The Wolf and the Lion

オオカミとライオン

  • 📖 91 words
  • 🔊 0:32
  • タウンゼンド英訳(1867年)
あらすじ(結末まで)を見る

日暮れに山腹を歩いていたオオカミは、自分の影がとても長く大きく伸びているのを見て、「こんなに大きい私がなぜライオンを恐れる必要があろう。獣たちの王と認められるべきではないか」と思った。そんな思い上がったことを考えているところへ、ライオンが襲いかかってオオカミを殺した。オオカミは手遅れになってから「自分を買いかぶったことが身の破滅のもとだった」と後悔した。

💡 やさしい英語版もあります:L2 The Wolf and His Shadow
キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Roaming歩き回って
  • sundown日没
  • magnified拡大された
  • immense巨大な
  • acknowledged認められる
  • repentance後悔
  • overestimation過大評価
音声に合わせて文が光ります0:00 / 0:32

Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

ROAMING BY the mountainside at sundown, a Wolf saw his own shadow become greatly extended and magnified, and he said to himself, “Why should I, being of such an immense size and extending nearly an acre in length, be afraid of the Lion? Ought I not to be acknowledged as King of all the collected beasts?” While he was indulging in these proud thoughts, a Lion fell upon him and killed him. He exclaimed with a too late repentance, “Wretched me! this overestimation of myself is the cause of my destruction.”

日暮れどき、山のふもとをうろついていたオオカミは、自分の影がとても長く大きく伸びているのを見て、心の中で言った。「おれはこんなに巨大で、長さもほとんど一エーカーもあるのに、どうしてライオンなんかを恐れる必要があるだろう? おれこそが、獣たちみんなの王として認められるべきではないか?」オオカミがこんなうぬぼれた考えにひたっていると、ライオンが襲いかかってきて、オオカミを殺した。オオカミは後悔したが、もう遅かった。「ああ、情けない! 自分を買いかぶったせいで、身を滅ぼしてしまった。」

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

日暮れどき、山のふもとをうろついていたオオカミは、自分の影がとても長く大きく伸びているのを見て、心の中で言った。「おれはこんなに巨大で、長さもほとんど一エーカーもあるのに、どうしてライオンなんかを恐れる必要があるだろう? おれこそが、獣たちみんなの王として認められるべきではないか?」オオカミがこんなうぬぼれた考えにひたっていると、ライオンが襲いかかってきて、オオカミを殺した。オオカミは後悔したが、もう遅かった。「ああ、情けない! 自分を買いかぶったせいで、身を滅ぼしてしまった。」

日本語訳:多読ベスト

教訓

タップして見る

自分を過大評価すると身を滅ぼす。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。