The Wild Ass and the Lion

野ロバとライオン

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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野ロバとライオンは、獲物を楽にとるために手を組み、ライオンは力を、野ロバは足の速さを提供しました。獲物がたくさんとれると、ライオンは三つに分け、「一つ目は王だから、二つ目は狩りの仲間として私がもらう。三つ目もおとなしく渡してさっさと去らないと、ひどい目にあうぞ」と言いました。

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • alliance同盟
  • necessities必要
  • undertook引き受けた
  • distribute分配する
  • prey獲物
  • resign手放す
  • Might makes right力は正義なり
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A WILD ASS and a Lion entered into an alliance so that they might capture the beasts of the forest with greater ease. The Lion agreed to assist the Wild Ass with his strength, while the Wild Ass gave the Lion the benefit of his greater speed. When they had taken as many beasts as their necessities required, the Lion undertook to distribute the prey, and for this purpose divided it into three shares. “I will take the first share,” he said, “because I am King: and the second share, as a partner with you in the chase: and the third share (believe me) will be a source of great evil to you, unless you willingly resign it to me, and set off as fast as you can.”

野生のロバとライオンが、森のけものたちをもっと楽につかまえようと、同盟を結んだ。ライオンはその力で野生のロバを助け、野生のロバはそのすぐれた足の速さでライオンを助けることになった。必要なだけの獲物をとると、ライオンが獲物を分ける役を引き受け、そのために獲物を三つに分けた。「一つ目の分け前はわしがとる」とライオンは言った。「わしは王だからな。二つ目の分け前も、狩りの仲間としてわしがとる。そして三つ目の分け前は(いいかね)、おまえがすすんでわしにゆずり、さっさと逃げていかないかぎり、おまえにとってたいへんな災いのもとになるだろうよ」

Might makes right.

力こそ正義。

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野生のロバとライオンが、森のけものたちをもっと楽につかまえようと、同盟を結んだ。ライオンはその力で野生のロバを助け、野生のロバはそのすぐれた足の速さでライオンを助けることになった。必要なだけの獲物をとると、ライオンが獲物を分ける役を引き受け、そのために獲物を三つに分けた。「一つ目の分け前はわしがとる」とライオンは言った。「わしは王だからな。二つ目の分け前も、狩りの仲間としてわしがとる。そして三つ目の分け前は(いいかね)、おまえがすすんでわしにゆずり、さっさと逃げていかないかぎり、おまえにとってたいへんな災いのもとになるだろうよ」

力こそ正義。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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力ある者が正義を決める(強い者勝ち)。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。