The Sparrow and the Hare

スズメとウサギ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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ワシに襲われたウサギが、子どものように泣き叫んでいた。スズメは「自慢の足の速さはどうしたの。なぜそんなに遅かったの」とばかにしたが、そう言っているうちにタカに捕まって殺された。ウサギは死ぬ間際に慰めを得て、「安全だと思って私の不幸を喜んでいたあなたも、同じ不幸を嘆くことになったね」と言った。

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • pounced upon飛びかかられた
  • sobbedすすり泣いた
  • upbraided非難した、なじった
  • expiring息を引き取りながら
  • exulted over~を喜んだ、勝ち誇った
  • calamity災難
  • deplore嘆く
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A HARE pounced upon by an eagle sobbed very much and uttered cries like a child. A Sparrow upbraided her and said, “Where now is thy remarkable swiftness of foot? Why were your feet so slow?” While the Sparrow was thus speaking, a hawk suddenly seized him and killed him. The Hare was comforted in her death, and expiring said, “Ah! you who so lately, when you supposed yourself safe, exulted over my calamity, have now reason to deplore a similar misfortune.”

ワシに襲いかかられたウサギが、激しくすすり泣き、子どものような叫び声をあげた。スズメがウサギをなじって言った。「ご自慢の足の速さは、いったいどこへいったんだい? どうしてそんなに足がのろかったのさ?」スズメがこう言っているうちに、突然タカがスズメに襲いかかり、殺してしまった。ウサギは死にぎわに慰めを得て、息を引き取りながら言った。「ああ! ついさっき、自分は安全だと思って、わたしの災難をあざ笑っていたあなたも、今では同じ不幸を嘆くはめになったのね。」

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ワシに襲いかかられたウサギが、激しくすすり泣き、子どものような叫び声をあげた。スズメがウサギをなじって言った。「ご自慢の足の速さは、いったいどこへいったんだい? どうしてそんなに足がのろかったのさ?」スズメがこう言っているうちに、突然タカがスズメに襲いかかり、殺してしまった。ウサギは死にぎわに慰めを得て、息を引き取りながら言った。「ああ! ついさっき、自分は安全だと思って、わたしの災難をあざ笑っていたあなたも、今では同じ不幸を嘆くはめになったのね。」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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他人の不幸を笑う者は、自分も同じ目にあう。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。