が自分の手で建てた小さな家。今は博物館「バーンズ・コテージ」になっています。

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2バーンズ・サパーの歴史:誕生日をまちがえた最初のクラブ

最初のバーンズ・サパーは1801年。バーンズが亡くなって5年後の命日(7月21日)に、生まれた家「バーンズ・コテージ」で開かれました。つまり最初は、誕生日ではなく命日の集まりだったのです。

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3バーンズ・サパーの過ごし方:料理にむかって詩を読む夜

正式なバーンズ・サパーには、決まった流れがあります。まず司会があいさつし、バーンズの作とされる短い食前の祈り「セルカーク・グレース」を唱えます。スープのあと、いよいよ主役の登場です。バグパイプの演奏に先導されて、ハギスが運ばれてきます。だれかがバーン…

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4日本との意外な関係:「蛍の光」はバーンズが書き留めた歌

「オールド・ラング・サイン(Auld Lang Syne)」は、スコッツ語で「遠い昔」「なつかしい日々」という意味です。バーンズは1788年、この歌を歌の本の編集者に送り、「老人が歌うのを書き取った」と書きそえました。実際、1711年の古い歌にも同じ…

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5よくある誤解とホント:ハギスは動物?スコットランド生まれ?

スコットランドには「ハギスは山にすむ野生動物だ」という冗談があります。ある調査では、スコットランドを訪れたアメリカ人の33%が、ハギスを動物だと思っていたそうです。もう一つの意外な話。ハギスはスコットランドの国民食ですが、文字で残る最古のレシピは、1…

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バーンズ・ナイト(Burns Night)のイラスト

💡Fun Factsバーンズ・ナイトの豆知識

No.1

最初に誕生日のバーンズ・サパーを開いたグリーノックのクラブは、1802年1月29日に祝いました。本当の誕生日が1月25日だとわかったのは、その翌年です。

No.2

バーンズの記念切手を世界で最初に出した国は、1956年のソビエト連邦でした。

No.3

スタインベックの小説『二十日鼠(はつかねずみ)と人間』(Of Mice and Men)の題名は、バーンズの詩「ネズミに寄せて」の一節から取られています。

No.4

ボブ・ディランは、人生でいちばん影響を受けた歌詞として、バーンズの「赤い赤いバラ」をあげています。

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🔤Learn in Englishバーンズ・ナイトを英語で読もう・遊ぼう

CEFR A2

A Poem for a Pudding

On the night of January 25, people in Scotland sit down at long tables. Then they hear bagpipes. A man walks in slowly with a big plate, and on it is a round food called haggis. Everyone stands up and claps. Then someone reads a poem to the food! …

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📘 基本セット8枚読解・4択・単語・クロスワード・単語探し・迷路・なぞり書き・ぬりえ
🎲 授業アクティビティ集4枚ビンゴ・すごろく・ロールプレイ(音声QR)・カードを書こう・国比べ調べ学習
🔑 解答と📝 Word版解答は全訳つき。Word版は全セットの文字を書きかえて、クラスに合わせて使えます。

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❓FAQバーンズ・ナイトのよくある質問

バーンズ・ナイトはいつですか?

毎年1月25日です。スコットランドの詩人ロバート・バーンズの誕生日(1759年)にちなみます。夕食会はその前後の週末に開かれることもよくあります。

バーンズ・ナイトは祝日ですか?

祝日ではありません。スコットランドでも学校や会社はふつうにあり、夜に家庭やレストラン、クラブで夕食会を開きます。

バーンズ・ナイトには何を食べますか?

主役はハギスで、カブとジャガイモのマッシュ(ニープス・アンド・タティーズ)を添えます。スープやデザートのクラナカン(クリームとラズベリーとオート麦のデザート)が出ることも多く、ウイスキーで乾杯します。

ハギスとは何ですか?

羊の心臓・肝臓・肺をきざみ、玉ねぎ・オート麦・脂・香辛料とまぜて、胃袋などにつめて煮た料理です。スコットランドの国民食で、肉を使わないベジタリアン版もあります。

「蛍の光」とバーンズはどんな関係ですか?

「蛍の光」の原曲「オールド・ラング・サイン」の歌詞を、バーンズが1788年に書き留めて世に出しました。バーンズ・サパーの最後にも、みんなでこの歌を歌います。


Burns Night
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