The Old Woman and the Wine-Jar

老婆とぶどう酒の壺

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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老婆が、上等な古いぶどう酒が入っていた空の壺を見つけました。まだよい香りが残っていたので、何度も鼻に当てて「ああ、なんておいしそう!器にこんなよい香りを残すのだから、中身のぶどう酒はさぞおいしかったことだろう」と言いました。

キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • prime極上の
  • retained保っていた
  • fragrant香りのよい
  • contents中身
  • vessel器
  • perfume香り
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Charon)

AN OLD WOMAN found an empty jar which had lately been full of prime old wine and which still retained the fragrant smell of its former contents. She greedily placed it several times to her nose, and drawing it backwards and forwards said, “O most delicious! How nice must the Wine itself have been, when it leaves behind in the very vessel which contained it so sweet a perfume!”

おばあさんが、空のつぼを見つけた。そのつぼには少し前まで極上の古いぶどう酒がいっぱい入っていて、まだ中身のかぐわしい香りが残っていた。おばあさんは何度もつぼを鼻に当ててむさぼるようにかぎ、つぼを前後に動かしながら言った。「ああ、なんていい香り!入れていたつぼにまで、こんなにかぐわしい香りを残すのだから、ぶどう酒そのものはどんなにおいしかったことでしょう!」

The memory of a good deed lives.

よい行いの思い出は、いつまでも生き続ける。

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おばあさんが、空のつぼを見つけた。そのつぼには少し前まで極上の古いぶどう酒がいっぱい入っていて、まだ中身のかぐわしい香りが残っていた。おばあさんは何度もつぼを鼻に当ててむさぼるようにかぎ、つぼを前後に動かしながら言った。「ああ、なんていい香り!入れていたつぼにまで、こんなにかぐわしい香りを残すのだから、ぶどう酒そのものはどんなにおいしかったことでしょう!」

よい行いの思い出は、いつまでも生き続ける。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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よい行いの記憶は、いつまでも残る。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。