The Mice in Council

ネズミの会議(ネコに鈴をつける)

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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ネズミたちは、天敵のネコが近づくのを知る方法を話し合う会議を開きました。いちばん支持されたのは、ネコの首に鈴をつけ、その音で逃げて穴に隠れるという案でした。ところが、誰が「ネコに鈴をつける」のかを話し合うと、引き受ける者は一匹もいませんでした。

💡 やさしい英語版もあります:L1 Belling the Cat
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • summoned a council会議を招集した
  • devise考え出す
  • found most favour最も支持された
  • tinklingチリンチリンという音
  • debated議論した
  • bell the Catネコに鈴をつける(危険な役を引き受ける)
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Puck)

THE MICE summoned a council to decide how they might best devise means of warning themselves of the approach of their great enemy the Cat. Among the many plans suggested, the one that found most favour was the proposal to tie a bell to the neck of the Cat, so that the Mice, being warned by the sound of the tinkling, might run away and hide themselves in their holes at his approach. But when the Mice further debated who among them should thus “bell the Cat,” there was no one found to do it.

ネズミたちが会議を開き、大敵のネコが近づいてくるのを知らせる手段をどうやったらいちばんうまく考え出せるかを話し合った。いろいろな案が出された中で、いちばん支持を集めたのは、ネコの首に鈴をつけるという提案だった。そうすれば、ネズミたちは鈴の鳴る音で知らされて、ネコが近づいてきたときに逃げて穴にかくれることができる、というわけだ。ところが、ネズミたちが、ではだれがその「ネコの首に鈴をつける」役をするのかをさらに話し合うと、それをやろうという者はひとりも見つからなかった。

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ネズミたちが会議を開き、大敵のネコが近づいてくるのを知らせる手段をどうやったらいちばんうまく考え出せるかを話し合った。いろいろな案が出された中で、いちばん支持を集めたのは、ネコの首に鈴をつけるという提案だった。そうすれば、ネズミたちは鈴の鳴る音で知らされて、ネコが近づいてきたときに逃げて穴にかくれることができる、というわけだ。ところが、ネズミたちが、ではだれがその「ネコの首に鈴をつける」役をするのかをさらに話し合うと、それをやろうという者はひとりも見つからなかった。

日本語訳:多読ベスト

教訓

タップして見る

案を出すのはたやすいが、実行するのは難しい。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。