The Viper and the File

マムシとやすり

  • 📖 72 words
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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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マムシが鍛冶屋の仕事場に入り込み、道具たちから食べ物を得ようとした。特にやすりに、食事を恵んでほしいと頼んだ。やすりは「私から何かもらえると思うなんて、よほどのお人よしだね。私はいつも誰からでも削り取るばかりで、何も返したことがないのだから」と答えた。

キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Viperマムシ、毒ヘビ
  • Fileやすり
  • smith鍛冶屋
  • addressed himself to~に話しかけた
  • simple-minded単純な、お人よしの
  • covetous欲深い
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

A VIPER, entering the workshop of a smith, sought from the tools the means of satisfying his hunger. He more particularly addressed himself to a File, and asked of him the favour of a meal. The File replied, “You must indeed be a simple-minded fellow if you expect to get anything from me, who am accustomed to take from everyone, and never to give anything in return.”

マムシが鍛冶屋の仕事場に入りこみ、腹を満たすものはないかと道具たちに頼んで回った。とりわけヤスリには熱心に話しかけ、一食めぐんでほしいと頼んだ。ヤスリは答えた。「わたしから何かもらえると思っているなら、おまえさんはよほどのお人よしだね。わたしはだれからでも削り取るのが習いで、お返しに何かを与えたことなど一度もないんだから。」

The covetous are poor givers.

欲の深い者は、ものを与えたがらない。

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マムシが鍛冶屋の仕事場に入りこみ、腹を満たすものはないかと道具たちに頼んで回った。とりわけヤスリには熱心に話しかけ、一食めぐんでほしいと頼んだ。ヤスリは答えた。「わたしから何かもらえると思っているなら、おまえさんはよほどのお人よしだね。わたしはだれからでも削り取るのが習いで、お返しに何かを与えたことなど一度もないんだから。」

欲の深い者は、ものを与えたがらない。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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欲深い者は、物を与えることがない。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。