The Wolf, the Fox, and the Ape

オオカミとキツネとサル

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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オオカミがキツネを盗みの罪で訴えたが、キツネは全面的に否定した。サルが裁判を引き受け、双方の言い分を聞いたあとでこう判決した。「オオカミよ、お前は訴えている物をなくしてなどいないと思う。そしてキツネよ、お前はあれほど否定している物を盗んだのだと思う」。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Wolf, the Fox, and the Monkey
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • accused訴えた
  • theft盗み
  • charge容疑、告発
  • undertook引き受けた
  • adjudge裁定する
  • sentence判決
  • stoutly頑強に
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Puck)

A WOLF accused a Fox of theft, but the Fox entirely denied the charge. An Ape undertook to adjudge the matter between them. When each had fully stated his case the Ape announced this sentence: “I do not think you, Wolf, ever lost what you claim; and I do believe you, Fox, to have stolen what you so stoutly deny.”

オオカミがキツネを泥棒だと訴えたが、キツネはまったく身に覚えがないと言い張った。そこでサルが、両者のあいだを裁くことを引き受けた。双方が言い分を十分に述べ終わると、サルはこう判決を言い渡した。「オオカミよ、おまえが盗まれたと言っているものを、おまえは一度もなくしてはいないと思う。そしてキツネよ、おまえがそれほど強く否定しているものを、おまえはやはり盗んだのだと思う。」

The dishonest, if they act honestly, get no credit.

不正直な者は、たとえ正直にふるまっても信用されない。

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オオカミがキツネを泥棒だと訴えたが、キツネはまったく身に覚えがないと言い張った。そこでサルが、両者のあいだを裁くことを引き受けた。双方が言い分を十分に述べ終わると、サルはこう判決を言い渡した。「オオカミよ、おまえが盗まれたと言っているものを、おまえは一度もなくしてはいないと思う。そしてキツネよ、おまえがそれほど強く否定しているものを、おまえはやはり盗んだのだと思う。」

不正直な者は、たとえ正直にふるまっても信用されない。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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不正直な者は、たまに正直にふるまっても信用されない。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。