The Shepherd and the Sheep

羊飼いと羊

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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羊飼いが羊を森に連れていき、どんぐりがたくさんなった大きなカシの木を見つけた。マントを枝の下に広げ、木に登ってどんぐりを振り落とした。羊たちはどんぐりを食べるうちにうっかりマントをすり切れさせ、破いてしまい、羊飼いは「恩知らずめ。ほかの人には服の毛を与えるのに、養ってくれる者の服をだめにするとは」と嘆いた。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Shepherd and the Sheep
キーワード(5語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • acornsどんぐり
  • inadvertentlyうっかり
  • frayedすり切れさせた
  • ungrateful恩知らずの
  • garments衣服
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

A SHEPHERD driving his Sheep to a wood, saw an oak of unusual size full of acorns, and spreading his cloak under the branches, he climbed up into the tree and shook them down. The Sheep eating the acorns inadvertently frayed and tore the cloak. When the Shepherd came down and saw what was done, he said, “O you most ungrateful creatures! You provide wool to make garments for all other men, but you destroy the clothes of him who feeds you.”

羊飼いがヒツジたちを森へ連れていくと、ドングリがどっさりなった、ひときわ大きなカシの木が目にとまった。羊飼いは枝の下にマントを広げ、木によじ登ってドングリをふるい落とした。ヒツジたちはドングリを食べるうちに、うっかりマントをすり切らせ、引き裂いてしまった。羊飼いは木から降りてきて、そのありさまを見ると言った。「なんという恩知らずなやつらだ! ほかの人間たちにはみんな、服をつくるための毛を与えているくせに、おまえたちを養っているこのわたしの服はだめにしてしまうのか。」

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羊飼いがヒツジたちを森へ連れていくと、ドングリがどっさりなった、ひときわ大きなカシの木が目にとまった。羊飼いは枝の下にマントを広げ、木によじ登ってドングリをふるい落とした。ヒツジたちはドングリを食べるうちに、うっかりマントをすり切らせ、引き裂いてしまった。羊飼いは木から降りてきて、そのありさまを見ると言った。「なんという恩知らずなやつらだ! ほかの人間たちにはみんな、服をつくるための毛を与えているくせに、おまえたちを養っているこのわたしの服はだめにしてしまうのか。」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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恩人をかえって傷つけてしまう恩知らずがいる。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。